情報技術課#5:   「情報操作#2: 本物スキャンダル写真の作り方(合法編)」 <ー わきが甘いとすぐ引っかかり、スキャンダルネタになります

今回は「情報操作#1: 本物スキャンダル写真の作り方(合法編)」について見てきましょう。

有名人でも、少し立場が上になったりすると気をつけなくてはいけないこと。

それは「スキャンダル」ですね~

これがですね、本人が意識していないのにできてしまう場合があります。 その手口の一つについて、コメントします。

例えば、こんな感じで方法的な方法で、本物のスキャンダル写真ができてしまいます。

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あるとき、とある有名人経営者が飲食店で食事をしていました。

そしたら、ちょっとみ真面目そうながらも怪しそうな人が近づいてきてこういいます。

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怪しい人: あら、xxさんではありませんか? 私はxxさんを尊敬しているので、本も買って読んでいます。 もう私にとって座右の銘ですよ。

有名真面目経営者: そうなんですか? ありがとうございます。

怪しい人: せっかくなので、一緒に写真を撮っていただけませんか? 僕の宝にしたいと思います。

真面目有名経営者: (いやいやながらも)そうですか?

といって、一緒に怪しい人物と一枚とりました。

後日...

実は、反社会組織の有名人で、その写真にはいろいろな使い道ができるのでした。当然「真面目有名経営者」を脅す材料にもなるでしょう。

承認欲求が強いと、引っかかります。

政治家などで、時々黒い関係のスキャンダルネタが出てきますが、こんな感じで作られたスキャンダルのネタも多いと思われます。 やはり、献金をもらっているとことわれないでしょう。

飲食店であっただけなのに、大スキャンダルになる可能性。

こんなことになる前の対応:

1.なにをどういわれても、絶対写真はとらない。

ということですね。 一般人でも、甘い言葉で寄ってきて「凄いですね」といきなり言ってくる場合、相手になんらかの作戦があるとおもわれ、要注意です。

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