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過酷なダイエットと美しさ、そして多様性という盾。

こんにちは、HKRです。

少し前の話ですが、こんな記事を読みました。👇


インターネットで情報が簡単に手に入れられる世界になり、人類は賢くなるかと思っていましたが、2023年になった今でもあいかわらずこのような過酷なダイエットを強いられる世界があるのか⋯と残念でなりません。“多様性”とか“個性”といった、「他人を認めよう」という大義名分が善とされる世の中(実際は単に「他人に何も言われたくない」ってだけじゃね?)だと誤解されそうですが、定規で線をひいたような骨格が見える腕や脚を見ると、ビクッとします。(※個人的な意見です)

アイドル系の人で見かけることがありますが、骨格が外から見えるくらいダイエットしてる人が激しく踊ってるのを見てると、シンプルに怖いですよね。人間性を捨ててでも偶像と化して何かしらの欲求を満たさんとするその姿は、ある種の美しさを感じることもありますが、美しさって壊れそうな脆さを含んでいるから得られるのかもしれません。


と、話は脱線しましたが、いき過ぎたダイエットは当然ながら推奨しません。かと言って「個性!多様性!」という盾を振りまわして、乱れた生活習慣を継続して作りあげた過体重を是とするのも"個人的には"不思議な気がします。ま、他人に指摘されたくない人が使える言葉としてちょうどいいんでしょうね。「個性!多様性!」って。


現代は"一億総デリケート社会"なので、これからはAI(人工知能)を緩衝材とした、より他者と関わらない分断された世界が進むと予想しています。そうなると接客業の在り方というか、役割も変わっていくと思うのですが、整体・リラクぜーションの世界はこの先どうなっていくのでしょう?個人的には介護施設のような役割を果たす場(=中高年の溜まり場)になると予想しているのですが。



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