Twitterを見ていると、「内定決まりました」の声たくさん見る事が多いです。おめでとうございます！ネガティブな事はTwitterに書きにくいですよね。そんな方の少しでも力になれるように今日もデザインの話をします。

今回は、どのツールで作るのがいいのかをお話ししていきます。

ちなみに前回は、偉そうに喋っている僕のポートフォリオを公開でした。
どんなもんか見てみたい人は下記から参照ください。

では、過去に作ったことがあるツールを僕が試した順に、ご紹介します！

①Adobe：Illustrator
②MATCHBOX
③Wix
④Adobe:InDesign

こんな感じです。本当はどれか一個厳選して、突き詰めた方がいいのですが、遠回りしたものです。結構時間の無駄とも感じれる作業もあったので、今回のコラムを読んで自分に合ったものを探してみてください！

①Adobe：Illustrator

個人的おすすめ★★★☆☆
イラストレーターは学生時代に作成した際に使いました。
学生はAdobeは学生料金で買えるので、非常にラッキーです。買った方がいいと思います！あまり説明はいらないと思いますが、イラストだったり、図形など自由に書くことができるので、ポートフォリオ作りには最適です。

メリット：自分の思い描いたデザインを作る事ができる。
　　　　　アートボード管理でデザインを順に増やすことができる。
　　　　　クリッピングマスクで自由に形を作る事ができる。
デメリット：ページを作れば作るほどデータが死ぬほど重くなる。
　　　　　（学生時代のデータは重くなりすぎて、更新を断念しました。）
　　　　　　基本的なスキルを知らないと、初心者には苦労する。

普段から、デザイン作業で使われている方は最適ですが、イラストは別のソフトで書いてて資料だけをイラレでまとめたい人には不向きかもしれません。

②MATCHBOX

個人的おすすめ★★☆☆☆
マイナビが作ったポートフォリオ用サイトになります。
普段、イラレとかフォトショ使わない人でも簡単にWeb上で使えるのが魅力的ですね。僕がこれに手を出そうとした経緯は、メールとかでポートフォリオ送る時に、URL送ってWeb上でみて貰えばデータ重くてもいけるんじゃね！という考えでした。

メリット：画像はめ込むだけ、簡単！
　　　　　感覚的に使えるので、イラレなど使えなくてもできる。
　　　　　レイアウトが事前に出来上がっているのでデザインスキル要らず
デメリット：レイアウトが一定なので、細かいデザインしたい人は不向き
　　　　　　１つ１つのプロジェクトを見せるスタイルなので点数多めの
　　　　　　人は、どんどん長くなる。

とりあえず、ポートフォリオ形だけでも作りたいという人には最適ですが、細かいデザインをしたい人には合わないかもです。

③Wix

個人的おすすめ★★★★☆
これは、ポートフォリオではなくサイトをデザインするものですが、これもおすすめです。経緯としてはさっきと同じで、Webなら重くないのではという考えからです。

私のページが下記になります。

コーディングもサイト作成も何も知らない自分が作る事ができたので、感覚さえ掴めば誰でも簡単に作れると思います。

メリット：コーディングできなくてもサイトが作れる
　　　　　レイアウトが豊富で、写真をはめるだけでそれっぽくなる
　　　　　リンクを飛ばすことができるので、Youtube、Twitterなどと
　　　　　連携することができる。
デメリット：ポートフォリオサイトではないので詳細を書くスペースがない
　　　　　　ページは無料作成だが、ネット検索できるようにするには課金
　　　　　

ポートフォリオ機能は充実してないが、素人でもプロっぽい紹介サイトが作れるのでおすすめ！細かい詳細を書きたい人には不向きかも

④Adobe:InDesign

個人的おすすめ★★★★☆
ここで、Adobeさんに帰ってきました。色々触ったけど、詳細も少しは、書きたいし、画像も好き勝手レイアウトしたい。でもイラレで、クリッピングマスクで作ったりとか大変だな、、と思いInDesignにしてみました。

これは、今まで紹介したツール、サイトのいいとこどりをしたようなツールで、レイアウトが豊富、四角の枠に写真を当てはめるだけ、詳細の文章など書きたい場合は、行を増やす事ができる。と何でもありでした。元々カタログとか書籍を作ることに向いたものなので、使い勝手としてはかなり良いです。

メリット：レイアウトに対して画像はめるだけ
　　　　　ある程度は好き勝手デザインをする事ができる。
　　　　　文字が自由に入れやすい
デメリット：基本的なスキルは必要
　　　　　　イラレに慣れていると勝手がわからず最初は苦戦

デザイン系のツールを使っている人はかなりおすすめ！初心者には向きませんが、イラレよりかは習得はしやすいです。

以上の4点でポートフォリオツール、サイトを使ってみた感想、メリットデメリットになります。

個人的なお薦め順としては下記のような感じです。

以上になります。
就活を頑張るデザイナーの卵を心からお祈りしております。