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メガダイソーとやらに行ってみた

存在は知っていてもなかなか行く機会がなかった6階建てのビルすべてがダイソーの売り場という「メガダイソー」が船橋駅前にあるようです。
大学時代に4年間船橋市民だったのですが、船橋と言っても三山という周囲を習志野に囲まれた場所だったので、実は船橋より津田沼の方がなじみ深い街だったりします。
とはいえ、船橋だってなじみがないわけではありません。
……でもそれは30年以上昔の話。
今の船橋は記憶のかけらほども地形が一致しませんでした。
まぁ、大きいのは京成電鉄の駅が高架になっていたことであの開かずの踏切がなくなったのは大きいですね。

開かずの踏切はもうない

メガダイソーはその京成線の駅のちょっと南側にありました。

意外と普通の入口

でもあまりパッとしない建物。
メガの文字もなく普通にダイソーの看板だけでした。

中も特に力を入れた店舗というわけではなく、広い売り場にのびのびと商品が陳列されていました。
多くのダイソーが什器の間が狭いのですが、ここは広々です。
それゆえにダイソーらしさが薄く感じられました。

そして最近のダイソーは「THREEPPY」や「Standard Products」といったサブブランドが売り場に花を添えていたりしますが、ここはそうでもない。
取扱商品は多いと思いますが、なんでしょう、感動がイマイチでした。
10数年前に錦糸町のアルカキットの中の1フロア全部がダイソーというのを見た時の衝撃より少なかったのです。
おそらく船橋のダイソーは1フロアは小さいのでそういう意味でもインパクトは弱かったのだろうと推測。
それにしても、私はずいぶんつまらない大人になってしまったのですね。

しかし地元では見かけなかった型のセンサーライトが500円で売っていたので購入しました。
これはかなり満足度が高かったです。
階段下の納戸の中用の明かりをこれにしたら非常に快適になりました。

使いやすいセンサーライト

というわけで、勝手にハードルをあげて期待がデカすぎたので思ったより普通なメガダイソー体験でした。

ゲーム業界に身を置いたのは、はるか昔…… ファミコンやゲームボーイのタイトルにも携わりました。 デジタルガジェット好きで、趣味で小説などを書いています。 よろしければ暇つぶしにでもご覧ください。