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アウフヘーベン東京ワンマン後


こちら、昨年の11/18の横浜1000CLUBの後に書いた文章が下書きにあったのを見つけて、今更ながら。

表題のアウフヘーベンに関して。
この制作がスタートしたのは2023年3月でした。
「楽の上塗り」のリリースイベントを行なっている時。
行き着く先はいつも「CYNHNにとって、正解ってなんだろう?」っていうことをずっと考えていた気がします。

これに関しては、CYNHNの本質的なテーマだと思うのですが
・解けない
・欠片
・回答、解答
ずっと探し続けていると思います。
こういったモヤモヤしているものに対して、逃げちゃダメだと言うように進んできていると思います。

僕は、考えても考えても解決しないことばかりの世の中のことを個人的には「混沌」という言葉で表してます。

ただその混沌の中、ヒトが生きる上で遭遇する物事、ひとつひとつに正しいか、誤りか?わからないまま、決定していかなくてはならなくて。

そこにはヒトの数ほど、それぞれの悩んだ挙句の答えがあって、
もちろんそれぞれ異なっていたとしても、その一つ一つ正解で。

何が言いたいかというと、担当の自分自身、悩む必要なんてなくて、
そもそもCYNHNは長く続けてきてるユニットで、
僕の解釈なんて決して正しいわけではないし、必要ないのでは?と思いました。
演者の才能、プロジェクトのスタッフのセンス、力を信じて進めば良いのでは?と今は考えてます。

そう、目の前の景色がどう見えるかは自分次第。
(悩みすぎです、)

話は変わって、
CYNHNは芯がぶれない心、さらには立ち振る舞いがカッコよくて、熱い情熱をクールに魅せる、アティチュードを持ってると思ってます。

ちゃんと、今をしっかり生きている。

そんな経験を持つ彼女たちだから、説得力あるコトバがあって、
そんな彼女たちだからこそ、伝えられるコトバがあると思ってます。

辛いことがあったり、嫌なことがあったら、CYNHNの音楽を聴きにきてください。
彼女たちの良さは現場にあると思います。

わたくし、音楽面を担当してますが、改めて音楽はひとつのツールであって、それを伝える彼女たちの声、コトバ、メロディが絶対必要だと感じます。

それがCYNHNのワンマンライブにあるのです。
誰に見せても恥ずかしくないですし、
時には激しく心に訴えかける何かを感じさせてくれ、でも優しく、そっと寄り添ってくれる感じ。この感じの女性グループは他にはないと思うんです。

今日だけは美味しいお酒でも飲みながら余韻に浸りたいと思います。

やっぱCYNHNのライブほんとに素敵でした。
一筋の光が差し込んできた気がしました。

この感動をどうやって他の方にも感じてもらえるのだろう?業界関係者、アニメ関係者にも感じてもらう方法を考えます。

--
(4/24現在)
今後、
こういう日記的なものではなく、
今度は具体的な制作のこととか、書いていこうと思います。

あと6/15の7周年の池袋Harevutaiでのワンマン、ぜひきてほしいなって思ってます。HP先行をやってるので、ぜひチェックくださいね。そしてアーティストSNSアカウントに「いいね」いただけますように!

「CYNHN 7th Anniversary LIVE -BLUE RAINBOW-」@池袋harevutai
日:2024年6月15日(土)
会場:東京・池袋harevutai
時間:16:15開場 / 17:00開演
出演:CYNHN

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