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目からウロコの気分

私はローカルのアナウンサーとしてこれまでたくさんの司会をしてきました
現役時代は2年、3年、5年、10年とそのキャリアを重ねる度に様々な学びがあって、その時々で階段を一段ずつ踏みしめて登っているような感覚でした。

定年退職で局の仕事を離れて4年、今もその学びがあります。

現役から少し離れると余計に俯瞰していろいろなものが見えてくるのかも知れません。仕事を離れた所から自分が,生業にしていることを見るのはとても重要だなと思います。

第三者的な目線が必要だと言うことです
仕事に距離を置いて、冷静に見る立場になって感じとることが、仕事にプラスになると思います。

私の個人的な見解かも知れませんが、記しておこうと思います。

基本的な流れをしっかり把握しておくのは当たり前のことで、大切なのは、ちょっとした客席のリアクションを見逃さないこと。それに反応できる余裕を持つくらい流れを把握していなければ、臨機応変に対応できません。

常に会場や視聴者を楽しませることを考えていなければ、人を和ませられないと言うことです。

そのためには日常会話からそうしたことが出来ていないといざと言うときに生かすことが出来ません。

日常から自分が司会者であると思って実践しておくことが大切だと言うことです。

大変だと思いますが、会話をスムーズに楽しく進めるためにはそうした努力を怠たってはいけないと言うことです。日々の会話が本番に生きるのです。


最後までお読みいただいてありがとうございました。
たくさんある記事の中から、私たち親子の「やまだのよもだブログ」にたどり着いてご覧いただき心よりお礼申し上げます。
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また明日お会いしましょう。💗



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