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『共創』で日本のエンゲージメントを底上げしたい!TUNAGアライアンス営業部を立ち上げます

こんにちは。スタメンでCSOとしてTUNAGの直販営業、アライアンス営業部門の管掌をしている丸岡です。
スタメンは、今期よりグループ経営体制に移行、まさに『第二創業期』に突入している真っ只中ですが、直近の私はアライアンス営業部の立ち上げに奔走しております。
今回は、自分自身の考えの言語化と『こうやって発信したら、良い出会いが舞い込んでくるかも、、❤️』という期待も込めて、アライアンス営業部に関してお話しさせてください!

なぜ、今アライアンスなのか?

スタメンと丸岡の自己紹介

まずは、スタメンについて知らない方も多いと思うので、まずは、これまでのスタメンについて説明させてください。
スタメンは、TUNAGを創業事業として拡大を続けてきた会社です。
ありがたいことに設立4年でIPO、働きがいのある会社ランキング1位を受賞し、皆様のおかげで右肩上がりの成長を続けております。

2023年12月期 第1四半期決算説明資料 より


その中で私は、ビジネスサイド社員第一号としてスタメンに入社し、
プレイヤー、マネジメントとして事業成長に向き合ってきました。
(先日ツイートしたら少し反響いただいたので、別途noteにもまとめてみようと思います)


アライアンス営業部立ち上げの背景

前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。
アライアンス営業部立ち上げの背景は大きく2点です。

アライアンス営業部の立ち上げを意思決定した最も大きな理由は、これまでTUNAGの事業成長においてコミットし切れておらず、他SaaSサービスで成功事例が多いポテンシャルしかない領域だからです。
SaaSサービスを提供しているさまざまな先輩方からお話を伺うと、パートナーセールスの売上比率が5割を超えている会社もあり、TUNAGでアライアンススキームを確立できていないことに危機感を持ちました。
これから売上規模を20億、30億と伸ばしていくためには直販体制に依存するのではなく、販売チャネルを増やしてミルフィーユ状に売上を積み重ね、非連続な事業成長を実現することが必要だと感じています。

また、エンゲージメント向上のオールインワンサービスとして展開してきたTUNAGですが、良くも悪くも『何ができるか分かりづらい』ことから、パートナー戦略とは相性が悪いと考えており、何度か取り組みを行おうとはしたものの中々軌道に乗せることができていない状況でした。

TUNAGで実現できる取り組み、機能の一部

ただ、600社を超える導入企業様とのお取り組みができている、今だからこそ、業界や規模に応じてエンゲージメント向上の施策や求められる機能がある程度パターン化できることがわかってきました。
これまでのエンゲージメント向上支援を行ってきた実績をもとに、業界や規模に応じてエンゲージメント施策をパッケージ化し、シンプルにマーケットに訴求する戦略推進が行える土壌が整ったと考えています。

 例)飲食業界向け、業務DX×育成定着 支援パッケージ

これらのタイミングが重なったこともあり、今ならアライアンスを機能させることができる、と確信しています。

アライアンスの取り組みについて

まず取り組みたいこととしては、我々と想いを共にし、『共創』できるアライアンスパートナーを探すことです。
我々にとってのアライアンスパートナーとは、日本企業のエンゲージメントを底上げし、イキイキと働きがいを持って働く人を増やすために顧客の『ヒトと組織』に一緒に向き合う存在です。
ビジネス的なメリットや協業の座組みなどはもちろん大事ですが、まずはこれらの想いを同じくする会社とお取り組みをご一緒したいと考えています。

その上で、業界/規模/エリアなど様々なセグメントにおいて強みを持たれている会社様とパートナーシップを締結していきたいです。
TUNAGがホリゾンタルSaaSだからこそ、ターゲットとなる顧客セグメントのパターンだけでなく、協業先のパターンや座組みについても無限のパターンが存在します。
これらのパターンを最速で検証し、最短で売上成果につながるスキームを構築することが目下のアライアンス営業部におけるミッションです。
もちろん、そのためにはパートナーからの紹介をコンスタントにいただくための信頼関係の構築、仕組みづくり等も欠かせません。
アライアンスは『1人でTHE MODEL(ザ・モデル)を全部やる』と言われるように、ビジネス戦闘力を全方位的に使い、成果を出すことが求められる、最高にエキサイティングな役割だと思っています。

丸岡自身の挑戦

最後に私自身の今後の挑戦についても少しだけ触れさせてください。

私がこれからスタメンを通じて行っていきたいことは、まずはこれまでの事業成長、私の成長を支えてくれた皆さんへの恩返しです。
私のことを知っている皆さんはよくご存知だと思いますが(笑)、私は本当にポンコツでして、本当に仲間や上司、お客様に支えられて今の自分があると思っています。
特にたくさんの挑戦機会をいただき、諦めずに助言をいただいた上司、一緒に厳しい時期を戦い抜いた戦友と呼べる仲間たち、リファラル採用で人生をかけてスタメンに入社してくれた友人、無名の頃からTUNAGや我々を信じてお付き合いいただいているお客様には本当に感謝しかありません。
できる限り、お客様のサービスを利用させていただいたり、仲間や上司とコミュニケーションを取る努力をして、少しでも恩返ししたいと思っているのですが、やはり一番の恩返しは丸岡自身が成長すること、会社が成長することだと考えています。これからもスタメンが成長し、私自身が成長することによって、これまで関わってくださったたくさんの皆さんに少しずつ恩返ししていきたいですし、それが私の原動力になっています。

また、日本企業のエンゲージメント向上を少しでも後押ししたい強い想いもあります。
日本はエンゲージメントが高い社員の割合が5%と非常に低く、調査対象129カ国中128位というデータがあります。
仕事を通じて、たくさんの挑戦、経験、成長をさせていただいており、仕事が楽しくてしょうがない私からすると考えられないデータですが、こういった人たちが少しでも楽しく働ける世界をTUNAGを通じてつくりたいです。

会社の方針や経営の考えに触れること、味方をしてくれる上司がいること、信じられる仲間がいること、意外にもちょっとしたキッカケでエンゲージメントは高まりますし、私もそういった経験をしてきました。
こういった体験を1人でも多くの人に届けることが、TUNAGの使命であり、それにレバレッジをかけるのがアライアンスの取り組みだと考えています。

そして、海外展開にもチャレンジしたいです。
国内アライアンススキームの確立は、海外展開の可能性に直結すると考えているので、まずは国内基盤をつくった上で、具体的に進めていきたいと考えています。

最後に

今回はアライアンス営業部のことを中心に記載をしましたが、TUNAGは事業のフェーズが変わり、また新たな船出のタイミングになっています。
人と組織の可能性を追及したい方、新しいプロダクトや領域を推進する事業開発に携わりたい方、急成長組織の創成期に参画して組織づくりをしたい方。いろんな仲間が必要です。

興味を持った方はぜひ一度ご連絡ください!
これまでで一番採用ポジションがオープンになっており、最高にエキサイティングな環境です!

スタメンメンバーのnoteも続々公開してますので、ぜひご覧ください!


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