【らしくもないぜ】オカダ・カズチカはなぜ清宮海斗と諏訪魔を殺さなかったのか&藤田和之はなぜ諏訪魔と岡林を殺さなかったのか【デュオ・ランバダ】ですわ~!!!

 押忍ですわ~!!!本日は時間がないので早速この話題を取り上げて行きますわよ~!!!

 さて、いま世界でいちばん清宮海斗を検証しまくっているこのnoteにさらなる清宮海斗ネタを投下するという座組みですけども、今回はNOAHファンも全日ファンもニッコリの内容となる予定ですわ~!!!

 というわけで今回取り上げるのは、清宮海斗vsオカダ・カズチカはもとより、諏訪魔vsオカダ・カズチカも思い返そうと思いますの。そして諏訪魔vs藤田和之もね。

 この3つの激突を振り返りますと、清宮vsオカダはもうザックリ言いますが、カットプレーを再三無視して涼しい顔をするという、プロレスから逸れた行為をこれみよがしに繰り出したオカダを一撃制裁しては清宮がプロレスに戻り、逆上してさらに逸れて来たオカダを一撃制裁してはまたプロレスに戻るの繰り返しで、正直申し上げて、これ以上ない王者しぐさですわ。毎回一撃加えて断ち切っていまして、それがオカダには余計癪にさわったのでしょうけれども、悪いのはオカダですし、IWGP世界ヘビーの王者失格のチンピラしぐさなので、ここで完全に格に差がつきますわ。10歳ほど歳が下の清宮の方が王者として、プロとして上ですし、何よりレスラーとして上ということになってしまいましたの。それは強さで上と言い直してもいいですわ。

 プロレス界におけるシュートの善悪は、先にキツい一撃を食らわせた方が悪いのではなく、先にプロレスから逸れた方が悪いのですけども、そこを混同してシュート=プロレス道にもとる行為と勘違いするのは、プロレスごっこの論理ですわ。ましてや新日本プロレスのレスラーは「リング上でトラブルになったら相手を潰しなさい」という教育を受けますのよ。オカダが新日にいた頃はまだこの教育が生きていた時代ですので、オカダ自身が自分のやらかしと対応力の不備をかんじていないとウソですわ。昔の新日本プロレス、機会があったら観てみて下さいまし。

 さて、悪いのは、リアクションを拒絶して、プロとしての仕事を放棄したオカダの方であって、清宮はそれについて制裁を加えただけですので、何らプロレス道から逸れていないというお話なのですけども、繰り返しますが、プロの仕事を放棄して逸れた相手に制裁を加えるのは、プロとして当然の行為ですの。何故ならば、リング上の秩序を保たねば、プロとしての仕事を放棄した相手と同じプロ失格だからですわ。ここまで含めてプロの対処ですのよ。別のケースも例にあげてみましょうか。

 11年前の諏訪魔とオカダの激突ですけども、あの時もオカダは諏訪魔相手にやらかしましたわ。攻撃を受けても無視し、来い来いと挑発しぐさ。オカダは他団体のエースを格下扱いしたがる悪癖がありますわね。一瞬キョトンとした諏訪魔がお仕置きの蹴りをぶちこみ、オカダはたまらず自然に痛がりますわ。そこからはもう諏訪魔がハチャメチャ大暴れし、肉体的な能力の格の違いを存分に見せつけてきましたわ。この時はオカダも中邑真輔も正直カッコがつかない内容でしたわ。

 わたくしが中邑真輔大好きなのはそこはかとなくフォロワーさま各位には伝わっていることと存じますが、忖度なしに申し上げますと、中邑がポリスマンとしてオカダの脇を固めたこの試合(対戦カードといたしましては、諏訪魔&近藤vsオカダ&中邑)ですが、ポリスマンとして機能しませんでしたの。諏訪魔にひたすら圧倒されるばかりで、反撃のニールキックを叩き込んだ際も、諏訪魔の肉体の強さに弾き返される始末。ストロング・スタイルを中邑が本当に諦めた日だと思いましてよ。諏訪魔はオカダに蹴りをぶちこんだ以降は、プロレスの範疇でハチャメチャ暴れただけなので、一切の非難が出来ませんわ。ですからわたくしはあの試合での諏訪魔の強さとプロとして満点の行いは認めますけども、普通に中邑が大損こいたので苦手っちゃ苦手なのですわ~!!!

 とりあえずザックリでしたが今はここまで!!!後で有料部分に諏訪魔vs藤田和之についての見解を力入れて追記いたしますわ~!!!

 押忍ですわ~!!!

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