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【入社エントリ】Work is Funを体現したい:4社目のIVRyで新たなスタート

はじめまして。
1月に株式会社IVRyに6人目のインサイドセールスとして入社しました、
油井(ゆい)と申します。

初の入社エントリ、4社目にIVRyに入社した私の場合のお話しさせていただきます。キャリアを明確に描いてたというよりは模索していたタイプですが、転職を今後考えてる方にも何か情報のカケラになりましたら幸いです。


私の経歴について

1993年神奈川県生まれ、30歳です。

1) 新卒で入った福祉用具の専門商社
「おじいちゃんおばあちゃんの自立支援をしたい」、両親が共働きで祖父母と過ごすことが多かった私は、そんな想いで自立支援をサポートする福祉用具の専門商社で営業として入社しました。
基本的には既存営業で、都内と川崎の介護施設を営業車で回る日々、現場で感謝されることもありやりがいは感じていました。(田んぼで休憩するのもお気に入り)
ですが入社2年目の半ばくらいに「3年先もやってるイメージがない。。」という気持ちが、肉体的な体力面とこの先も現状維持が続いていきそうな不安から大きくなりました。肉体的というのは、毎日100km以上の車移動、15kgくらいの福祉用具の運搬・搬入(ほぼ筋トレ、スーツを何度も破いた)、帰社後の事務作業による残業です。
周りには長く働く人・それが当たり前という方が多かったですが、自分は違う働き方に変えたいと思い3年で転職を選びました。最初の転職が一番勇気が入りましたね。

2) 福祉業界からSaaS企業へ
このときは、①定時で上がれる派遣 ②理念やサービスに共感できるかの点であまり業界にこだわらず幅広く求人をみておりました。
そこで本当にたまたま目に留まった企業、よくよくみるとバックオフィスを効率化し「働く人の環境をよくするサービス」であるとのこと。なんだかとても魅力に感じました。それがクラウド会計・人事給与ソフトを提供しているfreee株式会社でした。
以前、福祉の現場で働くスタッフが疲弊している場面を目にすることも多々ありました。働く人が良い人であっても環境がよくないと疲弊していってしまう、本来やりたいことに集中できない、それを解消できるサービスなんだと興味が湧き応募。当時、SaaSやインサイドセールスという言葉もここで初めて知りました。
入社してからは、初めてチームで働く楽しさや顧客理解に努めること、PDCAのスピード感を大事にする等、今ままでなかった学びが多かったです。上司や同僚にも恵まれ、自分で考えられる観点が増えたことで仕事が面白くなっていったのは私にとって本当に良い経験でした。
もちろん環境の違いにすぐに慣れたわけではなく、みんなが早口言葉を喋っているようにしか聞こえません。。が最初の悩み。笑
その後、派遣で3年半ほどインサイドセールスをし、20代も終わりに近づくにつれて新しいことにチャレンジしたくなり、次の選択をしようと決意しました。

3)長く働くつもりだった3社目を1年せず退職
3社目はECとバックオフィスの情報発信をしているwebメディアに正社員で入社。
業務は、既存営業で顧客のサポートや取材同行をメイン、途中からセミナーの企画運営やメルマガ配信、請求作業、社員のアイコンの絵を描く、、など幅広くやらせていただき「マ、マルチタスク苦手だ。」と直面し周りにも助けていただきながら、とにかく目の前の業務に向き合っておりました。
ですが、興味のある分野で色々チャレンジさせてもらったものの、思ったより早めのモヤモヤが。。
理由は、顧客の取材を聞いてて「素敵だな〜」と思う一方で、自分も自社サービスを持っている会社で、もう少し社会貢献度を感じながら仕事がしたいと感じ始めたからです。
1~3社目の経験の中で次の会社では「自社サービスのある会社で働く環境をよくすることに貢献ができる」「理念やビジョンに共感しチームで長く働きたい」と思うようになり、勤続1年未満ではあるものの前向きに転職を考えるようになりました。そこから、求人をポチポチ見始めていました。

IVRyとの出会い

ちょうどその頃、月1でご飯にいってたshiharunさん(freeeでめちゃくちゃお世話になってた先輩)との予定があり、転職しようかと考えてると話したところ「うちの会社おもしろいと思うよ!」と紹介してくださったのが、IVRyでした。shiharunさんも転職したばかりでしたが、なんだか楽しそう。空気感やサービスについて簡単に説明してくださり、また「IVRyはどう働きたいか、何を重視したいか尊重してくれる会社だよ」というのが印象的で、自分でもHPやnote、MVVを見てみることに。
そこで"Work is Fun"というIVRyがめざす未来に目が留まりました。模索しながら感じ始めていた自分の軸みたいなものが、サービスや会社、人を通して、自己成長しながら実現できそうだと感じ、面接を受けることを決めました。

◼︎Vision:IVRyがめざす未来
We make “Work is Fun” from now
〜「働くことは、楽しい」を常識に変えていく〜
日本では「働く」という言葉に対して、ネガティブなイメージを持っている方が多いと感じています。 一方で、実際に働いてみると、とても頑張った後やお客様に感謝される仕事をしたときには、 「働くことって楽しいな」と感じることが数々あると感じています。 IVRyでは、そんな「働くことは楽しい」と感じられることが最大化するようなサービスを社会実装することによって、 ビジネスと労働の当たり前を変えていきます。

IVRyとは?

ここで簡単にIVRyの紹介をさせてください!
IVRyは、1日100円から始められる電話自動応答(IVR)サービスを提供している会社です。
「〇〇のご用件の方は1を〜」と一度は聞いたことあるかと思います。あれです。
業界業種かかわらず、ほとんどの企業にある電話。日々の電話応対を、人が対応するもの自動化するものを振り分けることができ、本来の業務に集中する環境を作ることができるサービスです。


IVRyに入社してから

まだ入社して1週間ほどですが、すでに楽しく働いております!正直、自分でもビックリです。一つは、サービスの魅力をオンボーディングや架電する中でも感じています。とてもシンプルなサービスですが、福祉の現場で感じていた課題感や前職で魅力に感じていた「働く人の環境をよくする」ということに、IVRyが広がることで貢献できると感じています。実際に架電業務を始めていても、直接HPから流入してくるものが多く無料相談に繋がる率も高く驚きました。
また、人の魅力に関してです。Work is Fun 、IVRyのビジョンに「働くことは、楽しい」を常識に変えていくというのがあります。入社して感じるのは社内に本当に楽しそうに働いている人が多い。。多様な経歴の方がいらっしゃいますが、ただ自分が楽しいだけでなく、お互いや個がその状態でいられるよう工夫も沢山されているように感じます。また、まだまだ自分自身も自走できるようインプット中でありますが早くも楽しさを感じられているのは、インサイドセールスのチームの方々のおかげです。

▼隣で優しく教えてくださる茅原さんが書いた紹介記事

▼そして個人やチーム全体をサポートしてくださるライスさん
話すととても熱い方。。


今後、より良いチームや体制にしていくためには何が必要かを自分ももっと一緒に考えていけたらと思います。

最後に

早いかなと迷っていたタイミングで面接を受けると決めたのも、IVRyが魅力的だったからです。モヤモヤした気持ちはもっと良くなりたいサインだと、今まで振り返って感じます。
IVRyの成長スピードはとても早く、日々運用も変わりますが、サポートしてくださる人や楽しい方が周りに多くいる環境です。Work is Fun な会社をサービス提供することで増やしていけると感じていますし、自分自身もできること増やして精進したいと思っています。

一緒に創っていくメンバーとして興味がある方は、ぜひ、他の方の入社エントリや採用概要も覗いてみてください。

最後まで読んでくださりありがとうございます。







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