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ちょうどいいコーヒー牛乳(冷)のつくり方

冷たいコーヒー牛乳は、つくる順番にコツがあります。

①いつも通り淹れ始める
いつもホットコーヒーを淹れている、なじみのあるレシピでつくり始めます。豆の挽き方や湯温、注ぎ方なども特別に変えることはありません。

②抽出をふだんの半量で止める
単純に、半分しか抽出しないことによって、濃いめのホットコーヒーをつくります。

③抽出したコーヒーと同量の牛乳を注ぐ
コーヒーの入っているサーバーに牛乳を注ぎます(ぬるいコーヒー牛乳ができます)。コーヒーと牛乳が半々で、結果として、全体量はいつもの分量に仕上がります。

④グラスに氷を入れて、ぬるいコーヒー牛乳を注ぐ
氷の量(冷やし加減)はお好みでどうぞ。

濃いめのアイスコーヒーをつくってから、それを牛乳で割るような手順だと、分量が迷子になりがち(味がぼやけがち)ですが、この順番であれば、「いつもの」を基本にできます。味わいとしても、しっかりとしたコーヒー牛乳に仕上がるので、ふだんはブラックでしか飲まないという人にもおすすめです。たまにつくると、なんとなく贅沢な気分になります。

≪参考≫わが家のレシピ

◎いつものホットコーヒー(1杯分)
豆14g/できあがり180g
◆冷たいコーヒー牛乳(1杯分)
豆14g/コーヒー約90g/牛乳約90g
+氷(分量外)

◎いつものホットコーヒー(2杯分)
豆25g/できあがり360g
◆冷たいコーヒー牛乳(2杯分)
豆25g/コーヒー約180g/牛乳約180g
+氷(分量外)

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