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小さなToDo沢山こなし、次々消すとやる気を出せる

今週もまた始まった。
先週体調不良で様々な仕事を先送りしていたので、やることがいっぱいだ。

やることがいっぱいだと面倒くさい。
だけど現実を直視してタスクを整理して1個ずつ片付けていかねばならない。
だからまず書き出そうという記事を昨日書いた。

そして今日、タスクとToDoを書き出した。
・・・なんだこれは。
分かっていたけどやること多い。

思わず現実から眼を背け、プログラミングなど自己完結することに逃げてしまいたい。
ただ、そういうわけにはいかない。
だから私は小さなToDoをどんどん処理して自分のご機嫌を取ってあげる。

ToDo消えぬとやる気が消える

昔は書き出すタスクやToDoの粒度が大きかった。
例えば「役員向け報告書を作る」とか「〇〇の検討をする」とか。

だけどそんな粒度だと1日じゃ終わらない。
そして一生懸命1日働いたはずなのに、ToDoリストが何一つ消えず「オレはなんて仕事が遅いんだ」と夜に凹む。

仕事を進めるはずのToDoリストで仕事のやる気を奪われた。
そして「どうせ終わんないし適当でいいやー」となり、適当な仕事で適当なアウトプットを出す。

あるとき急に「次こそは」と新しい手帳や新しいタスク管理ツールを試す。
だけど結局ToDoが消えずにやる気だけが消えていく。
その繰り返しだった。

違うのだ。
私にとって大事なことはタスクやToDoの粒度を細かくすることだった。
例えば「報告資料を作る」ならこんな感じ。

  • 報告の概要(誰向けか、何分かなど)を確認する

  • スライドの骨子を作る

  • 担当者の〇〇さんに資料をもらう

  • スライドを作る

  • スライドを見直す

  • 上司チェックをお願いする

タスクやToDoの粒度をどこまで細かく書くかは人による。
たぶん私は細かく書きたいタイプ。
あと「成果物」をハッキリさせたい。
例えば「スライドの骨子」とか「〇〇さんからもらった資料」とか。

リストから消して自分を褒めてあげるのだ

今日の私も細かくToDoリストを書いた。
「AさんにXの件でメールを送る」「BさんにYの資料をもらう」など。

そして「メールを送る」といったすぐ終わることをどんどんやる。
するとどんどんToDoが消える。

作業を完了させてリストから消すとき、仕事をやった気になれる。
どんどんリストから消していくと、仕事をちゃんと進めている気がする。

リストに書こうと書かなかろうと、やっていることは変わらない。
だけど進みを「見える化」すると、自分が「出来る人」のように見えるのだ。

会社ではなかなか褒められることはない。
むしろ私は色んなところから色んなことを言われる立場だ。

だけど私だって「いいね」がほしい。
インスタントヘヴンのダ天使ちゃん並みに「いいね」がほしい。

だったら自分で自分のご機嫌をとってもいいじゃない。
リストから消せば消すほど心のなかで「いいね」が貯まり、仕事が進むのだ。

こうして今日もメールをさばき、関係各所に質問や依頼を投げた。
そしてその勢いで重ためのタスクにも取り掛かることができた。

明日には今日のメールの返信が大量にやってくる。
そんなメールも処理することで、心のなかで「いいね」を貯めて明日も頑張って生きるのだ。

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