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『先輩と語る!高校生活のすゝめ』|イベントレポート

こんにちは!ユースセンター金沢ジュウバコ
大学生ボランティアのうっちーです!

今回は12月22日に実施したイベント
『先輩と語る!高校生活のすゝめ』イベントレポートをお届けします。

はじめに

本イベントは、年末のタイミングで先輩である大学生との対話を通じて
残りの高校生活をいかに過ごすか、その自分の軸を見つけることを目的としたもの。
大学生と高校生との交流の機会というものは、もちろん学校でも存在するものの、それは一般的に大学生が一方的に語り、高校生がそれに学ぶという構造になりがちです。

本イベントでは大学生はプレゼンこそすれ、立場は高校生との1対話者であり、その他参加者と共にユース1人1人の悩みや想いに向き合う時間をメインコンテンツとして開催しました🎉

大学生ゲストによる受験ストーリープレゼン

今回大学生ゲストとしてイベントに参加したのは私、うっちーと同じく大学生ボランティアのおだちゃん。ユースに対してそれぞれの受験中の思いや
大学生となった今高校時代を振り返って思うことを参加者のユースに向けてプレゼンしました!

うっちーのプレゼン
おだちゃんのプレゼン

うっちーは、コロナ禍をきっかけに自分自身が他者の価値観や期待に迎合して生きてきたことに気づき、自分らしく生きることを決意したことで他者の人生から自分の人生を送ることが出来るようになったということをプレゼン。
ユースに対しても誰かの価値観や期待に迎合しすぎないことの重要性を訴えました。

おだちゃんは、自身の信州大学退学から再受験、そして金沢大学に入学するという経緯の中で、自分の好きなことや情熱を注げることを見つけられたことで自分らしい大学生活を送れるようになったことをプレゼン。
ユースに対しては自分を見つめなおし、自分が一生懸命になれるものを見つけることの大切さを伝えました。

皆で対話TIME

受験ストーリープレゼンが終わった後は、ユースが今抱える悩みや想いに向き合うみんなで対話TIME。
参加したユースからは

「課外活動をたくさんやっているが、点と点が繋がっている感じがしない」
「どう大学選びをすればよいか分からない」
「オリジナルキャラクターのイラストの発想がなかなかうまくできない」

とそれぞれの悩みが共有されました。

みんなで対話TIMEの模様

大学生を交えて、ユース同士も含めてそれぞれの悩みに向き合う中で
「その考え方はありかもしれない!」「なるほど~!」など
新しい視点に気づくユースの姿が見られ、立場や経験の違う仲間と対話することの大切さが実感される空間になりました。

クロージング&感想共有

最後にユースからの感想共有。
自分の悩みや想いに対して、客観的に色々な視点からの貰うことを通じた気づきが多かったという感想や自分の大学選びについて少人数で深く話せたという感想を貰うことが出来ました!!

おわりに

今回のイベントを通じて、ユースには世代を超えた対話の有用性を知ってもらうことが出来たのではないかと思います。
今後ともジュウバコとしてはユースの成長に伴走し、世代を超えた出会いを通じてユースの視野を広げる機会を作っていきたいです!!

今回のイベントレポートは以上となります。
今後ともジュウバコを宜しくお願い致します!

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ライター:うっちー


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