車を運転すると言うこと(13):雨の日はハイドロプレーニング現象に注意
ハイドロプレーニング現象と言う言葉を聞いたことがありますか?
日本語訳で水膜現象。
これは雨が降り、水たまりの上などでタイヤと路面の間に水が入り込み、ハンドルやブレーキが効かなくなる現象の事です。
私は数回経験したことがありますが、本当にパニックになりますよ。
その現象は突然やってきます。
何気なくアクセルを踏み込むと、動きとしてスピードが上がらないのに、スピードメーターだけはどんどん上がり、簡単に百キロを振り切ってしまいました。
昔の車は速度が百キロを超えると「ピーッ」と電子音で「制限速度超えてるよ」と注意を喚起するようになっていました。
私の車も鳴ってました。
見た目スピードが出てないのに「何で?」と不思議になります。
場合によっては「車壊れたか」と思うほどです。
次に、ハンドルがきかないことに気づきます。
これは本当にヤバイです。めっちゃ焦ります。
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