車を運転すると言うこと(21):バッテリー充電切れの復旧は有償
携帯やスマホもそうですが、バッテリーというものは、寒いところでは極端に充電の減りが早いです。
車のバッテリーも例外なく、寒いところでは減りが早いのです。
すると、充電が切れた状態(バッテリーがあがる、と表現)では、エンジンがかかりません。
つまり例えばスーパーに車で行って買い物が終わってさあ帰りましょう、といった隙にバッテリーがあがって、エンジンかからなくて帰れない、と言う方が出てきます。
これ普通はドライバーがJAFを呼ぶなり、ブースターケーブルを利用して他の車にジャンピング(通電)させることを頼むべきなのですが、店舗側に依頼する人も居るんですよね。
これは失礼です。
とくにホームセンターなどカー用品を扱う店舗だとまず言ってきます。
私はホームセンターで働いていたことがあり、ほとほと困りました。
店舗でバッテリーも販売してますから買ってくれれば交換位はしますのに。
ブースターケーブルも売ってます。
ジャンピングは基本ご自身でやってもらう形ですが、バッテリーより安価です。
対応した店員がバッテリーやブースターケーブルを勧めてくれればいいのですが、私がブースターケーブルを持っているということを知っていたので呼び出され、結局タダでやるはめになっていました。
何度か店員に注意はするのですが、お客さんに言われて根負けするんでしょうかね……。
私は自分の車がバッテリーあがりしたら困るな、ということでブースターケーブルを自家用車に積んでいましたが、自分のために使うことはなく、何度もタダでお客さんのバッテリーの上がった車をジャンピングしました。
ジャンピングにも手続きはあって、コードのつなぐ順番や、黒いケーブルの一端は故障車のエンジン本体の金属部分につけなくてはいけないなどあるんですけど、まともにやるとかなり煩雑で覚えるの大変なんですよ。
たまにしかないことなんで一度やっても忘れちゃうし。
私はその事を確実に覚えていなかったので、ブースターケーブルの説明書を読みながらやりたいのですが……。
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