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バレンタインデーとは? ~日本は…海外と違うの⁉︎~

2月14日のバレンタインデー(Valentine’s Day)が近い…(*´꒳`*)♡
…と言っても、
チョコレートが大好きな私は、バレンタインデーに関わらずおやつによく食べてます♪
家族には「常に運動不足なのに、そのおやつの量は危険すぎる…(笑)」
…と、いつも言われてます(^-^;
甘いものがやめられない、自分に甘々な私です(笑)

そんな私は毎年バレンタインデー用に、母とお互いのパートナーへ…と私は自分にも1つチョコレートを買いに行きます♪
インターネットで気に入ったものがあった時は、ネット購入の時もあります♪

あ、自分へのチョコレートを選ぶ時間の方がだんトツで長いです(笑) おいおい(ー ー;)

世界各国で「恋人たちの日」としてお祝いされていますが、日本と海外ではバレンタインデーの習慣が少し違うんですよ(^ ^)
少しご紹介しますね。
今回はヨーロッパ(主にイギリス)に注目してみます。
〈ちなみに余談ですが、私はあえて性別を言わなくて良いと思った時は、奥さん・旦那さん、彼女さん・彼氏さんという言い方ではなく、「パートナー」という言い方が好きなのでそのようにしています♡〉

日本のバレンタインデー

日本では、バレンタインデーの市場規模は毎年1000億を越えています。
しかし、市場規模は減少傾向と言われています。

  • チョコレートを贈るのは、「女性から男性」に贈る。

  • 特に恋愛を含んだ好きという感情がない相手にも「義理チョコ」を贈るというのは日本で長い間習慣となっていますが、最近では義理チョコは(特に職場)パワハラと言われることが増えていることもあって、これが市場規模の減少傾向に繋がっている要因の一つと言われています。

  • 手作りチョコレートを作るというのも日本に多く見られる習慣だそう。

また、日本と同じくチョコレートを贈る国もありますが、チョコレートではなくプレゼントを恋人や家族、友だちに贈る国もあります。
でも、私の友人にもいますが、甘いものが苦手な方に贈る時はプレゼントにする方もいますよね♡

日本では、1956年(昭和31年)に宗教的な意味合いは薄かったようですが、バレンタインの広告が掲載され少しづつ広まっていったようです。
当時は、現在のようにチョコレートを贈ることは少なく、プレゼントを恋人以外にも家族や友だにも贈っていたと言われています。
昭和30年代後半~40年代には、現在の習慣が定着し始めたようです。(諸説ありとのこと)

イギリスのバレンタインデー

イギリスでは、日本と同じように2月14日にバレンタインデーを祝います。
そして、パートナーや配偶者に感謝の気持ちを伝える日であり、学生や独身の人は好意のある人へ愛を伝えるチャンスの日でもあるそうです。

イギリスの方々は、カードや花束やチョコレートなどの贈り物に、市場規模として約2000億円費やすと言われています。(日本の倍の金額!)
この金額から多くのイギリスの方々がバレンタインデーに対して関心が強く、そして参加をしているということがわかります。

また、1868年にイギリスの老舗ショコラティエ、キャドバリー社が、ハート型のBOXチョコレートを販売し、そこからイギリスではバレンタインデーに贈り物をする習慣になりました。

バレンタインデーは、なぜお祝いするの?

バレンタインの歴史は、西暦3世紀頃にまで遡ります。
この頃ローマ皇帝クラウディウス2世は、兵士たちに家族や恋人が出来ると軍事力としての士気が下がると考えて、結婚を禁止していました。

しかし、キリスト教の司祭であるヴァレンティヌスは、不公平だと秘密で兵士のために結婚式を行いました。その後、この事が皇帝の耳に入り、ヴァレンティヌスを改宗させようとしましたが抵抗をした為、2月14日に処刑されることになりました。

ヴァレンティヌスは牢屋の中で看守の娘と恋に落ち、処刑される前に彼女へラブレター送ったという説が、いくつかある説の1つです。
そして、バレンタインはこの聖人ヴァレンティヌスに由来し、2月14日は彼を祭る日、お祝いする日といわれています。


※少し話しが逸れますが、アメリカでは男性から女性へ贈り物をするのが主流で、2月14日当日は一緒にディナーやお芝居を楽しむなど街が賑やかです。

まとめ

個人的な意見ですが、女性・男性に関係なく「愛する人」へなら誰にでも感謝や愛を込めて送ってOK!だと思います。
愛は人それぞれ!
いろいろなカタチの愛がたくさんあって素敵だと思います♡

Happy Valentine’s Day.
May everyone have a happy day・:*+.♡
素敵な日になりますように(全ての人へ)。

参考:ホテルショコラ「THE CACAO JOURNAL」Issue #07
https://hotelchocolat.co.jp/

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