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2014年 11月の日記 2

2014日記 11月その2
 家の人と、単語の1文字目をイニシャルにして話す、というのにはまって小1時間くらいずっと「Yき目がNみNみにNくにつくFライパンをTんじょうびにあげる」「SろSろIくね、HるやすみOわっちゃうから」「SごとGんばって」みたいな喋り方で遊んでしまった。いっかいやるとやめどころがわからなくなる遊び。

 休日は家族サービス、ということで東中野ビスポークへ。レイさんのつくる料理がおいしいのと、集まってくる人たちが面白いのでつい長居をしてしまう。海外旅行の相談とか、フリーランスの仕事のしかたとか、いろいろ教えてもらう。いきいきした女の人が多くて好きなお店。

 Fukadaso Cafeの洋服ポスト&プチマルシェにP.P.C.として風船屋で出店。「もっと青いのとか、模様ないのの方がいいとおもうな~」って5歳くらいの男の子からアドバイスをいただきました。参考にします! しかしFukadaso Cafeにくる子どもたち全員可愛いのはなぜ。

 fuwari Naokodoのアロマバームのワークショップ。思い思いのアロマオイルを選ばせてもらい、みんなで蜜蝋をとかしてバームをつくるという、ワークショップ で、バーム自体も良いのだけど、なんか、みんなでくるくるオイルをかきまわしたりしてる、作ってる時間自体がわたしにはセラピーのようでした。アロマオイルの効能も色々教えてもらいました。肝臓にはジュニパー!

 アナのライブにいって、G-REXまわりのみんなと色々話して、なんというか、 業種は違えど、考えること、考えなきゃいけないこととかはそれぞれあって、どっか共通してる部分もあるし、なかなか面白い発見があるなあ! とすごく元気になった。会ってすぐは泉水くん※1に「山脇さん疲れてるね!」って言われたけど、でも精神的には元気になりましたよ。人に会って人と話すのは良いな。SECOND ROYAL小山内社長※2が「最近、ショットで飲んでもわりと大丈夫な酒を発見したんだよ~」といってたので、「こちとらもうショットで酒なんかあおりませんよ!」といったら「俺はまだ飲んじゃってるな~」とのことで、あっわたし枯れかけてるのかも、とちょっと反省しました。やーでもどうだろう。もうやらないかな。
 小山内社長には、山脇唯、酒と狂乱の日々、をリアルタイムでみられているので、会うと「わたしもうしっかりしてるんで!」っていう態度をとってしま います。パノラマゴメスくんがラジオ聴いてくれてるらしい。ありがたい。

 あとは、わりと声のお仕事をがつっとやらせてもらっていたので、 喉に気をつかってびくびくと暮らしていました。声が嗄れたらどうしよう! って思うと何もできなくなる。そして近所の成城石井にはスロートコートのハーブティー※3が売ってなかったんだけど、全国の成城石井はどうなの? っていうのが今すっごく気になっています!
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*追記*2018/12/25
※1……泉水くん。元WEEKEND、現byebeeの泉水マサチェリー兄さん。この人がいなかったら我が家は今頃どうなっていただろうか、と思うくらい現在のキーパーソン。
※2……SECOND ROYAL小山内社長。俳優というか劇団員としてのアイデンティティに悩みまくっていた私が、京都のレーベルSECOND ROYALが毎月主催していたMETROのパーティに足繁く通っていたのは、もう10年程前のこと……。派手に酔っぱらい、ゲストで来ていた小西康陽にからんだことも。そして、蛮行たたってハヤシくんという子にとにかくめちゃくちゃに嫌われてしまったけど、その後、彼は80KIDZとしてぶいぶいの活躍を始めたので、「まあ、そんなすごい人に嫌われるんだったら、それも思い出よね……」と自分を慰めたことも。小山内社長はそういうのほぼ全部見てきてるのに、再会すると超フラット。超ドライ。それがありがたいです。あーあ、やっちまったなあ、の繰り返し人生。
※3……スロートコートのハーブティー。喉を守るお茶。いまだ成城石井では見つけられず。2018年春に共演した傳田うにさんがたくさん持ってたのだけど、あれは個人輸入だったんだっけな。長い公演のときに飲むと安心するので好きなお茶。

日記が好きなので書き続けているわけですが、読んで、面白がっていただけたら、それほど嬉しいことはありません。いつもありがとうございます。