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"今が1番おもしろい"を更新し続ける、ログラスの入社2年レポート

こんにちは!浅見です。「良い景気を作ろう。」をミッションに掲げるログラスで、新規事業の責任者をやっています。

タイトルの通りですが、私、この11月をもってログラスにジョインして2周年となりました!!!!!!!めでたい!!!!!!!!

ChatGPTに"2周年をお祝いするかわいいクジラを描いてください"とお願いしたら描いてくれた

振り返ればあっという間だった訳ですが、この2年はこれまでの社会人経験でも最も濃い時間だったなと思っておりまして(これまでが薄かったわけでは決してないです)、最高に”おもしろい”と思いながら働いています。

不思議なのが、私が入社したタイミングから社員数で言えば5倍近く伸びている中でも、この”おもしろい”という感覚は実はどんどん更新されており、ここにはログラスの隠れた魅力があるんじゃないかなーと思っています。

また、スタートアップで長く楽しく働き続けられるということはとても偉大なことだと勝手ながら自負しており、自分視点でも成長し(続け)たポイントもあるなと感じています。

なので、スタートアップ界隈も発信活動が盛んになって、入社エントリを書くことはかなり浸透してきたなと思うものの、x年働いて振り返る!みたいな内容はあまりないので、様々な時間軸の中でログラスやスタートアップで働く魅力をお伝えしていこうと思い、この記事を書いてみました!

(参考)そもそもなぜログラスに入社したのか?についてはこの記事を読んでいただければ幸いです!

入社1年目:CSはじめました(組織20名~)

20人というフェーズで飛び込んだ私は、まずは自分にできることを最大限やっていこうという気持ちのもと、カスタマーサクセスの立ち上げから始めていきました。

当時は現時点と比べるとプロダクトの機能数も半分くらいであり、どのようにすれば満足に使っていただけるのか?とPdMやエンジニアと頭を悩ませながら目の前のお客様にひたすら向き合っている日々でした。

今では当時悩んでいたことの大半をプロダクトだけで解決できてしまうので、進化にびっくりするのですが、この目の前のお客様に向き合い続けた結果なのだなとも思っており、答えは現場にしかないと実感しました。

この1年目でも事業自体はものすごいスピードで成長していき、先月よりも今月の方が確実にお客様のニーズに応えることができているという手応えもあり、まさにPMFに向けて前に進んでいるという実感値をもつことができました。

それに伴い、組織は大きくなっており、自分はカスタマーサクセス責任者を任せていただき、チームの立ち上げや、プロダクトチームとのUX改善の取り組み推進などをさせていただきました。

このカスタマーサクセスでの経験は今現在でも自分がスタートアップで価値を発揮するための土台になっており、カスタマーサクセスは爆速で成果創出し、スキルを高めていきながら社内で幅広く活躍できるだけでなく、その後にも様々な職種にトライできることも特徴かなと感じます。

スタートアップへの転職を考えている方は、どんな職種にいくにしろカスタマーサクセスから始めてみることを強くお勧めします!

入社2年目:PMMやっていき(組織50名~)

入社2年目を迎え、組織や事業もさらに拡大していく中で私自身が設定したミッションとしては、”自分がやってきたことの権限移譲””今の事業フェーズにもっとも貢献できることに投資すること"の2つでした。

前者は加速度的にスケールするカスタマーサクセス組織を、より適任な方にマネジメントをお渡しすることが具体的なやるべきことでした。が、立ち上げから関わってきた人間の言い訳ですが、どうしても阿吽の呼吸でやってきたことも多く、自身の渡し方の問題で苦労することも多かったです。

スタートアップではリソースやチャレンジ視点からマネージャー自身も手を動かすことが多く、組織自体もめまぐるしく変化するため、引き継ぎはまさにリレーでバトンを渡すようなイメージでやっていかなければいけないということを痛感する期間でした。

自分の中での反省や、双方の対話によって結果的に引き継ぎは無事進み、現在は私がいた時よりも遥かに生産性の高く、複数のマネージャーが配置できるスケーラビリティの高い組織に進化していきました。

そして、後者の新たな貢献ポイントとして立ち上げたのがPMM(プロダクトマーケティングマネージャー)の設立です。
ログラスはシリーズAフェーズではあるものの、経営管理ドメインの特性からユースケースが複雑化しやすく、「どのお客様の、どんなペインを解決するのか?これはどんな製品と言えるのか?」というのを磨き続けていかなければいけない要素があり、早期にPMMの設立を進めていくことにしました。

スタートアップでは事業フェーズにあわせてこれまでなかった機能を立ち上げていく、ということもあるあるのひとつですが、一方で既存ポジションとの棲み分けや浸透に苦労することも多いと認識しています。特にPMMについては国内でもまだまだ浸透度が低い新しい職種ではあったのでなおさら。
しかし、今回の立ち上げにあたってはこれまでの反省を活かしながら、先人にインタビューさせていただく、一旦β版で走ってみるなど、一定の期間をかけて立ち上げの準備をしたところ、かなりよいスタートが切ることができ、自分にとっても”ポジションを立ち上げる”というひとつの型を学ぶことができました。

そんなPMMは、いつの間にかログラスでPdMのよい相方として非常に重要なポジションになっており、今後もPMMとして入社予定の方が複数いらっしゃいます!!!(そして、今も採用活動しています!)

現在:わくわくの向こう側(組織100名~)

そして2年を経て今現在、私が何をしているかというと・・・

ゴリゴリ新規事業をやっています!!!!!!

カスタマーサクセス、PMMを通して、お客様やプロダクト、マーケットに向き合い続けたここまでの経験をもとに、T2D3を実現させる起爆剤となる新規事業の前線に立たせていただくことになりました。

私が担当している領域は、PMFが見えてくれば既存領域を上回るほどのマーケットポテンシャルを持っているものであると推測されており、夢とロマン(と厳しい現実笑)に満ち溢れたとてもおもしろいフィールドです。

発端は、弊社トップセールスでもある髙橋さんが立ち上げた”わくわく探検隊”という部署から始まっているのですが、ここで発見されたユースケースを探索していく中でどんどんと活動が広がっていき、今では新規事業部として大きなミッションを背負ったチームを運営させていただいています。

こんな形で、入社3年目でもまだまだ新しいチャレンジに溢れており、本当に刺激的な毎日を送っています。
これは私ひとりの経験を振り返ったものですが、その他のメンバーも同じように常に新しいミッションに向き合い、挑戦を続けています。

"1番おもしろい"を更新し続けるログラス

私にとってログラスで働くことの1番の魅力は、常に"1番おもしろい"ステージにいて、その更新を続けていることにあります。なぜログラスがこれを成し遂げることができるのかについて、私なりの解釈をまとめます!

ポイントは、以下の3つかと思っています。

  • ミッションに紐づく”市場の拡大と革新”

  • 組織の成熟とスピードの両立

  • 挑戦を楽しみ、称賛するカルチャー

こちらについて、1つずつ解説していきます。

ミッションに紐づく”市場の拡大と革新”

ログラスは、"良い景気を作ろう。”という非常に大きなミッションをもって活動しています。

このミッションを実現するための道のりは非常に険しいのですが、足元ではプロダクトソリューションを通じての"市場の拡大と革新"にコミットしています。

また、”良い景気を作ろう。”を実現するための事業の成長スピードも非常に重要なものだと考えており、私たちはマーケットリーダーとなるべくT2D3を目標に事業を成長させています。

そんな非連続な成長にコミットしていこうと思うと、当然明日の自分は今日の自分を超えていかないと実現することはできません。大きな目標を掲げ続けられるからこそ、その難しさがおもしろさへと変換されていきます。

組織の成熟とスピードの両立

一般的に企業や組織が成長するにつれて、イノベーションが鈍化したり、意思決定のスピードが低下すると言われていますが、ログラスではその逆の事象が起きています。

ログラスは初期から開発とビジネスサイドの連携を強化し、要望の蓄積から実装までのプロセスを効率化する取り組みが成功したのですが、拡大していく中でそれらはさらに磨き込まれていき、現在では開発チームが勝手に商談動画をキャッチアップして自立して学び続けるサイクルが構築されました。

また、ログラスは組織が大きくなっていく中でも”Amazing Speed"といった新たなバリューなどをつくることでスタートアップの肝である意思決定や施策のスピードを維持するどころかさらに向上させており、”合意形成”ではなく”実行”にリソースが割けるような環境が意図的につくられています。

挑戦を楽しみ、称賛するカルチャー

そして、なによりも土台となっているのが、これらの挑戦を楽しみ、称賛するカルチャーにあると考えています。
ログラスの現在の組織コンセプトは"Commitment & Challenge”としており、挑戦をするやつを偉い!!!と言える土壌があります。

ログラスの組織コンセプト "Commitment & Challenge"

Commitmentの定義
コミットメント=文化が好きであり、文化醸成に貢献していること

Challengeの定義
ミッションに対する前例のない非連続な挑戦をしていること、失敗と成功から学んでいること

各用語の定義について

最後に

最後に入社2年を振り返って、なによりもお客様への感謝の気持ちを伝えたいと思っています。お客様が成功することが私たちの努力と価値提供の証であり、その瞬間が私自身も最も喜びを感じる瞬間だからです。

ChatGPTとこのnoteのネタ出しをしている際に、"この2年間を振り返って印象的だったエピソードは?"という質問をもらいました。

私にとってこれは明確で、導入事例インタビューでお客様がLoglassシリーズの価値を実感し、喜んで語ってくれている時です。
もちろん、もっともっとその価値を高めていかなければいけないのが私たちのミッションですが、その様なお声をいただけると、本当にこの瞬間のために仕事しているなと感じます。

私にとってログラスでの2年間は、充実と挑戦の連続でした。これからも "今が1番おもしろい" を更新し続け、ミッション実現への道を歩み、いや走り続けていきたいです。
今の社員だけでなく、これからご入社いただける皆さんと共に成長し、新たな冒険に挑むことが楽しみです。これからもよろしくね、ログラス!

【告知】そんなわけでログラス、今が1番"おもしろい"です!!!

毎度のことですが、事業を盛り上げるべく採用活動頑張っております!

最近はいよいよ新卒採用もスタートしまして、すでに0期生や-1期生の2名がいるのですが、カルチャーメイキング~事業成果まで幅広いバリューを出してくださっています。

代表の布川は、常日頃から「ログラスマフィアをどんどん輩出したい!」という言葉を繰り返し社員にメッセージとして伝えています。
これは、ペイパルマフィアになぞらえて、社会にインパクトを与える人材をログラスから生み出していきたいという想いが言葉になっています。

現在もビジネス・開発・コーポレートなど多くのポジションで募集をしており、まだまだ組成フェーズのチームもあるので、ミドルマネージャーをされていた方の活躍ポイントがたくさんあります!

私のやっている新規事業部門での採用活動もがんがんやっています!
こちらは事業開発経験問わず、一緒にセールス・カスタマーサクセスと幅広くビジネス推進を担っていただける方を募集させていただいています!

ミッションへの共感はもちろん、何か大きなことを成し遂げたい!そのためのキャリアを歩んでいきたい!と考えている方の募集を熱狂的にお待ちしております!(待つだけでなく、僕らからお声がけもします!)

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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