私が考える【Culture】
・看護師ママが伝える「生」教育
・Beauty Japan近江大会2024ファイナリスト
はらいゆかです。
≪BeautyJapan7つのコンセプト≫
♦︎Beauty
♦︎Career
♦︎Sociality
♦︎Culture
♦︎Entertainment
♦︎Independence
♦︎Fashion
★私が考える【Culture】とは?
▷▷「時代を越えて継承されるバトン」
◼︎いのちのバトン、性教育のバトン
「性教育」と聞いて
皆さんはどんなイメージを持たれますか?
なんか恥ずかしい...いやらしい…
妊娠、出産、生理の話かな?
どことなく気まずさを覚えた方も
いらっしゃるのではないかと思います。
日本は「性」について
オープンに語る文化がありません。
性器のことを陰部、あそこと呼んだり
サニタリーボックスを汚物入れと呼んだり
性=恥ずかしいもの、汚いもの、隠すべきもの
だと思ってしまうような文化が多く存在します。
こうした価値観や文化は
セクシャリティー(=人間の性の在り方)にも
大きな影響を与えます。
家庭でも性の話はタブーとされることが多く
学校でも表面的な一部分しか学びません。
しかし、インターネットや性産業が発達し
正しい知識を得ることも
情報の取捨選択をすることも
どんどん難しくなっていっています。
このままでは性に対するネガティブな価値観
誤った知識がこの先も受け継がれてしまうー..
私は、この負の連鎖を止めて
いのちのバトンと共に性教育のバトンを
手渡していける社会にしていきたい!
価値観・文化・セクシャリティー
これらは目に見えるものではありませんし
そう簡単に変えられるものでもありません。
でも、だからこそ私は
その人にとっての当たり前が出来ていく
乳幼児期から科学と人権がベースにある
包括的性教育を伝えていきたいのです!
家庭、保育園・幼稚園、学校
子どもたちが出会う大人が同じ認識をもって
子どもたちと関わることが出来るよう
保護者、子育て支援に携わる方々をはじめ
1人でも多くの人に性教育を届けていきます。
◼︎性教育を通して考える【Culture】
【Culture】の直訳は「文化」
衣食住、技術、学問、道徳、芸術、宗教、政治
人間が生きてきた歴史の中で培ってきたものが
「文化」となって現代に継承されている。
私はこれをバトンを繋いで走る
リレーに例えました。
今、私たちが生きていられるのは
沢山のご先祖様たちが
どんなに困難な時代であっても
いのちのバトンを絶やさずに
繋ぎ続けてきてくれたお陰です。
私が伝えている「性教育」にも
歴史があり、文化があります。
性教育バッシングがあった時代にも
伝え続けてきてくれた人たちがいたから
今、こうして私も学び
皆さんに伝えることが出来ています。
今、世界の性教育は国連やユネスコなどが共同で
出した「国際セクシュアリティ教育ガイダンス」
を基に伝えられる包括的性教育が主流です。
その中のテーマにも含まれる
ジェンダー平等や性の多様性といった概念が
社会全体に知られ始めてきています。
女性の人権が無視されてきた歴史や
同性愛が軽蔑されてきた歴史がある中で
女性の権利、性の多様性が認められる
現在の世の中に至る過程は
そう簡単なことではなかったと思います。
♦より良い社会を後世に残したいという
思いやりの心【Entertainment】
♦強い覚悟【Independence】
♦志を共にした仲間との繋がり【Sociality】
♦人生をかけて成し遂げたい美しき使命【Beauty】
♦熱い思いで築き上げた仕事【Career】
♦そんな人々の想いや行動が形となり
歴史、文化【Culture】として継承され
♦「今」の社会【Fashion】がある。
Beauty Japan7つのコンセプト
それぞれが繋がり、重なり合っていることを
【Culture】を考える上で深く感じました。
◼︎まとめ
先人たちが切り拓いてきてくれた道
そして、繋いできてくれたいのちのバトンに
敬意を表すると共に
心から感謝の意を述べたいと思います。
そして、今度は私の番です!
【Culture】=時代を越えて継承されるバトン
いのちのバトンと共に
性教育のバトンも手渡せる
日本の新しい【Culture】を作りたい!
乳幼児期からの性教育を
日本の新しい【Culture】にしていけるように
性に関する健康問題、社会問題の解決を通して
子どもたちにより良い社会を残していけるように
講師活動の幅をもっと広げて
社会に貢献できるような
魅力溢れる女性に成長していきたいです。
お読みくださりありがとうございました。
2024.5.10 はらいゆか
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