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名刺制作

学校の授業で早くも2回目から名刺作成に突入!!
基本のところから学んだのでここに記しておきたいと思います。
Illustratorで作成していきます。

1.名刺の用紙設定

基本の名刺サイズは91×55。
クライアントさんから指示がなければこのサイズで作ります。

2.ガイド線をつくる。

オブジェクトや文字を配置する時に目安にする線の事。
ガイド線を引くと綺麗に仕上がります。
これはとても重要になります。

○ガイド線の作り方
・名刺サイズと同じ大きさの長方形を作る
・アートボード上に定規を表示させます。(Ctrl +R)(①)
・長方形を選択した状態で、横に表示されている定規にカーソルを持っていき、その長方形の中央のところまでカーソルをドラックさせる。そうすると、線が引かれます。これを縦横どちらもやります。(②)

・次に中のガイド線を作っていきます。オブジェクト→パス→パスのオフセットをおす。ウインドウが出てくる。オフセットのところを-5にする。記載内容が少ない時は-7でも可。
okを押す。そうすると、長方形より小さい長方形ができる。
・その作った長方形を選んだまま、Ctrl +5を押すとガイド線ができる。
※このガイド線は作った直後は、動かなくなっているが、Ctrl +Alt+;でガイドをロック、ロック解除ができます。

3.参考にするデザインを探してくる。
レイアウトやデザインに迷子にならないためにも、トレースではないが、隣に参考にする物を配置して作成していくと良い。
☆オススメサイト☆
【Pinterest】で主に参考資料探し。
【イラストAC】【freepik】で素材探し。
個人的にイラストACの方が可愛いのがある。
QRコード作成は、無料でサイトで作れる。アイコン付きもできる。必ずeps形式で作ると良い。


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ここからは自分で名刺を作る上で学んだ事。

○ヒヤリング
目的:渡した相手に何をして欲しいのか、渡してどうなりたいか、
コンセプト:何を売りにしたいのか
印象:相手にどのような人に見られたいか。感じて欲しいか。

初めのヒヤリングがとても大事になってきます。
名刺を作っていくうちにクライアントさんのご希望が離れていかないように注意が必要です。

○実際にIllustratorで作り始める
・上記にも書いたガイド線を目安にレイアウトしていく。また余白を作り、内容を詰めすぎないようにする
・ペンツールなどで線を作ったり、四角、丸は使わない。素人感が一気に出てしまう。
素材を持ってきて使うこと。
・QRコードはパスにしておく。図にはしない。
・フォントの大きさは最低7ポイント
・フォントの種類は、日本語フォント1種類、欧文フォント1種類の計2種類にしておく。ごちゃごちゃしてしまう。
・色も何種類も使わない。

用紙の種類やフォントの種類もたくさんありますが、また別で書きたいと思います。


※写真はネットから引用してます。


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