花と『醜に裏打ちされた美』
スタン・ゲッツの評伝に対するタモリさんのこの一節を読んで、自分の感じていた花の美しさを気持ち良く表現されたように感じたので、そのあたりについて書いてみる。
僕は高3の時に参加したアート関係のパーティーで、今では最も敬愛するフラワーアーティストであり、弊社の役員でもある前芝良紀が空間演出した作品に出会い、初めて花に『醜に裏打ちされた美』を感じたように思う。
写真は残っていないけど、大量の赤いケイトウと赤いペンキを使ったグロテスクな作品で、綺麗という言葉では片付かない、息を呑む