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私を救ってくれた音楽たち

こんにちは。夕霧です。

私、音楽が大好き。
幼稚園から中学生まではエレクトーンとピアノを習い、高校以降は歌うことがより好きになり、合唱やカラオケなどで歌を楽しむように。

音楽鑑賞は言わずもがな大好きで。
何をするにも音楽が必須で、通勤、家事、何かしらの作業の際は、必ず音楽が流れています。

私は去年、大学4年の卒業研究で肉体的にも精神的にも瀕死状態でした。
でも、そんな私を救ってくれたのは、間違いなく音楽。

今日は、私が心の拠り所にしている音楽たちについて書いていこうと思います。

去年、研究室では片耳イヤホンでよく音楽を聴いていて。
家で作業する時も、お気に入りの曲を集めたプレイリストをひたすら垂れ流していました。

基本的に、好きなアーティストの曲や、特定の曲を永遠にループします。
私がよく聴いている好きなアーティストを、ちょっと書いてみますね。

・嵐
・ぼくのりりっくのぼうよみ
・Dios
・キタニタツヤ
・DUSTCELL
・ずっと真夜中でいいのに。
・空白ごっこ
・文藝天国
・indigo la End

ざっとこんなもん。
ここからは、以上のアーティストについて私が語るだけなので、興味のあるところだけ拾って読んでいただければ。
好きな曲の動画リンクもつけちゃお。


に関しては、小学生の頃からの大ファンで、人生の半分以上をかけて彼らを追いかけて来ました。
私のiPhoneには、現時点でリリースされている嵐の曲が全て入っています。
有名なシングル曲から、B面のカップリング、アルバムの曲まで、名曲揃い。

今ではどの曲を聴いても涙腺がガバガバになってしまいますが、本当に良い曲多すぎるんだよなあ。
問答無用で元気になりたい時、嵐を聴きがち。
シングル、アルバム収録曲はサブスクで聴けるので是非。

ぼくのりりっくのぼうよみは、彼がメジャーデビューした頃……なので6、7年ほど前からずっと聴いています。
ディストピア感、毒々しさ、憂愁、それでも見出したい小さな希望……

彼の紡ぐ言葉とメロディ、そしてその歌声があまりにも好きすぎる。
去年は1番聴いてたかも。研究で本当にしんどい時、彼の曲を聴くとどこか肯定される気持ちがしました。

そして、そのぼくりりが辞職して始めたのがDiosというバンド。
ぼくのりりっくのぼうよみはたなかへと転生し、ロックバンドを結成しました。

Diosは、今年2回ライブに行くことができました。本当に本当に、楽しくて幸せだった。
彼らの曲もまた、少し毒っ気やダークな雰囲気を纏ってはいるものの、最近出る曲は勇気づけられたり、前向きになれるような疾走感のある曲が多いです。

彼らの哲学がたっぷりと詰まった音楽が、私の人生にあって良かったと本当に思います。
ライブレポも書いているので、そのうち投稿できたらいいな。

キタニタツヤも、3、4年ほど前から聴くようになりました。
今では『青のすみか』が爆発的にヒットし、今年の紅白歌合戦にも出場が決まり、オタクは感極まるばかりです。

彼もまた、どこか憂いを帯びていたり、時々風刺的だったりする詞や、たまの柔らかな愛を歌ったりするところが大変魅力的。去年の研究室ではかなりお世話になりました……
こちらもライブに行って大号泣して帰ってきたので、レポを残したいな〜、と思っているところです。

DUSTCELLも、今年の5月にライブに行きました。来月にもなんとワンマンライブに行けることになっており、非常に楽しみです。

歌い手とボカロPという経歴を持つ2人が、毒々しさや陰を纏いながらも、その透き通った声と重厚感のあるサウンドで、自らを省みたり未来への希望を歌ったりするような曲を作っています。

強い気持ちになりたいとき、病んでしまって救われたい時、彼女達の曲をよく聴いています。

ずっと真夜中でいいのに。は、軽やかかつアップテンポな曲が多く、聴くだけで耳が幸せになります。
ずとまよの曲はカラオケで歌うのもめちゃくちゃ楽しいんですよね〜。

ボーカル・ACAねさんの透き通った声や、歌詞、メロディの不思議な世界観も魅力的。
とりあえず踊り出したくなれるので、疲れた日に聴くとかなり沁みます。大好き。

空白ごっこは、日常の中でふとした時に聴きたくなるような曲が多いな〜と思います。
一曲一曲のストーリーが濃くて、力強く歌い上げるボーカル・セツコさんの歌声が大好きで。

去年、研究室でもかなり聴いていました。
夜遅くまで残っている時に聴くと、強い女になれる気がした。
新アルバムもリリースされたので、嬉しい限りですね。

文藝天国は、色彩作家・すみあいかさんと、音楽作家・ko shinonomeさん、歌唱担当・ハルさんによるユニット。
楽曲はMusic Filmまで含め芸術的で、爽やか・透き通った、という表現がよく似合う。

比較的穏やかな曲が多いのですが、疾走感あふれるロックサウンドが楽しめる曲も多々あるので、澄んだ気持ちになりたい日は文藝天国に限ります。

indigo la Endは、失恋した時に聴きまくって傷を自ら抉っていました。
失恋した時に限らず、やはり川谷絵音は天才だということを熟感じさせてくれます。

indigoほどではありませんが、ゲスの極み乙女も時々聴きます。
それでも私はindigoの方をよく聴いているのは、柔らかさ、人間的な弱さがあったり、それでいて力強かったり、自分に重ね合わせやすいところがかなり好きだからですかね。

というわけで、以上9組のアーティストについてちまちま語ってみました。
他にもたくさんのアーティストを聴きますが、この辺がやっぱり多いかな。

音楽は無限大なので、これからどんな素敵なアーティストに出会えるかが楽しみだな〜。
今年はかなりライブにも行けたので、来年はもっとたくさんのアーティストのライブや、フェスにも行ってみたいです。

今日の私も、音楽と共に。
アーティストのみなさん、存在していてくれてありがとう……

では、今回はこのへんで。

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