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睡魔との戦い。

小さい頃から寝るのが大好きだ。
近所に住んでた母方のおじいちゃんには、よく「寝たろう」と言われていた。
母方の祖父母は八百屋を営んでいたのだが、おじいちゃんはなぜか食後に昼寝をしていた。私も小さい頃よく一緒に寝ていたのだ。
逆に祖母は、ほとんど寝ない。
夜も横になってもラジオを聴いてうつらうつら寝ている感じだった。
朝も早起きで、時間さえあれば書き物や縫い物をしていた。

私の父も昼寝をする。
そして早寝だ。

私も寝れるのなら1秒でも長く寝たい。
高校生の頃は、帰りの電車で立ったまま寝るなんてこともザラだった。
働き出してからは、早く寝れる時は20時ごろから寝ていて当時付き合っていた夫を驚かせた。
もちろんオールで遊んでいたこともあったが、大半が早寝だった。

今は強制的に早く寝れない。
寝れるならたくさん寝たい。
家族からは、もし私が冬眠したら起きてこないだろうなぁ〜と言われるほど。

ソファに座って気を抜いた瞬間、あっというまに付き纏っていた睡魔に負けてしまう。
次に飛び起きた時には、30分〜1時間が瞬時に過ぎている。
少し目を閉じてしまっただけなのに、時間は秒速で過ぎる。

のび太くんが秒で寝れるように、私も3秒でほとんど寝れる。

あー睡魔との戦いに勝ちたい。
いや、私がするべきことは1秒でも早く寝れるように家事を済ますことだ!

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