第2プラグ

共感率2%大学生文筆家/守りにはいりません

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最近の記事

フラれよう、情熱的でいよう

恋をすると、自分磨きをして絶えない人は大勢いる。しかし、最後に残るのは各々が持つコンプレックスだ。 コンプレックスは個性だと言うけどそれを認めない自分がいる。認めてしまうことは外界との意識の差を明確にするものでありそれは自惚れをを意味する。 だから、なかなか自信を持って告白だの、アタックすることが出来ない。女性なら尚更そう感じることが多いはず。 私はこの方フラれ続けて、 「僕の好きな人は僕が好き。あーあ幸せ。」 「僕の好きな人は彼が好き。まーそれもあり。」 と思えるよ

    • 異性アイドル好き発言は御法度

      よく、異性に対して趣味を聞く機会はないだろうか。その時、基本男女問わず「音楽聴くこと」は常套句である。 「へー」で終わるのも味気ない。 「どんなアーティスト好きなの?」など、話を広げるのがセオリーだ。 その時、気になる異性であろうがそうで無かろうが、男性であれば女性アイドル、女性であれば男性アイドルが好きと言われて、萎えた経験はないだろうか。 アイドルともなれば、中には素晴らしい楽曲もあるが、容姿が先行するのも無理はない。容姿あり気でファンになる人も大多数だ。 その後、話

      • 愛妻家・イクメンに物申す

        《愛妻家》愛妻家ってなんだろう。基本、現在は恋愛結婚が一般化しており、今婚姻関係にある男女は 愛し合って結婚しているはずだ。この愛妻家に隠された意味として、妻は愛さなくて当たり前とも思えるニュアンスがある。なぜなら、妻を愛する男性が多ければ愛妻家なんて言葉は生まれない。 愛妻家という言葉はどちらかと言えば、妻を愛する男性が少数派であるかのような雰囲気を醸し出している。 愛妻家で当たり前夫は自信を持って愛してると言え、妻は愛されている自覚を持てれば、愛妻家なんつー言葉がなくな

        • 二次元=マッサージ機

          ここで話す二次元とは画面上での恋愛であって、アニメに限らずAVも指す。 **今は結婚しなくても幸せになれる時代 **と謳われる。こう謳われることは未婚に対する偏見が緩和して来た証拠であり、個人的には応援したい。 しかし、昔は未婚への偏見が強く、必ずしも結婚出来た人しか居なかった訳ではない。各々事情はあれ、百人に一人の割合でいたそうだ。その中には、恋愛したくても、出来ない人もいる。 そんな彼らは、世間との常識に沿えない自分に落胆し、幾ばくかの敗北感を味わってきたに違いない

        フラれよう、情熱的でいよう

          マッチングアプリの搾取と絶望

          高校時代に全くと言っていい程、女性に相手にされなかったトラウマから尾を引いて大学生活を送る今日この頃。 大学生活も1年半が経とうとしており、痺れを切らした私はこの状況を打開すべく、禁断の手段に手を染めた。 マッチンアプリの課金である課金してすぐのこと、 金を払わなければ、女の子と話すら出来ない この時代に憤慨した。そして、課金しないと女性と話せない自分に絶望感を味あわされた。 そんなこんなでマッチングアプリで気になる女性に「いいね」を押しまくった。その数は総勢200人

          マッチングアプリの搾取と絶望

          勝手にOF THE YEAR

          開催宣言CAR OF THE YEARをはじめとする○○ OF THE YEARと名のつくものがいくつかあるが、もっと身近なものに○○ OF THE YEARをあげるべきだと考える。 私は、6年間の小学校の朝礼で一度も表彰をされたことがない。そんな6年間ないし、12年間を過ごした人も少なくないはず。それは大人になっても変わらず、褒められるに越したことはない。 人にはそれぞれの趣向があって夢中になるものや興味を引くものには違いがある。これは個人が「これは凄い」と思ったこと

          勝手にOF THE YEAR

          エロ本は誰が置くのか

          最近、エロ動画やエロ漫画、エロ写真がスマホやパソコンを駆使して誰でも閲覧することが出来る。青少年達はそれを餌に性への扉を開けて行くことは言うまでもないだろう。 一昔前までは、性の扉を開く役割を担っていたのは公園や路地の片隅に置いてあったエロ本である。現在では携帯端末の普及でわざわざ有料の紙媒体を買う必要がないため、滅多に見ない。 今も昔も男子は物心ついた時に恐いもの見たさでどんな形の媒体でさえ性を垣間見みようと試みる。 その入り口が、スマホか公園のエロ本かの違いに過ぎな

          エロ本は誰が置くのか

          大学生にもなって彼女が居ないことにそろそろマズいと感じる。友達のサッカーインカレに行っても少ない中でチヤホヤされて満更でもない女と彼女が欲しい男。需要関係は成立している。万人受けする男を背に「ダメだ何一つ勝てない」と失望の意。全員頭おかしい。こいつら全員、イカレていやがる。

          大学生にもなって彼女が居ないことにそろそろマズいと感じる。友達のサッカーインカレに行っても少ない中でチヤホヤされて満更でもない女と彼女が欲しい男。需要関係は成立している。万人受けする男を背に「ダメだ何一つ勝てない」と失望の意。全員頭おかしい。こいつら全員、イカレていやがる。

          モテ男とハウツー本

          身の周りにかっこよくもないのにやたらモテる男(年収、身長共に普通以下)、意図して避けない限り彼女が途切れずにいる男性は居ないだろうか? 彼らは当たり前のように女性が好印象を抱く行為を無意識的に行っているようだ。それはつまり、後天的についた能力であり、環境による影響が強いように思える。 無意識的に置かれた環境で鍛錬を積んだことを意味する。それは、モテ男と非モテ男に雲泥の差があることを示している。ということは、 ハウツー本を読んだ時点で負けなのだ。 と言うより、

          モテ男とハウツー本

          「NEOかわいい」を考える

          最近では巷でNEOかわいいという言葉が広まっている。拡散の発端はと言うとCHAIという四人組女性バンドだ。 NEOかわいいは広義的に、 『いつの時代も女性は勝ってに「かわいい」の枠にはめられてしまう。皆んな同じかわいいを目指すのではなく、個性(コンプレックス)を尊重して、時代の枠にはまらないかわいいを「NEOかわいい」』 と言うらしい。 しかし、NEOかわいいは皆、中学で習った平安美人に相当する言葉だと思う。平安美人は一見して美人と謳われているが平安という言葉が美人を

          「NEOかわいい」を考える

          配偶者・恋人を「相方」と呼ぶ女性たち

          知人と会話している時、自分の配偶者や恋人について話す際、「相方」と称する人を最近お見かけすることはないだろうか。特に「相方」とパートナーを呼ぶ人は圧倒的に女性に多い。 それでは相方と呼ぶからにはコンビと考えている思考的傾向が強いように考える。また、何故相方と呼ぶのかと言うと 近年では3組に1組は婚姻関係を解消するほど結婚した後、常に夫婦でいること終身雇用同様、終身夫婦制も崩れている。つまり、世間体を気にして離婚に踏み出せないなんていう意識も薄れて、離婚はある意味で市民権を勝

          配偶者・恋人を「相方」と呼ぶ女性たち

          イケメンに限る

          男性であれば誰しもが何度かネットで「女性にモテる仕草」や「女性にモテるためには」と調べたことはないだろうか。 そこでは聞き手に回る、優しい、気前が良い、ポジティブ・・・など。いくつかのポイントが載っている。 そんこと 分かりきっているそれを行なっていても彼女は出来ないから調べているのだ! いくら交流の場を設けても各テーブルには女性に一般ウケするイケメンが配置されており、戦そうそう劣勢を強いられる。安い博打とはいえ行う試合全て負け戦だと流石に応える。合コンでもハズレくじと言わ

          イケメンに限る

          女性アイドルグループの握手会に行くべきではない

          アイドルが孤高の存在だった頃とは違い時間が経つにつれ大所帯グループの台頭と共に大衆化が加速。大人数のグループを作ることによって好みのルックスを自由に選ぶことが出来る。もちろん楽曲が好きでファンになる人も少なくはないがアイドルグループである以上、ルックスは切っても切り離せない。 大人数グループの出現し、大衆化した影響で地下アイドルなるものが誕生。地下アイドルも大切な収入源として握手会なるものが有名無名問わず一般化し現在ではファンはCDを買って会いに行くことが当たり前になってい

          女性アイドルグループの握手会に行くべきではない

          お遊戯会

          キャンパスコレクションたる謎の大学生達が行う毎年の恒例行事がある。 平均以上がコンセプトなのだろうか ランウェイを歩くモデルを務める女性はもちろん有名女性ファッション雑誌のモデルに見劣りする者がほとんどだ。催されるサークルのダンスはプロのダンス集団のパフォーマンスとは違い、熱量がまるで違う。キャンパスコレクションに出演する彼らのパフォーマンスはまるで付け焼き刃で習得したかのようだ。キャンパスコレクションは言ってみれば批評的な目で観てはいけない。 お遊戯会と考

          大量生産と軽装歩兵

          同じようにファストファッションに身を包み大量生産型大学生であることを自らの身なりで露呈し、議員の演説を横目にスルーする。その時、「その他」なんだと分かる。 軽装歩兵で毎日箱舟に揺られ、戦場に向かい武功どころか傷を負ってベースキャンプに帰る。誰が仕掛けたでもない取り留めの無い謎の流行に趣向を凝らす。ファッションは自己満足の世界でありパステルカラー、デコルテ・・・なんじゃそりゃ。 しかし、夏の時期になると背中の空いた服を着る女性が居り、みっともなく安物であろうブラジャーまでも

          大量生産と軽装歩兵

          🔞聖戦

           高校時代、最後の年に18歳を迎えた。男子にとって18歳という年齢は特に重大な意味を含んでいる。18歳になれば、アダルトコーナーへの入館が許される。中学生の頃こんなエピソードがあった。  中学生の時に近所のレンタルビデオ店に仲間数人で来店した際に、興味本位でアダルトコーナーに入ることになった。黒いカーテン、AV女優の等身大パネル、中でうごめく黒い影、その全てが僕らを黒いカーテンの中へ引き込もうとした。意を決して中に入ろうとした次の瞬間、巡回中の店員に呼び止められ、こっぴどく