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人にとって安定したメンタル（精神）を保つことは、どんなことにおいてもとても大事な要素だと思います。

そして崩してしまったら、すぐには治らないことも少なくありません。

ある本では、安定してメンタルを保つには、次の３つのことが大事だとされています。

１．「人から承認」されていること
２．「人とのつながり」があること
３．「目標を持って挑戦」していること

人から承認されていれば、例えば何か失敗をしてしまって、自分が思うような結果が出なかったとしても、「私には認めてくれる人がいる」という心理が最終的に働くので、なかなかメンタルが崩れにくいということ。
　
そして、
人とのつながりを少数でも常に持っておくことで、メンタル崩壊を回避できます。それが家族なのか、友人グループやコミュニティなのかは、それぞれだと思いますが、とにかく「孤独になって塞ぎ込んでしまう」という状況をつくらないということなのでしょう。

最後は、安定したメンタルを保つことと、挑戦していることが関係しているか疑問に思いますが、実はこの「挑戦している」かどうかがとても大事だったりするそうです。

例えば、
何の挑戦もしていないと当然、明確に目標もない状態なので、自分がいま前に進んでいるのか、停滞しているのかがよくわからなくなります。
そういう状況が長く続いてしまうことで、メンタルが崩壊していく、ということみたいです。

なので、健康な心の状態を保つには、目標をしっかり立てて、それに向かって挑戦をすること、それでうまくいけば当然、ポジティブになれますし、
もしうまくいかなくても、自分を認めてくれる人がいて、人とのつながりがあれば、セーフティネットとしてメンタルが崩れることがないというロジックなのでしょう。

世の中の多くの人は「安心」するために、
毎日「安定」した日々を過ごすことが理想である、と考えているのではないかと思います。
ですが実は逆で、何も起こらない日々こそが、メンタル崩壊に繋がると言っています。何もしなくていい、つまらない毎日こそが天敵だったということです。

日々をいかにチャレンジして目標に向かって走っているか、ということがメンタルを安定して保つコツなのです。

たしかに目標に向かって前向きに取り組んでいる人ほど、強いエネルギーを感じたりします。そう言われたら、そういう人ってメンタルも十分に整っている気がしますよね。

そんなわけで、「自分を認めてくれる人を大事にし、人とのつながりを常にもち、目標に向かって挑戦していく」ことで、心が健全になり、メンタルが整えられて安定しますよ、ということです。

だれもが健康な心でいられるよう私から共有いたします。