【Converse】個人的に過去最高バランスのUS ORIGINATOR

現在履いているのは3足。

・レザーのホワイト(ローカット)
・キャンバスのベージュ(ローカット)
・キャンバスのカモフラ柄(ハイカット)

これ以外に2足ストックしてあるものがあります。

ストックしているつもりは無いので、気分で履き下ろす機会があるとは思いますが、現状3足ローテなので我慢しています。

タイトルでドンっとお伝えした通り、私が過去に経験したConverseのAllstarまたはChuck TaylorをUS ORIGINATORは凌駕していると判断し、完全にハマっています。

なぜそんなに気に入っているのかを説明する前に、簡単に過去に履いたことのあるモデルを羅列します。

・Allstar:
現行ノーマル、 90年代のMADE IN USA、MADE IN JAPAN、Addict、100周年、カップインソールタイプ

・Chuck Taylor:
CT70

細かく仕様について記述していくと長くなるので割愛します。

ハイエンドモデルとしても数々展開のあるAllstarを差し置いても、現在ABCマートで簡単に購入することができるUS ORIGINATORシリーズは履き心地が良いです。

これを強く主張している理由には、私のConverseに対する概念も関係しています。

私が思うConverseの理想は、クラシカルな雰囲気と履き心地のよいクッション性の融合。
そして、程よくフィット感のないアッパーの適当さ。

まず、クラシカルな雰囲気と履き心地のよいクッション性の融合。

これはCT70が完全に体現しています。
Chuck Taylorの忠実なディテールの復刻と、クッション性のあるインソール。
わかってはいますが、私の感想としてはサイズ感の選びづらさ、沈み込みすぎるクッションインソール。
ツヤのあるラバー部分が経年変化の邪魔をする点。
これが私のCT70に対してのトラウマです。

これに対して、US ORIGINATORは。
CT70ほどのツヤ感が無いラバー部分。
そもそもAllstarだから気にならない各所ディテール。
インソールのクッション位置と反発性が秀逸。

またクラシカルな雰囲気という点は。
コットンシューレースを採用。
洗いがかけられ、こなれ感の出たアッパー(キャンバス)
トゥ&側面のラバー部分がキナリ色。

このあたりが理由です。

次に、程よくフィット感のないアッパーの適当さ。

これは簡単です。
ConverseのAllstarにNewBalanceのような包まれるフィット感を求めていないというだけです。
100周年モデルはアッパーを厚くしたり、REACTインソールという厚めのクッションインソールを採用するなど、とにかくフィット感を向上させる仕組みが色々とされていましたが、私には違和感がありました。

今回のUS ORIGINATORでは、現行の通常モデルとさほど変わりのないアッパーに、クッション性を持ったインソールというコンビネーションが完全に私の理想的なAllstarになったといえます。

以上のような感じです。

個人差のある内容ですが、私は好きです。
手に入りやすい価格と、それを差し引いてもあまりある個人的なConverseに対する感覚の一致。

正直しばらくスニーカーはこれ以外を受け付けない身体になってしまいそうです。

余談ですが。

US ORIGINATORシリーズは数年前から展開がありましたが、現在発売されているクッション性を持たせたモデルは、去年くらいから発売されているモデルに限ると考えてよいです。

以前に発売されていたUS ORIGINATORシリーズは、仕様やアッパーの柄などを復刻しているのみで、インソールの仕様は現行のAllstarのように固さのあるインソールを仕様していました。

全てでは無いかもしれませんが、現在発売されているUS ORIGINATORシリーズはマイナーチェンジがなされたものだと思って見るとよいでしょう。

またBATMANやJOKERの柄が出てくれたら、私は興奮するんだろうな。

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