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忙しい…その言葉、いつから使うようになったんだろう?

ごきげんよう♪
松本有華です。


前回、「仕事が忙しいから…」という言い訳について書きましたが、
忙しいネタでまたひとネタ思い浮かんだので、書こうと思います。


絶対に子供の頃は「忙しい」なんて言ってなかった!


思い出してみてください。
子供の頃、「忙しい」なんて言ってなかったですよね?
少なくとも私は、言っていませんでした。
言うようになったのは、バイトを始めた高校生・大学生あたりかな。

稼働時間・拘束時間としては、だいたい平均して、
学生だと、8:30~18:00は学校、そのあとは部活・塾・バイトだとして、遅くとも22:00~23:00には帰宅します…よね。
1時間~1時間半くらいの授業で、休み時間は10分とか?これが5~6セットぐらい?
休日は、部活をしたり、進学校とかだと講義や模試があったりしますよね。

大人だと、9:00~18:00が就業時間、そのあとは残業したり自由だったり。
極端なブラック企業でない限り、そんな感じ。

ここまで見ると、稼働時間・拘束時間で言うと、むしろ学生の頃のほうが長いですね。

子供は、「勉強で忙しいんだよね」とか「部活が忙しい!」なんて、おそらくきっと言わなさそう。

それなのに、大人になれば「仕事で忙しい」がなんとなく通用する。


「忙しい」なんて、一体いつから使うようになったんだろう?

「忙しい」なんて、一体いつから使うようになったのか…
私は、2つあると思います。

①お金をもらってバイトや仕事をするようになった時
②やりたくないことをやらなきゃいけない時


①お金をもらってバイトや仕事をするようになった時

学生とバイト・社会人の違いは、お金を出してやるか、お金をもらってやるかだと思います。

お金を出してると、「忙しい」なんて言わないですよね。好きでやってるとか、そういうものだと思っているとか、得たいものがあるからやっているから。
むしろ、「やりたい!」が気持ちの大前提にあるのではないでしょうか?

その逆で、お金をもらうようになると、ついつい気持ちも受け身になってしまう気がします。

②やりたくないことをやらなきゃいけない時

そして、「やりたいこと」をやっていたら、きっとどれだけ過密なスケジュールでも、むしろ楽しい・充実していると思うでしょう。

だから、大人でも、周りから見たらとっても忙しそうに見える人でも、本人からしたら好きでやっているのでむしろ楽しいと思っている…
というのは、往々にしてあることですよね。

その逆、「やりたくないこと」だったとしたら、「忙しい」という会社や状況のせいにして、自分や他の人のせいにしなくて済みますもんね。

おしなべて大人でも子供でも、「忙しい」と言う人と言わない人がいる


結論、大人でも子供でも、好きで・すすんで・自発的に・やりたいことを選択していれば、「忙しい」とは言わなそう!
というのに私は行きつきました!

これは完全なる私の意見ですが、、、でも、なんかすっきりした感覚でいます!

「心を亡くす」と書いて、「忙しい」
本当に、心を亡くしたときに使っていそうですね。


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