ネタバレについての話
ネタバレの話をする。
ネタバレアリかナシかはオモコロでも議論されていたけれど、
私は全然アリ派。
なんなら小説巻末から読むし、見たいアニメは考察サイトから入る派。
劇的な展開を迎えるところをしっかり知った上で作品に入っていく。
漫画ではハガレン、
実は〇〇が〇〇であること知った上で読んでたし、
アニメではまどマギ、
〇〇が〇〇であること、さらに〇〇が〇〇になっちゃうこと、結末まで調べ上げて考察サイトを読んだ上で本編に取り掛かった。
小説では伊坂幸太郎のグラスホッパー、マリアビートルも巻末から読んでこうなるのね!と思いながら読破した。なんならマリアビートルから読んだ。
ボカロ曲だって悪ノ召使聞いてから悪ノ娘聞いた。
ネタバレなしでは作品鑑賞できない。
理由としては
①ハラハラしたくない。
②ここを見るために!という目標がないと集中して見られない。
③そもそも考察サイトが好きで知らない作品の考察まで読んじゃう、そこで気になった作品を見ることが多い。
この三点が大きい気がする。
ただ、いざ見たい場面と対峙した際、
「ネタバレさえ読んでなければここの衝撃はひとしおだったんだろうな、そしてその衝撃を私は一生味わえないんだろうな」
と思う。
そこのネタバレを読まなければ作品自体触れずに終わっていたろうにそう思う自分を止められない。
そんなネタバレありきで矛盾を常に孕んだ私が今日思うこと。