極東のスイスであれ

本「日本を創った12人 後編」
著 堺屋太一

を読んだ。

第十章 ダグラスマッカーサー

小学校の社会科で、その名前を耳にした。
「お国のために」の日本を食べ物。考え方。天皇を象徴としない。など、、フニャフニャにして、大きくない身体の小さな島国「日本」。
その大和魂を日本人から抜き取った人として、記憶している。


ダグラスマッカーサー
むちゃくちゃ勉強家で、学校を主席で卒業。父も軍人にもつ。
当時のさまざまな最年少記録を塗り替えたスーパーエリート。

時代の流れもあり、世界は大恐慌。
アメリカも厳しい軍縮をせざるを得ない時代だった。

マッカーサーは軍事的能力だけでなく政治的能力にもたけ。
フィリピン憲法の草案づくりにも参画し、それがのちの
戦後、日本の憲法草案づくりに引き継がれていると
筆者はいう。


一つ情報が入ってくると、もう片一方を見ず。
深く知ろうとしない私である。

それが変わるか変わらないかは定かではないが。
こういった形で、知れるのは喜ばしいことである。

まだまだ読み込む。
この本である。

新しい扉を開くために。


32ページのこの章を読み終えるのにだいたい半日。

ゴールは4分。
よし。

芳野

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