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2018/8/31-9/1の備忘録

8/31(金)
派遣で約半年行っていた職場への出社最終日。なのに、財布を忘れるという失態。PASMOは持っていたのでランチにはあり付けてホッとする。派遣だったので大したお別れの時間もないだろうと思っていたら、最後にみんな集まってくれて、個別にいろいろなお別れの品を頂いた。カレーの壺のレトルトカレーや仙七のごぼ天煎餅、ハチミツ、DelReYのチョコ、キルフェボンのバトンなどなど。有難いやら申し訳ないやら。またいつか一緒に働けると良いねと言われて、感極まってしまった。うん、いつかまた、働けると良いな。

ちょうどこの日で貴志祐介の新世界より(下)も読み終わる。最後のオチも含めてめちゃくちゃ面白かった!世界観としては、小学生の時に読んでドキドキしたはなはなみんみ物語とちょっと似ているかなという印象。こちらは児童書だけれども。とにかく、人智を超えた力を持つことの恐ろしさがひしひしと伝わってきた。現代も同じだ。人智を超えた力とまでいかなくとも、権力を持つことは驕りにつながり、争いにも繋がってゆくのだ。やがて巡り巡って自分達を滅ぼす事にもなるかもしれない。人間の負の側面という可能性が垣間見えた作品だった。

9/1(土)
友達の会社のファミリーディに招待されていたので訪問してきた。友達の彼氏はイギリス人で、しかも英語しか喋れない。"私"と"友達"と"そのイギリス人の彼"というように3人になると非常に気まずい。言葉の面でもお邪魔虫の面でも。…ということで迷ったのだが、どうやら彼女はもう1人女性の友人を呼んだらしく、その子にも会わせたいからぜひきて欲しいと言われた。まぁ、日本人女性の友人もいるなら良いかなと思い、楽器のレッスン後にイベントに駆けつけたものの、出迎えてくれたのは招待してくれた彼女とそのイギリス人の彼氏のみ。実は新たに呼んだ友人から、出がけの体調不良で遅れると連絡があった模様。ぎゃー、結果的に想像していた気まずい光景が現実のものに!これはもう食べてごまかすしかないと、食にまっしぐら。カレーやカップケーキを食べる。それにしても、彼女の同僚には日本人と外国人のカップルが多くて驚いた。やがて彼女もイギリス人の彼氏と結婚するかもしれないなとぼんやり考える。結婚するのは喜ばしいのだが、日本で会えなくなることを思うとやはり寂しい。

家に帰ると夫が帰宅しており、まさかのサプライズが!昨日で半年間勤めた職場が終わりだったので、お疲れ様、とケーキと花束を買ってきてくれていたのだ。感謝感激!さっきの職場訪問でいろいろ食べてはいたが、これは別腹とまたまた美味しく頂いた。そして、夜は材料を揃えてあったのでスープカレーを作って食べた。これは太るなと内心思ったが、今日だけは特別なのだ。

#日記 #備忘録

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