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夫婦円満のルール【レマコムと私vol.3】こーへーさんご夫妻の日本酒事情

大塚の地酒専門店「地酒屋こだま」に勤務するにと こーへーさんは、デザイナーの奥様と2匹の猫、そしてレマコムと暮らしています。

話すときも、食事をするときも、笑みを絶やさないおふたり。穏やかで温かい空気に包まれたお宅にお邪魔し、夫婦円満のための「レマコムルール」をお伺いしました。

(こーへーさん。抱っこが苦手な愛猫・つきみとともに)

地酒屋こだま
https://sake-kodama.jimdo.com/

「自家熟成」が楽しいショーケース型

(冷蔵庫の横、収納棚にぴったり収まるレマコム)

ようこそ、これがうちのレマコムです。

うちのは氷温ではなく、ショーケース型の冷蔵庫。120リットルで、一升瓶12本が入ります。また、奥のスペースには小瓶も入ります。

僕の場合、基本的には「自分で飲むため」にお酒を買います。毎日の晩酌でもそうですし、お客さんがきたときに一緒に飲んだり。
だから「中が見える状態にしておきたい」というのが、理由のひとつ。

もうひとつは「熟成」です。レマコムには「すぐ飲むお酒」のほかに「熟成させるお酒」を入れています。何年くらいと自分で考え、少しずつ飲んで様子を見ながらゆっくり熟成させています。生酒で開栓させてから保管していると、結構味が変わりますよ。

だから、あえて氷温じゃないほうがよかったのです。

自家熟成の楽しさ? うーん…なんかおいしいお酒って、発売された時点ではどこのお店で買ってもだいたい同じじゃないですか。もちろん細かいことを言えば差はありますが、100か98かの違いといったところ。

しかし熟成させると、その違いが100から200くらいまで広がります。
ということは、お酒の、自分だけしか知らない姿を見られるかもしれない。僕はお酒のその姿を、じっくり見たい。

(早速やばみがあふれるこーへーさん)

もちろん、酒販店で勤めていることもあり、お酒の「飲み時」がわかるようになりたいというのがありますけどね。

同棲生活は「レマコム」とともに

(レマコムと猫)

ーーここからは、奥さまもいっしょにお話をおうかがいします。レマコムをどのように購入されたのでしょうか?

こーへーさん:レマコムを買ったのは5年ほど前ですかね。今の奥さんと結婚する前、同棲を始めるタイミングで買いました。

奥さん:「ほかはすべていうとおりにするから、これだけは買わせてくれっ」て言って。

こーへーさん:というのも、実は僕たちはそもそも、日本酒のカルチャースクール(自由大学の「入門日本酒学」)で会ったんですよ。だから「日本酒が好き」という共通点はありました。

奥さん:当時、彼の家にいったところ、冷蔵庫の中も外も、部屋中が日本酒だらけだったんですよ。部屋が片付いて、冷蔵庫を普通に使えるなら、レマコムがあってもいいかなって。

(同棲前のこーへーさんの冷蔵庫。上部の「試し酒」が恐ろしい)

こーへーさん:あとは、一緒に河童橋のショールームにいき、「買う予定のものはこれです」と見せました。念押しですね、いきなり見て驚かないように。

河童橋ショールーム http://www.remacom.com/html/page9.html

奥さん:もちろんそれ以前にも、何度かwebサイトの商品ページを見せてもらっていました。それもあって、レマコムへの不安はありませんでした。部屋が片付くならいいかなって。

【レマコムルール1】
レマコムは怖くないことを、パートナーに丁寧に伝えること

夫婦の「好みの違い」を楽しもう

こーへーさん:日本酒好きでいっしょになった僕たちですが、日本酒を買うのは大抵僕です。一番多いのは、勤務先の「地酒屋こだま」の商品。だから濃いお酒が多いですね。

奥さん:私は「東洋美人」などが好きです。夫の買うお酒ももちろん美味しく飲みますよ。ただちょっと濃いと思うときも。

こーへーさん:うちの奥さんは辛口や酸が強いものがあまり得意じゃないみたいですね。僕は何でも好きなのですが。

(木曽路、雪の茅舎は奥さまが購入したもの)

奥さん:あと、たまに買ってくる黄色いお酒とかはちょっと…。

こーへーさん:黄色いのは僕あまり買ってないでしょう? 本当は…そういう熟成酒も好きで、常温の熟成もしたいと思っているんです。だけどレマコムの外にお酒があると、奥さんがいつのまにか片付けてしまい…。

奥さん:私はどうしても片付けておきたいタイプなので(笑)。

こーへーさん:まあ、片付けない方が悪いですからね。日本酒はレマコムのなかだけ、それは守っています。

【レマコムルール2】
日本酒はレマコムの中だけ。外に増殖しないこと。

夫婦仲をつないだ160周年記念酒

(お好きな酒器をどうぞ、と奥さん)

こーへーさん:もう夜ですので、食事にしましょうか。日本酒は…なににしましょうか?選んでいいですよ。

ーーまるでお店のようですね!

奥さん:今日は時間がなかったのですが、お客さんがくるときはこんな風にメニューを作ることもあるんですよ。

(おしながき!)

こーへーさん:勤務先のこだまで買ったお酒は、テイスティングするなかで僕がすごく美味しいと感じたり、飲み方や熟成を研究したいと思ったりしたもの。そのほか千駄木の伊勢五本店や本所吾妻橋のニシザワさんなどで買うこともあります。では、ちょっと料理の準備しますね。(キッチンへ)

ーーこーへーさんがお料理されるのですね。

奥さん:ええ、普段はどちらもキッチンに立ちますが、手の込んだものなどは彼が得意かな。今日なんてずっとレバー洗っていましたから(低温調理の下処理)。御燗もつけてくれるので、家飲みが多くなりますよね。

ーー奥様がきれい好きということもあり、日本酒好きの家に見られる空瓶ディスプレイも見当たらないですね。

奥さん:ああ(笑)、前の彼の家は結構ありましたよ。今もそこらへんに空瓶が……。

こーへーさん:……!それは違う。今も昔も、空瓶は2つだけです。それも奥にしまっています。

こーへーさん:これが僕が唯一保存している空瓶。新政の160周年のもの。僕が以前自由大学の催しでバーをやったとき、好きだった新政を取り扱いたくて蔵元の佐藤さんにメールしたんですね。するとこの160周年酒を送ってくれたんですよ。
そのバーでお客さんとしてきたのが奥さんで、それが2人の出会い。「思い出」として、この瓶だけは捨てられないのです!

奥さん:……邪魔だなって、思ってます。

【レマコムルール3】
記念の品とはいえ、邪魔と思われることを覚悟すること。

レマコムで自宅が「店」になる

(酒にあうおつまみ。やさしい味)

こーへーさん:おまたせしました。地酒屋こだまで買った「星自慢」と、奥さんが買ってくれた「雪の茅舎」でいきましょうか。

こーへーさん:遠慮しないでくださいね。僕たちはわりと普段からこんな感じで、食事にあわせて好きなお酒を飲んでいますので。

ーーお酒はもちろん、お料理もすごく美味しいです。

奥さん:じつはいま、彼は酒屋さんだけでなく飲食も手伝っているんです。創作系のバルだったかな。だから料理の練習もすごくしているみたいです。

(牛すじ煮込み。旨味がすごい)

ーーお店出されるご予定なのですか?

こーへーさん:いえいえいえ、まだ何も考えていないですよ。ただ、ずっと酒屋さんがいいと思ってましたけど、それにかぎらずいろいろやってみたいと思っています。たとえば…日本酒バーなども。

(次々テーブルにならぶ)

こーへーさん:次は木曽路、澤屋まつもと。すっきり飲みやすく、いいお酒ですよね。あとから御燗もやりますよ。

ーーすごい、本当にお店みたいですね。

こーへーさん:僕は、これがレマコムのいいところだと思っています。お店だと料理にあわせてグラスでいろいろなお酒を飲めるのに、家だとなかなできませんよね。でも、レマコムだとそれができる。

さらに家だとそのまま眠れる(笑)。僕は何杯か飲むと眠くなるから、それがうれしいです。奥さんは僕が寝ても5合くらいずっと飲んでいますけどね、しかも同じお酒を。日本酒の飲み方も夫婦で違いますから。

レマコムルール4
夫婦それぞれの「楽しみ方」でお酒をのむこと

ーーレマコムも、互いを尊重する「思いやり」があれば、夫婦円満の大事なアイテムになる。日本酒好きのご家庭の真ん中に、レマコムを。

こーへーさん、奥さま、おじゃましました!
レマコムはもちろんですが、猫を飼いたい 気分が高まってきました。


こーへーさんのレマコム

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もちろん、お酒を飲みます。

ありがとうございます。お酒がさらにすすみます。
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クリーミー大久保(日本酒)

酒を愛するクリーミー大久保です。10数年間、お酒に寄りがちな編集・ライターとして活動してきました。ブログというコミュニケーションの勉強、そして日本酒メディアの立ち上げを目指して、美味しいお話を綴っていきます。

レマコムと私、日本酒マニアたちの生態を追う

日本酒好きのアイコン・レマコムに取り憑かれた、日本酒マニアたちをご紹介。
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