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卒業旅行代わりに大好きなエンタメ現場にいっぱい行った②

①があります。

2/18 オードリーのオールナイトニッポンin東京ドーム

数多ののぼり。リトルトゥースで溢れかえった街。
東京ドームのアリーナ席。後ろ過ぎてスタンドの方が見やすかったとかそういうことはどうでも良い。この空間にいたという事実が誇りである。
良い写真だ
iPhone8の最後の大仕事となった。翌日13に機種変。5年半使いました。

ラジオを聴くことが大好きです。生活の中心になっています。
大好きなオードリーのオールナイトニッポンの東京ドームライブ。19万人もの応募があったという東京ドームのチケットを勝ち取り、伝説のライブを会場で見ることが出来ました。これはかなりの自慢であり、誇りになりそうです。
感想を綴ります。

変化しないことの面白さと変化することの面白さ、両方を味わうことが出来るのがオードリーのオールナイトニッポンだと思います。古典トークが繰り広げられたと思えば、以前では考えられない子どもの話や高級車の話。でもやっぱり根幹は変わってない。学生時代から変わらない関係性と温度感。
このライブでもその魅力がそのまま詰まっていたように思います。

前半はいつものラジオそのもの。それぞれのトークパートで2人が話しているだけであっという間に時間が過ぎていきました。
でも後半はフワちゃんとのプロレス、星野源とのコラボパフォーマンス。夢のような時間を見させてくれました。
「東京ドームなのにいつも通りの時間」
「東京ドームだからこその特別な時間」

このバランス感覚がたまらなかったです。

漫才も学生の2人がふざけあってた時間をネタに昇華したような要素がとても多かったです。漫才コンテストとかだと評価されないのかもしれない。でもそういうことじゃない。東京ドームまで来たふたりのおともだちと、変なふたりのストーリーを面白がってきたリトルトゥースのための、最高の漫才でした。

これからもっと規模が大きくなってもやることの根幹は変わらないし、2人がやることが正解だと思う人があれだけいるのだから、もうこのまま進んでいってほしいです。
また5年後誰もが驚くようなクソデカ内輪イベント見れるのかな。2人はその時どんな気持ちになるんだろうか。またTomorrow never knowsにのせて気持ちを教えてください。
最後にリトルトゥース兼星野源ファンである私から早口でマウントを取って終わります。

星野源が東京ドームで歌ったのは2019年2月27日・28日のドームツアーと2024年2月18日オードリーANN東京ドームの3回なんですけど、なんと私2019年2月27日の星野源東京ドーム公演にも行っております!どっちも超プレミアチケットだったけど星野源が東京ドームで歌ったの3回中2回生で見てます!オードリーANNに至ってはシークレットよ!?すごくない!? マジで数えるほどしかいないっしょ!?!?
星野源「久しぶりだなあ東京ドーム。」
私「俺も!俺もです源さん!!!」ってなったもん!!!

・・・すみません。自己顕示欲のせいで台無しですね。以上です。

2/22 ano 猫吐極楽つあー 〜何&卒よろしゅう〜 @Zepp Haneda
(THE2 LAST ONE MAN LIVE「THE2」@Spotify O-EAST)

2月22日、行きたいライブが被った。
THE2とano。
抽選販売に当選したこともあり、初めてのanoのライブに行った。
でもTHE2は解散ライブ。分身したかった。せめてもの気持ちでライブ会場に行ってグッズだけ買った。お参り。成功祈願。

お賽銭のような気持ちでグッズを購入。

それからあのちゃんのライブ会場へ。まさに老若男女という客層に人気の高さを感じつつ、ライブスタート。
御神輿にのって華々しく登場したあのちゃん。スーパースターの輝きだった。特に「涙くん、今日もおはようっ」と「普変」を生で聴きたくてライブに来たわけなのだが、奇跡の2連続披露。「俺のために!?!?!?」
最高だった。
アンコールの涙ボロボロ流しながらのMCにも本当にグッときた。
あとはこのライブレポ見てください(レポ放棄)

THE2は配信で見ることが出来た。やっぱり超いいバンド。古舘佑太郎音楽続けてくれぇ。ガッツリ機材トラブル起きたり歌詞ぐちゃぐちゃになったり、ボロボロになりながらまっすぐ音楽を届けようとする、
その不器用な熱さが古舘佑太郎でTHE2だ。ありがとうTHE2。いずれ編集版のライブ映像がYouTubeに公開されるそうなので、たくさんの人に見てほしい。

2/24 J3リーグ 第1節 大宮アルディージャvsヴァンラーレ八戸 @NACK5スタジアム大宮

Jリーグ開幕です。日本で観戦できるスポーツは数あれど、最強はJリーグだと思っています。
地域密着度とサポーターの狂わしいほどの愛情、そしてサッカーという競技におけるゴールと勝利の重み。これらが生む熱狂はまさに底なし沼です。
裏切られることもたくさんあります。ただ感動も大きいです。
そんなわけで私は今年もスタジアムへ行く。
言っておくと私は15年来のFC東京サポーターです。ただ最近はよそ様の試合にお邪魔するのも楽しくなってきました。勝敗が関係ないと気楽に、純粋にサッカーとグルメと観光が楽しめて良いのです(さっきの熱狂とか感動の話はなんだったんでしょうか)。
さて今回は大宮へ。あの大宮がJ3ですよ。なんてこったい。昨年もお邪魔しましたが小雨の夜だったため楽しみきれず。今回はリベンジです。
NACK5スタジアムのいいところは大宮駅というドデカ駅から歩いて行けるところです。本当に素晴らしい。そしてこのピッチとの近さ!素晴らしい。

ピッチが近ぇ〜
大宮ゴール裏はびっちり

埼玉名物味噌ポテトをきっちり食べて試合開始。大型ビジョン改修中のためJリーグとは思えないアナログスタイル。

左奥:アナログスコアボード
スタンド中央:アナログ選手ボード

試合は4-1で大宮が勝利。J3優勝を目指す、というか優勝しなければならない大宮が上々のスタートを切った。戦術うんぬんより、かなり馬力の差を感じた。

まず杉本健勇のトップ下がとても良かった。
ボールをさばく、ターゲットになる、スルーパスでチャンスを演出。先制点に繋がったスルーがやや滑稽だったためネット上で馬鹿にされていたが、許せなかった。とても頑張っていた。大宮を救うのは彼かもしれません。ここにクバが入るとどうなるのか。中野誠也ワントップの機動力も捨て難い。とにかく頑張れ健勇。

そしてこの日のマンオブザマッチは神戸から期限付き移籍加入の泉柊椰。三笘薫をを彷彿とさせるドリブルでペナルティエリア最深部までえぐりまくり。2ゴールの大活躍。2点目はワールドクラスで、スタジアムがしばらくどよめいていた。正直J3では無敵かも。

左から3番目 先制点を奪い喜ぶ泉

気になったのは大宮のコーナーキックの守備。
近年はコーナーキックの守備で全員が自陣ペナルティエリアまで戻るチームが多い中、大宮は必ず前線に3人残していて面白かった。でも意外と効果があって、3人もいるとさすがに気になって八戸の選手が前線に上がるのを躊躇していたし、カウンターに繋がる回数も多かった。八戸だからやったのか今後もやるのか、個人的にチェックしていきたい。新しいトレンドになるかも。

はいJリーグ最高。今年は色んなチームの試合を見に行きたい。
③に続きます。


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