自己紹介②:退職後~店舗コンサルとの出会い
有給休暇が40日残っていたので、残りの1か月間は有給消化をすることにしました。
自分を見つめ直す
もちろん今後のことを考えていましたが、改めて落ち着いて考えました。
・すぐに次の行動に移すか。
・一度気持ちを切り替えるか。
すぐに活動したい気持ちが強かったのですが、私が選択したのは後者でした。
私は今まで自分でなく、会社に尽くしてきました。
自分自身のために、自分自身の成長のために生きる。まずは「何か」をリセットする必要があったからです。
「何か」をリセットする
7年以上行けていなかった海外に2週間行きました。
いつの間にか年に1回の海外旅行が当たり前ではなくなっていました。
目的地はベトナムとマレーシアとタイです。(ベトナムとマレーシアは初、タイは4回目)
旅行に行く時の気持ちがいつもと違う・・・。
会社携帯が手元にないこと
海外SIMカードが使える(電話番号が変わるから使えなかった)
2週間も海外に行く(5日以上連続で休むのが初めて)
リフレッシュ目的の今までと違い、自分を見つめ直すのが目的
海外での生活
今回の旅程は、ベトナムに3泊、マレーシアは1泊、タイに9泊。
ベトナムはハノイに行きました。
現地の高速バスやローカル鉄道での移動。英語が通じないとジェスチヤーで伝えるだけですが、通じました。
下の写真は鉄道の下車駅です。
左側の緑色に服の人は、Grabという日本でいうUber Eatsのようなものです。タクシーのように配車がメインなので、お客さん待ちですね。
マレーシアは仕事関係で少しだけ滞在し、電車でタイまで移動。
あえて電車で行くことにしました。
タイはバンコクとパタヤ、知り合いに会いにルーイ県(バンコクから飛行機と車で2時間)という場所に行きました。
ルーイ現地では英語を話せる人が知り合い1人しかおらず、(私も片言ですが)最初は困りました。
しかし思ったことは、「言葉が通じなくても会話は出来る」ということです。
私は現地の彼の友人や家族と会った1時間後には普通に会話していました。相手は現地語、私は英語(英語通じないので、英語の意味がないと思いましたが笑)
矛盾しているように感じるかもしれませんが、「気持ちで会話する」ということです。
言葉は分からなくても、相手の表情や声を汲み取る。
例えば、タイでポピュラーなドリアンを食べたとき、
相手が話した「◎△ψ%&△※#?!」が、「匂うかもしれないけど、食べてみると旨いから食べてみろ!」と分かりました。
本当に美味しくて、私は👍のジェスチャー。これで会話成立です。
WEBマーケティングの活動
海外から戻り、WEBマーケティングに取り掛かりました。
講座も受け、WEBデザインも出来るマーケターになりたい。その中でも特にどの道に進みたいのだろう??
と考えている時に、講座にて経営コンサルという仕事があることをしりました。(この時には接客業や店舗コンサルには直接結びついていません)
店舗コンサルという仕事との出会い
講座の講義や試験、案件も進み、終盤に取り掛かっている時に、店舗コンサルの仕事をやっている方と知り合いました。
そんな中、学生の頃の夢を思い出しました。
TSUTAYAで店舗スタッフをしている頃が一番喜びが大きく、喜びの回数が多かったのです。
一番の喜びは日常業務で現れました。レジ業務をしていた時に、いつも来店されて接客するお客様が私のレジに並んでいたのです。空いているレジを促したところ、「あなたのレジがいいから大丈夫だよ」と言ってくれました。
「レジだけの接客なのに・・・」私の接客を受けに来てくれていることに言葉にならない喜びを持ちました。
また、特にスタッフ同士の交友も男女問わずに良かったです。すると仕事も自然と楽しくなる。最高の環境でした。仕事の時はしっかり仕事をし、終わってから会食に行く。
この時、店舗経営者になりたいという気持ちを持ちましたが、経営者になるとそれ以外のことに追われ、実感できなくなる。給与面や将来も心配と気持ちに蓋をして安定している上場会社へ就職しました。
「接客に対する喜びを学びたいけれど、その後の未来(内容と安定)が不安」
これが当時蓋をした理由です。
私にとって店舗コンサルという仕事は、「接客に対する喜びを学び続け、未来を解消出来る仕事」です。
行動を高め合える仲間と関わり、これからは人のためだけでなく自分のために生きていきます!
現在と今後について
現在
・本での学びがメイン(マインドセット、接客、マーケティング)
・家具接客3か月目 先週店舗売上げ3位
今後
・継続した上で、行動を高め合える先輩、仲間と積極的に関わり続ける。
・家具接客で売上げ以上の実績をつくる
(来店目的数や専門分野、クロージング数など)
・無料モニター、有料モニターを取得する
今後(未来)
・店舗コンサルで生きていく
・モニター先で店頭にも立って学び続ける
・自分の時間も大切にする
従業員も働きやすく、お客様が接客を受けに店頭に足を運びたくなる店舗育成を学ぶだけでなく、「人生のタスク」を学んで参ります!!
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