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本を読もう【読書】

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しまっちゃんが本を読んでいて印象的だったことを書きます。ビジネス書が多いかもしれません。
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記事一覧

副業やってる人は全員読んだ方がいいと思う【読書】16

久しぶりにこの本を手に取りました。 僕が疲れていたことは本のタイトル見ればわかるのですが、 それにしても年度末ってどこも忙しいのかな。 忙しい人(や組織)に仕事が集まるのは当然のことだとポジティブに考えつつ、 目の前の業務に忙殺され、 副業も初期段階なのであれこれ忙しく、 自分がもう一人欲しいと何度も思いました。 本業でミスが続いて、 明らかに注意力が散漫になっていたので「こりゃいかん」と思って会社を1日休み、ボケっとしながらYouTubeで動画を見ました。 箕輪さ

どんな数も主役級【読書】15

「数は人間が出現する以前から、いや、この世が出現する前からもう存在していたんだ。・・・自分たちで発明したのなら、誰も苦労はしないし、数学者だって必要ない。数の誕生の過程を目にした者は一人もいない。気がついた時には、もうすでにそこにあったんだ」 「・・・何故1だけ大きい過剰数は見つからないんでしょう?」 「理由は、神様の手帳だけに書いてある」 読み終わったとき、 もしも学生時代にこの小説に出会っていれば、数学をもっと好きになっていたかもしれないな。 と思った。 事故で8

魔女にとっても人にとっても大切な話 【読書】 14

西の魔女の正体は、田舎の長い長い峠の坂道を登った山の中の薄暗い竹藪の先の荒れ果てた人家に住んでいる、まいの大好きなおばあちゃん。 おばあちゃんの家の庭の、レタスもキンレンカも野イチゴも、クヌギや樫やハシバミの木や栗の木が点在する雑木林も、飼っているニワトリの卵も、全部の情景がとにかく綺麗で、読んでるだけで健康になりそう。 おばあちゃんは大切なことをなんでも知ってるし、中学生のまいにわかりやすく教えてくれる。 「・・・魔女になるためにも、いちばん大切なのは、意志の力。自分

学校に行くよりも会社に行くよりも大切なこと。 【読書】13

好きな人と好きなものを食べるのはそんなに大切なことなのだろうか。 目に見えてるものとかみんなが当たり前だと信じてることじゃなくて、そんな枠とか型とか全部取り払ったあとに残ってる、人にとって本当に意味のある大切なものが詰まってる。 「卵の緒」と「7's blood」という2つのお話が入ってる1冊。 「・・・そして、母さんは誰よりあなたを好きだってこと」 母さんはいつものテキパキした口調に戻ってそう言った。 --「卵の緒」 こんなにも自然に目頭が熱くなったのはいつぶりか

今日もごはんを食べよう。【読書】12

父さん「父さんは今日で父さんを辞めようと思う」 佐和子(私)「何それ?」 直ちゃん(兄)「あらまあ」 父さん「今日からは父さんじゃなく、弘さんとでも呼んでくれたらいいよ」 佐和子「弘さん?」 直ちゃん「それでいいんじゃない?」 佐和子「父さんが父さん辞める話聞いた?」 離れて住む母さん「父さんを辞めるんだっけ?教師を辞めるとは聞いたけど…」 佐和子「教師も辞めるし、父さんも辞めるんだって」 母さん「あらまあ。忙しいのね」 冒頭の、たったの数ページで、なんだ

⑥ 起業することの最終的な目標は、“会社を売却すること”【読書】11

⑤ 事業を発展させるための基本ルール【読書】10

④ フランチャイズとは、何をしているのか?【読書】9

③ 一流の起業家にとって重要なことは、創業時の目的を見失わずに自分に問い続けて行動すること【読書】8

② 事業を継続するうえで重要な視点【読書】7

① 事業を立ち上げる人は、自分の中の “3重人格” を理解することが大事【読書】6

⑤ 正しい “計画” の立て方 【読書】5

④ “どうやって売るか” マーケティングの答えはお客さんの反応の中にある【読書】4

③ 何回も何回も改善した先にヒットが待っている【読書】3