8月9日より、第15話「侵略CM大放送」がニコニコ動画さんで配信スタートしています💜💙🖤

この話は同じ曽田博久先生脚本の「電撃戦隊チェンジマン(1985年放送)」の第21話「ゴズマの大スター」に通ずるものがあると思っておりまして🤭❤️🖤💙‎🤍🩷(むしろ話運びそのままだよね🙄)
(チェンジマンは私の永遠の作品のひとつ。再来年放送開始から40周年🙌)

機会がありましたら見比べてみるのも面白いかと思います😌💕
では早速行ってみよう･*･:≡(　ε:)

ヤンキーお姉ちゃんとロックお兄ちゃん大暴走！の14話のおさらいはこちらから👇👇👇
(ニコ動リンク)

(noteリンク)

主要ゲスト

・檜山孝志  演：高橋克明
映画監督を目指す青年。突然舞い込んできた高額の依頼を安易に引き受け撮影に励むものの、実はスペースマフィアのCM撮影だった。恋人の恵理の心配にも耳を貸さずに突っ走るが……

・恵理(苗字クレジット無)  演：島崎路子
孝志の恋人。彼が映画監督になる日を夢見て支える聡明な女性。高額の依頼の内容を教えてもらえず疑念を抱く。
(島崎さんは1988年にアイドル歌手としてデビュー。女優に軸足を移してからは舞台・ドラマ等様々な媒体で活躍された。現在は引退)

・女子高校生  演：木下真澄
CMの中に出てきた、エイリアンにインヴェードされた少女。ショウとセイジが事務所に隠し持っていた「制服図鑑」にも載っており、そこから孝志を割り出した。
(木下さんは現在、麻羽たんぽぽ名義で占い師として活躍中。ラジオ番組等メディアにもご出演。図々しくもフォロワーの末端に居させていただいております🙇‍♀️)

あらすじ

セイジにレクチャーを受けていたスミレの好奇心が、またしてもすごい映像を呼び寄せた。シグの解説の元見てみたそれはなんと、スペースマフィアの侵略CM。
早速調査を開始したブルースワットは、映画監督を目指す孝志に行き当たるが彼は聞く耳を持たない。
そんな中、孝志が撮ったCMを見た宇宙凶悪の賞金稼ぎ、デスキーラが地球を目指し始めてしまい……。

感想ツイートその他雑感

スペース標準語？

なる言語が突如出現。地球で言うなら公用語とされる英語等のことなのかしら？(国連憲章で定められているのは「中国語・英語・フランス語・ロシア語・スペイン語」の５カ国語とのこと)
以前５話で、スペースマフィアの話す言語は、シグがいた時空の言語と異なる為にわからないという設定がありましたね。そこを踏まえての話だと思うのですが……(何ならシグがわかる言語形態でもいい気がする🤔)

強いエイリアン俳優(笑)

さて、映画監督を目指す孝志が撮った侵略CM。この主演俳優とされるエイリアン・ボナ(CVは何と「特警ウインスペクター」のバイクルこと篠田薫さん😳)。
こいつがまた強いんだよ！！！
孝志にNG出された時はどこか人間臭かったのに😂
ブルースワットも大苦戦。最後は我らがサラさんがかっこよく仕留めて下さるんですが(😍)、詳しくは「今週の美杉沙羅さん」で！！！

熱血助監督！ シグ🖤

恵理が撃たれたことでようやく正気に戻った孝志。
シグは、彼が使っていたスペース通信機を使って新たなCMを作ることを提案します。
それは、地球は今危機に瀕しているというもの。
感想ツイートなどで多く見られた言葉を使うなら「ネガキャン」。
ショウ・セイジ・スミレ出演のCM撮影の時の指導ぶりは、いつものシグとは違ってかなり熱いもの🤭(そういやこの回のシグは感情の振れ幅少し大きめよね🙄)
麗しいメイク担当のサラさん、名演技死体役のショウと共に必見ですぞ〜💜💙🖤

この話の思ひ出

この回も幸い休みをいただけていたので、寮の談話室でこっそり見ましたの🤭  もう、すぐに出てきたのが前述した「ゴズマの大スター(byチェンジマン)やんけ！😂」って🤣🤣🤣
そして私は次回予告を見て悶絶( ///́Д/̀// )ﾊｧﾊｧ💕

「沙羅さん主役回やんけぇぇぇぇ〜〜！！！
😳😭😳😭」

なんで？ どうして今週じゃないの？😭😭😭
来週仕事！！！｡°(°´ᗝ`°)°｡ﾜ-ﾝ

第11話「イエスタデイ⋯」に続き考えました。
もうさすがに電波ボロボロなポータブルテレビ使いたくないしなぁ🤔

………。
…………。
……………。

😳💭💡(☆ω☆)ｷｭﾋﾟｰﾝ!!!

「同期の子に録画してもらおう！！！」

ビデオテープを買い求め、事情を説明しお願いしたところ、その同期の子は録画・当日の視聴を快諾してくれました🙏✨
でもこの話には続きがあってですね……。すでに交流はなくなってしまったのですが(自然消滅ね)、今でもそれだけは許せてない(爆笑)。
続きは次週のこのコーナーで！！！

今週のベストなやり取り

はここかな🙄
冒頭。ショウ達と共に侵略CMを観た宇宙人のシグの危機感、そして宇宙の広さを立場の違いから端的に表してるやり取りだと思うんですよね🤔

✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼

ショウ「CM戦略とは考えやがったな」
シグ「感心してる場合ではありません！ 宇宙にはデスキーラと呼ばれる凶悪無比の賞金稼ぎ達がいます。もし奴らがこのCMを見て地球に来たら大変なことになります」
サラ「すぐに発信源を叩きましょう」
シグ「出来ません」
(サラさんの驚いた顔がアップになったのち)
シグ「これはスペース通信派と呼ばれる特殊な通信派で送られていて、地球の科学ではまだ探知不能です。ガバナーに交信したのは偶然にすぎません」

✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼

戦いを重ねていく中で、徐々に、確実に戦力だったり知識の差を縮めてきたシグとショウ・サラさん。
でも、経験値ではまだまだシグが圧倒的に上。
最近でこそシグの地球の文化に疎い部分が色々出てきて楽しませてもらってますけども(笑)、こういう場面で「シグが陰のリーダーでありブルースワットの頭脳(ブレイン)」であるのがわかっていただけると思います😌

今週の名ゼリフ

は、デスキーラの凄さを知り過ぎてるシグのこれでしょう！

「はっきり言って凄すぎます」

シグってデスキーラとどこかで対峙してるはずって思わされるセリフですよね。しかもこの時点で200体規模の団体っぽい話もしてたし🙄
今回は随所にシグが持つ情報量とその凄さが見られたからこそ、このセリフが説明できないほどの凄みを持って聞こえて、めちゃくちゃ印象に残ったんですよね〜🤭

今週の美杉沙羅さん

は、前述しましたけどここしかない！
俳優として派遣されたくせに(笑)、昨今のエイリアンの中じゃ結構強くてやっかいなボナ。
ディクテイター撃っても平然としてるボナにショック弾を撃つことで一瞬動きを止め、ショウが無理やり彼を抑え込むけど、かえってショウがダメージを受ける結果に。
シグも彼を援護してどうにか抑え込むけど、反撃の手が緩まない。
そんなボナに向けてディクテイターを向け、遠隔攻撃されようともまさに不動！ 決して標準をずらすことなく弾丸を撃ち込んだサラさんのカッコ良さよ……(*/ω＼*)ｷｬｰ!!!💜💜💜
ここ、サラさんももちろんだけど、彼女の射撃の腕を信じてるショウとシグのサポートも最高オブ最高なんですっ(ฅωฅ//)💙🖤

Another Story

「ええ！ これシグさんなの？」 
以前、こっそりセイジに撮らせておいたシグの女装の写真を見せてやると、スミレが目を輝かせた。
「そ。今回俺とセイジとお前で扮装したから、残るはサラだけ」 
ま、厳密に言えばあの時掃除のお兄さんに扮したけど、俺やシグからしたらまだまだ甘い。
「サラさんに扮装させるったって……何かある？」
スミレの目が宙を見上げる。
「セーラー服、とか？」
セイジも紅潮した顔で寄ってくる。
「セーラー服……ねぇ」
いや、あの大人びた雰囲気からいったらミスマッチだろ。 
「ええ？ じゃあマネキンなんかどう？ ウェディングドレス着せちゃって！」
ウェディングドレスねぇ……似合いそうだけど。
「あまりにも普通すぎね？ こう！ なんて言うか……」
「じゃ、思い切ってバニーガールとか！」
人差し指を上げたセイジの声が1オクターブ上がった。 
「いい！ サラさんなら絶対似合うと思う〜！」
確かにサラのプロポーション抜群だしなぁ……成り行きとはいえ、一度ちゃっかり抱きしめてもらったし。
「ねぇ！ ショウさ……」
俺に向き直ったスミレの動きが止まる。視線を移すと、セイジまでドン引きですって顔をして俺を見てる。
「なんだよスミレ……セイジまで」
「いや……ずいぶんとニヤケちゃって」
「あー！ やらしいこと考えてたんでしょ!?」
「そんなんじゃねぇって！」
「もう！ ショウさんのスケベ！」
「違うっての！」
「あ〜らずいぶん楽しそうね」
全力で否定する俺をさえぎるように、サラがシグと一緒に事務所に入ってきた。
俺たちの動きが一斉に止まるのを見て何かを察したのか、サラの後ろにいるシグが呆れたように視線を逸らす。
「どうしたの？」
「い、いや。なんでもないよ。ねぇスミレちゃん」
「はい。ショウさんが変なこと考えてたの止めてただけです」
「おい！！」「変なこと？」
訝しげなサラの目が、俺に注がれる。
「俺だけのせいにするなよそもそもお前らだって乗ってたじゃねぇかサラに何着せるかって───！」
「私に?!  …………なるほどねぇ」
テーブルに置きっぱなしだったシグの写真を見つけて完全に察したのか、サラの鋭い視線が俺らを捉えた。
「で、何着せようとしたわけ？ スミレちゃん」
「ウ、ウェディングドレス……」
「セイジは？」
「え?!  え〜と、あの……」
「セイジはセーラー服で、ショウさんは」
「わぁぁぁ！ それ以上言うなって！」
慌ててスミレの口を塞ぐと、完全に目の座ったサラがにっこり笑って、指を鳴らす仕草をしているのが目に入った……。

To be continued……