10月11日より、ニコニコ動画さんで24話が配信されています💜💙🖤

23話より続く、ゴールドプラチナム登場編の後編。
いやね、この話のザジくんと来たらさぁ……🤦‍♀️
ってお話はのちにたっっぷりいたしますよ！
早速行ってみよう！･*･:≡(　ε:)
ショウの怒りが彼を呼んだ！ 新展開の23話のおさらいはこちらから👇👇👇
(ニコ動リンク)

(noteリンク)

主要ゲスト

・鬼塚剛三 演：荒木しげる
鬼塚コンツェルンの会長。そして慈善家。
スペースマフィアに取り入り、地球の支配者になるべく暗躍するが、結局財力を利用した駒にしか過ぎず、ザジに襲われる。最終的には逮捕されるが錯乱状態と判断されうなだれる羽目に……。

・傭兵たち  演：岡元次郎・西村陽一・橋本恵子・大西修
鬼塚の命のもと、様々な謀略を張り巡らせてきた強者たち。それぞれ忍術・コンバットナイフ・拳銃・爆薬などを駆使しショウ達を苦しめる。

あらすじ

ショウの怒りに呼応し地球に現れたゴールドプラチナム。その正体はシグですらもわからないほど謎に包まれた生命体だ。プラチナムが地球にワープするエネルギーを使ってある装置を完成させようとするザジ・地球の支配者にならんとする鬼塚の思惑が交錯する。ザジに囚われたショウとブルースワットは、このピンチを切り抜けることが出来るのか？

感想ツイートその他雑感

謎の存在、ゴールドプラチナム

ショウの怒りが彼を呼んだ──そう、ゴールドプラチナムです。折に触れ、宇宙のことをショウとサラ、そしてセイジとスミレに伝えてきたシグですらその正体をほとんど知りません。彼曰く、プラチナムが地球に現れたのは、ショウの怒りとプラチナムの怒りが呼びあった時、時空の壁を超えて出現するのでは、とのこと。
プラチナム出現に様々な制約があることで、彼らの戦いがいきなり変わるわけではないってところはまぁ、安心材料なのかなぁ🙄(20歳の私はそんなこと思えてなかった詳しくは「この話の思ひ出」で笑)

ZO vs ZO？！

とも呼べる場面がありましたね。
鬼塚の傭兵とのバトルシーン。
また演じている方がもんのすごくてさぁ……。
岡元次郎さん、西村陽一さん、橋本恵子さん、大西修さん。
私が存じているのは岡元次郎さんと橋本恵子さんなのですが、西村さんも大西さんも素晴らしいアクションを魅せて下さいましたね🤗
なんと言っても岡元次郎さん演じる傭兵とシグ(アクション部門は竹内康博さんなんだけど)のバトルは「ZO(麻生勝) vs ZO(変身後)だ！」とニコ動コメント欄も湧きました！(冒頭のドラスも岡元さんとのこと。ある意味すごいわ…😳)
シグが日本刀でその傭兵を退けた時も湧きましたね〜。この理由はまた後ほど、ってことで🤭

ザジくんさぁ……🤦‍♀️

インヴェードによる地球侵攻と並行して、大規模な作戦展開も許可されたスペースマフィア。そこでザジは大軍団を一瞬で呼び寄せるため、鬼塚コンツェルンに資金ならびに技術提供を受けワープ装置を完成させようとショウを拉致します。
目的はプラチナムが現れた時のワープエネルギー。
ゆえにザジはショウを怒らせるため、彼の身体を痛めつけるんですが……。

アホかいなこいつ((ʘὢʘ))(暴言)

ショウを怒らせる前に作戦べらべらしゃべるのももちろんなんだけど、彼怒らせるのにいちばん効果的なの知らないのね……( -ω- `)ﾌｯ💨って失笑が漏れるなぴ氏😇(ザジファンの方ごめんなさいね🙏💦)

ショウ怒らせるなら、拉致するとこまではまぁいいとしましょう。その後全員別の場所に呼び寄せて、ドカンと行った方が彼怒るよ？
(個別に拉致る手段もあるけど、これやると結構生々しくなる恐れあるのでここは以下略ってことで😅←オイ🤦‍♀️)

この話の思ひ出

は、とにかくショウが気の毒でなぁ……(´・ω・｀)人が一方的に痛めつけられる場面がどうも苦手なタチなもので、拉致られた後のショウを見るのが結構辛かったですな😔(それ言ったらブルースワットのバトルシーンみんなソレなんだけど、勝つってわかってるからまだ見れるんですよね……)
後は先週に続きプラチナム登場への不信感が強くてなぁ……🤔

「サラさんの出番少なくなるんじゃね？( º言º)」(20歳の小娘こればっか🤷‍♀️)

マジで当時の私危機感持ってたんだなぁと(苦笑)。
今となればそんなこと全然思わないんだけどね。
(2019年のイッキ見まで結構👆👆の感情長引いてたんですよねこれここだけの公然の秘密で🤫💭)

今週のベストなやり取り＆名ゼリフ

はここだな！ ショウの名ゼリフも炸裂する場面なので、ここは２コーナー合体でいきましょう！
ワープ装置を破壊せんとディクテイターを向けたサラとシグに対し発砲して、ザジの前に姿を見せた鬼塚。しかし利用価値をすでに失った彼は盾にされ、ブルースワットは手出しができません。
鬼塚ももろとも、と言わんばかりに容赦なく銃口を向けるプラチナム。そんな彼に対して…… 

✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼

ショウ「何をする。やめろプラチナム！」
サラ「やめて！」
シグ「プラチナム！」
プラチナム「甘いぞブルースワット。そんなことでは、地球はこいつら侵略者のものだ」
ショウ「(メットを脱いで鬼塚らの前に立ち)プラチナム！ 甘かろうが辛かろうが、俺達には俺達の、ブルースワットの戦い方がある。そいつを忘れたら、敵と一緒だ！！」

✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼

くぅぅぅぅっ！！！(｡>ω<｡)💜💙🖤
痺れますねぇこのやり取り！ 
ニコ動で22話でブルースワットの戦い方を提示してたよね、っていう意味のコメントがあって、なるほど！と思ったんですよね。
プラチナムの言ってることって前回のシグじゃないけどめちゃくちゃ正論なんです。ド正論。 
でも、ショウとサラさんは前回シグだけを戦いに赴かせることを良しとしなかった。
そして今回、ふたりに合わせてシグも、鬼塚を見殺しにするのを良しとしなかった。
それがショウの

「俺達ブルースワットの戦い方がある！」

ってセリフに結実したの最高だと思いませんか！
(コメ主さんありがとうございます！ この着眼点は私にはなかった🙏✨)
最初の「甘かろうが辛かろうが」って言葉でショウらしさを失ってないのもこのセリフが名ゼリフである所以ですよね！！！   ……え？ 私だけ？(笑)

今週の美杉沙羅さん

はもうここしかない！
サラとシグへの攻撃が苛烈になったことで、ついに怒りが爆発したショウ。彼の怒りと呼応する形で再びプラチナムが降臨しました。
そのワープエネルギーを利用することを察していたシグ。それを受けてサラさんは言います。

「もはやショウは用済み。抹殺される
こっちも突入よ！」

(コメント欄で「サラ、言い方w」ってツッコミあったけど🤣)すっごく冷静に戦況を判断してると思いません？！ 
さすが「地獄帰りのサラ」と呼ばれただけのことはある！
彼女の的確な判断、そして突入の決意。
この言葉が自然に出ることこそ、ショウ・サラ・シグが対等に戦っている証なんですよ！！！
すごすぎんか！！！(*/ω＼*)ｷｬｰ!!💜💙🖤←こればっか🤷‍♀️

突然の次週予告！

前回よりゴールドプラチナムが登場したことにより、この感想記事にも新コーナーが爆誕します！
その名も！！！

「今週のブラチナムくん降臨理由」

何ぞやこれ？ と思われた方大正解💮💯
このコーナーは、プラチナムを呼ぶショウの怒りについて解説しようという目論見を持って始めるものです。
プラチナムを呼ぶ彼の怒りは様々。
時にしょーもない理由で呼ぶこともあるんだなこれ🤦‍♀️💦
それを真面目に、そして時にツッコミ入れながら語っちゃおうコーナーです乞うご期待！
(入れる順番は「ベストなやり取り」の前になる予定です😌)

Another Story

「ゴールドプラチナム、か」
ショウ・セイジ・スミレが寝静まったあと、シグと共に警戒にあたっているサラがポツリと呟く。
「どうしました？」
「いや。あのショウがずいぶん壮大な存在に見出されたものだな、と思って」
シグを見ないまま、銀のカップを口につける。

確かに。それはシグも思う。

最初のショウはエイリアン１体倒すことをPAYDAYの対象としか考えず、亡き不破主任もどこか呆れつつ見守ってた感が強かったほどお調子者だったのに。

でも。

どこかで彼が覚醒するのをわかっていた自分もいる。
お調子者の中に秘めていた熱血漢の部分。
それが最近はとみに出てきていたのを感じ取っていたからだ。
銀行強盗として潜入せざるを得なかった時、彼は子供を解放して欲しいと言ったサラを諭すまでになっていた。

『誰にも任せておけねぇから……俺たちが出てきたんじゃねぇか』

そして、先日。
J-3000を繁殖させようと躍起になっていた自分に

『ひとりでも死なせたくないやつがいる限り、俺は戦いを辞める気はない』

とまで言い放った。
まさか自分まで説き伏せられるようになるとは、と。

「───のかしらね」
「え？」
「ショウが見出されるのは必然、だったのかしらねって」

ふと、サラと目が合った。
小さく肩をすくめるその姿に、きっと自分と同じことを考えていたのだろうと悟る。

「私たちに出来ることは、彼をバックアップすることなのでしょうね」
「そうね。でも、ショウにはらしさを失って欲しくはないかも」
「大丈夫でしょう。彼なら」
「────確かに。ねぇ、もう一杯飲まない？」
スミレが寝る前に入れてくれたコーヒー入りのポットを掲げたサラにうなずいて、シグはそっとカップを差し出した。

To be continued……