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ブルースワット ♯38 GP(ゴールドプラチナム)抹殺司令!

2024年1月17日より第37話がニコニコ動画さんで配信されています💜💙🖤 
(現在は有料配信になっています)


この話は!!!
クイーンに狙われた我らが美杉沙羅さんの運命や如何に?!ってお話です🤭←本当の狙いはプラチナムだっての🤦‍♀️💦

では早速行ってみよう!・*・:≡( ε:)

運命を変えようと抗うものの、ショウの男気にほだされた一人のエイリアンの生き様を描いた37話のおさらいはこちらから!👇👇👇
(ニコ動リンク)

(noteリンク)

あらすじ

ついに地球に降り立ったスペースマフィア最高権力者、クイーン。彼女はまず自らの近衛軍団を壊滅させたゴールドプラチナム抹殺のため、ある作戦を立てる。一方その頃突如SS-17が機能不全に陥るものの、セイジから連絡を受けたショウとシグが駆けつけた頃には元に戻るという現象が起こる。
直後にキャッチしたエネミー現象。駆けつけるブルースワット。激闘の中召喚されたプラチナムに、どこからか飛んできたレーザーが襲いかかる!

感想ツイートその他雑感

最高権力者の最初のターゲット

前回ラストでその姿を見せたマドモアゼル・Q(クイーン)。地球侵攻作戦が遅々として進まないことに苛立った彼女は、自らの近衛軍団を壊滅させたゴールドプラチナム抹殺を目論み、ブルースワットきってのスナイパー、美杉沙羅に狙いを定めます。
その彗眼だけは褒めてつかわすわよクイーン<( ¯﹀¯ )>✨エッヘン←どこから目線だよオイ🤦‍♀️
ジスプとその一味によって連れ去られるサラさん……その前のジスプの目論見もえげつない☠️
でも実は私、インヴェードされたサラさんも見て見たかったんですよね〜。彼女に対して他のメンバーがどう感じどう動くか見てみたかったんだよなぁ🙄

激闘! サラさん vs ジスプ!!

さて、クイーンのターゲットとなったサラさんに襲いかかるのはジスプ!
女性ひとりに槍持たんと戦えんのか(♯゚Д゚)ゴルァ!! ってな戯言はともかく(笑)、ここの戦闘シーンは本当に見応えたっぷりでした。サラさんの吹き替えを担当した今井喜美子さんのシャープかつ迫力のあるアクション刮目してくださいね!

この話の思ひ出

この話めっちゃ興奮しました!
私、敵の手に落ちたヒロインがやむ無く味方を攻撃するって場面が大好きでさぁ!!!
(この癖のきっかけが何だったのか記憶ないけど💦)
👆👆👆にも書きましたけど、いや本当にもしジスプがインヴェードしてたらどうなってたかな(*´﹃`*)グヘヘ♡なんて思ってた不届き者当時二十歳の小娘……🤦‍♀️←ホントウニモウシワケゴザイマセン🙇‍♀️💦

今週のプラチナムくん降臨理由その1

最近複数回降臨多いプラチナム。
今回は話の都合上このコーナー分けてお届けしますね。
まず最初はエネミーポイントに誘い出されてすぐ。
ショウ達の前に現れた改造後のジスプ。なんとショウ達の周りを電磁波のバリヤーで囲っていたのです。そこでショウが怒る!

「ジスプ! 檻の中の猿じゃねぇ!
好きにさせるか!!」

その叫びに応えたプラチナム。しかし呼び出されてすぐジスプらは引き上げていきます。そのプラチナムを襲うのが、所在不明のレーザーだったのです!
為す術なくレーザーを受け続けるプラチナム。

そして。

爆発とともにその姿を消してしまうのです──。

今週のベストなやり取り

プラチナムが、死んだ─────。
呆然とするショウ達4人。
その時セイジから驚きの事実が。そこからのやり取りがたまらなくいいんだよ!

セイジ「ショウ、シグ! SS-17が誰かにコントロールされてるんだよ!」
ショウ「何が言いてぇんだよセイジ」
セイジ「だから、いくらSS-17のコントロールが可能になったからって、レーザーを地上の一点に命中させるには相当SS-17の機能に精通してないと不可能だって……」
ショウ「おいまさか!」
シグ「サラは敵の手に落ちている。間違いありませんね」
スミレ「そんな! それじゃ……」
ショウ「あのプラチナムを倒すほどの狙撃の腕。─────間違いねぇ、スナイパーはサラだ!」
シグ「ハッ!」
(超能力で何かを察知して)
シグ「来ます! SS-17のレーザーです!」
(地上に向かってレーザーが放たれる)
ショウ「今度は俺たちかよサラ」
スミレ「なんで? ……どうしてサラさん!」
シグ「何か事情があるに違いありません」
セイジ「事情って」
ショウ「それがわかりゃ苦労しないっての!」
シグ「ショウ、サラは私たちを外して狙っています」
ショウ「わかってるよ! でも現にアイツはプラチナムを───」
シグ「また来ます!」
(再びレーザーが放たれた後、爆発。ここで堪らず飛び出すスミレ)
スミレ「やめて……もうやめてサラさん! やめて!」
(地上からの映像を顔をこわばらせて見つめるサラ)
スミレ「(モニター越しに)やめて! やめてサラさん!!」
(視線を逸らし、肘掛けのボタンに何かを打ち込む)
サラ「(お願い……気づいて─────)」

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ふぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!

たまんないでしょう!! ねぇ!!!😍😍😍😍😍
ここで。ここでほんの少しだけ亀裂が入るんですよ少なくともサラさんとショウ、そしてスミレちゃんの間に!
でもそれを抜群にフォローするのがシグなの!(*/ω\*)
カッコよすぎるんですよいちいちこのひとは!!!
キャ─(*ᵒ̴̶̷͈᷄ᗨᵒ̴̶̷͈᷅)─🖤(←壊れたw)
なおも飛んで来るSS-17からのレーザー。
そこでスミレちゃんも必死で叫ぶ……😢
いやもうなんだろうな……。ガッチリ結ばれてる信頼関係にほんのわずかでも綻びが出る。そしてその理由が回収されてからの反撃がたまらんのですよ👇👇👇

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(突然信号をキャッチするショウのアーマー)
ショウ「この信号は?」
シグ「サラです。サラがSS-17の通信機能を利用して」
ショウ「セイジ、調べろ!」
(スミレと共にガバナーに戻ったセイジがサラからの通信を解読)
セイジ「これだ───。ショウ! ポイント204地下で午後3時に爆弾が爆発するよ!」
ショウ「3時に爆弾が爆発する?!」
シグ「ポイント204といえば、地上繁華街です!」
ショウ「そうか。そいつを盾にサラは──エイリアン野郎が!」
シグ「タイムリミットまであと30分。ショウ!」
ショウ「よし、ブルースワットカウンターアタック開始だ!」
シグ「OK!」

いやもうこの絶望感からのV字回復たまらんでしょう!  緊迫感あってなおかつ繋がり取り戻した心のやり取りもたまらんのですよ!

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(レーザーをかいくぐり、三方に散る彼らを見て)
サラ「(メッセージが通じたのね! OK。それならこっちも。行くわよブルースワット)」
ショウ「頼むぜサラ。爆発のタイムリミットまで、命懸けの時間稼ぎなんだ!」

ここのショウがまた粋なんですよ!
こだわり捨てたらきっちり彼女を信じて的になるってどこまでいい男なんだよ!!!😍💙

今週のプラチナムくん降臨理由その2

はい。ここで再登場です降臨理由その2。
シグが爆弾を解除し合流。どうにかSS-17をコントロールしている場所を見つけた彼ら。サラさんの無事を確認したところまではよかったけど、そこに立ちはだかるクイーン。総攻撃をくらったショウが叫ぶ!

「やられてたまるか……やられてたまるか!!!」

プラチナムは抹殺された─────そう宣言するクイーンを嘲笑するように現れるプラチナム。呆然とするクイーンらにすべての種明かしをして、ついにプラチナムも地上へと降り立ちました。
ここからはプラチナムの戦い方にも注目ですよ!👀✨

今週の名ゼリフ

は、ベストなやり取りの中にあったこれです!🖤
サラさんへの疑念が渦巻き始める中、シグが言ったこれ!

「ショウ、サラは私たちを外して狙っています」

きゃぁぁぁぁぁぁっっっっっ(*/ω\*)
カッコよすぎるやろシグ!!!🖤°・*:.。.☆
なんかね! サラさんの前に立ってショウ達を説得する彼の幻影が見えるよねもー!😍😍😍(…アホ🤦‍♀️)
こういうところがブルースワットの頭脳(ブレイン)と私が勝手に呼ぶところですの!*Ò  ̫ Ó*

今週の美杉沙羅さん

はなんと言っても最初!
まだ買い物があるスミレちゃんと別れたところにやってきたひとりのおばあさん。倒れかけた彼女をさっと助けて見送るその笑顔がバチくそ美しくってですね(*/ω\*)キャー!!💜(こればっか🤷‍♀️)
その後、攫われたおばあさんを助けようとする顔も凛々しいしジスプとの激闘は目を離せないし、もうすべてが美しくてですね……たまらんす🤤🤤🤤←🤦‍♀️

Another Story

『間違いねぇ! スナイパーはサラだ』

プラチナムが消えた直後ショウの口から出た事実に、戦慄した。
彼女の実力が抜きん出ていたのは、距離を置いて見守っていた訓練時から嫌というほどわかっていたし、共に戦う今はとても頼もしい仲間だ。
それが一転。
プラチナムの導きがあったとはいえ、敵のスナイパーとして彼が降臨した一点に狙いを定め、一時でも彼の動きを封じたのだ。
戦いが終わった今、思う。

もし。

サラが、スペースマフィア側の人間として自分らの前に立ちはだかっていたとしたなら、と。

足を向けている先で、銃声が聞こえる。

(まさか、サラが?)

そう思ったが、このテンポは彼女のものでは無い。
訓練場にしている倉庫の鉄扉を開けた先にいるのは─────。

「シグ」
「こんな時間に珍しいですね、ショウ」
「まぁ、な」
言葉を濁し、構えたディクテイターから放たれた弾丸は、ほぼ真ん中を撃ち抜いている。
的から目をそらし、ため息をついたショウが、
「サラは」
こちらを見ることなくマガジンを装填する。
「もう休んでいるのでしょう。今日の戦いは彼女の心身にとってキツいものだったでしょうから」
「─────だな」
それだけ言って、また、ディクテイターを撃つ。
いつになく険しい表情に、シグは確信する。

ショウも感じ取っているのだ。
敵に回ったサラの恐ろしさを。

何も言わずにショウの隣に立ち、銃身を一点に集中させ、引鉄を引く。
ただ、前を見て。

幾度か変えたマガジンが底を尽き、ようやく互いを見やる。
今度は大きく息を吐いたショウが、

「よかった、な」

実感の込もった声でつぶやく。
それ以上は、何も言わなくてもわかる。

「ですね」

小さく口の端をあげて返すと、ショウの顔にようやく笑みが浮かんだ。

To be continued……

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