本日4月28日は第13話放送から40年ですヾ(*´∀｀*)ﾉ❤️💚💙💛🩷💛

この話のゲスト……ビックリしますよね👀💦
すでに大スターだった真田広之さん！！！
ゲスト出演に至った経緯がもちろんあるわけですが、ここでは割愛させていただいて矢吹ジュンの戦士としての洗礼のお話と、真田さん演じる早瀬キャプテンの心の動きを丁寧に追って行けたらと思っております😌✨
では行ってみよう！･*･:≡(　ε:)

主要ゲスト

・早瀬健  演：真田広之
戦士になる前のジュンのアーチェリーの才能を見出し、オリンピック候補となるまで導き、支えてくれていたチームのキャプテン。留学終了後、連絡が途絶えたジュンを探しに出る。

あらすじ

ドクターマンから挑戦状が叩きつけられた。その標的は、日本宇宙科学研究所で開発された超鉄鋼、UBM。その視察に訪れるバイオマンの前にモンスター率いる新帝国ギアが参上。あっけなくUBMは破壊されてしまう。
いつもは難なく倒せるメカジャイガンも倒せず大ピンチに陥る彼ら。その最中、ピンクファイブを助けようとしたイエローフォーの弓矢がレッドワンの手首に刺さってしまう。
責任を感じるジュン。モンスターを倒すために特訓する彼女の前に現れたのは、彼女のアーチェリーの才能を見出した青年、早瀬健だった───。

感想ツイートその他雑感

矢吹ジュンの過去

が今回描かれる話となりました。
ヨーロッパに単身アーチェリーの修行に行っていた彼女。そこには、オリンピック候補強化選手としての事情があったのですね。早瀬キャプテンと共に厳しい特訓にも耐えていた彼女です。戦いにすんなり溶け込めたのも納得ですね( ˇωˇ )

ジュンちゃんを取り巻くふたりの男たち

(あれ？ どっかで似たタイトル見たぞ🤭💕)

と思ったそこのあなた！！！ 超絶鋭い🫶💞
そう！ この話ったらさ！！！
なぴ氏思い出しちゃうのこの話……(*/ω＼*)ｷｬｰ!!💜💙🖤

ヒロインが仲間誤射しちゃうとこも！
何ならふたりの男がヒロイン取り巻くところも！！
一緒じゃね？！？！？！ｷｬ─(*ᵒ̴̶̷͈᷄ᗨᵒ̴̶̷͈᷅)─♡←🤦‍♀️ﾄﾞｱﾎ💦(いや今回改めて実感してお白湯吹きそうになった←)

ピンクファイブを守らんと射った矢がレッドワンを傷つけてしまったジュンちゃん。
彼女は自らの責任を感じ、特訓に励みます。
そこに現れたのが早瀬キャプテン。
彼は言うんですよ。

「これは人を殺す矢だ！！」

とね。
何も言えないジュンちゃん。
そこには、自分たちの置かれた境遇があったから。

「俺たちは秘密の戦士だ。たとえ家族にさえも正体を明かしてはならない」

そんな彼女に業を煮やすキャプテン。立ち去る彼女を追いかけます。
そこに立ちはだかるのが我らが郷さんですよ😍
セリフのやり取りは後のコーナーに譲りますが、ここ見た時マジヤバかったよね😍😍😍

何も知らないが故に真相を知りたいキャプテンと、すべてわかってるが故にジュンちゃんをかばう郷さん。
このふたりの目力の強さとセリフの応酬、必見ですっっっ🤗🤗🤗

今週の出撃当番by新帝国ギア

は！ 多分今回だけだったんじゃない？！
(現時点で思い出せないので違ってたら教えてください🙇‍♀️)
モンスター＆メッサージュウ！！！
スーパーセラミック光線使う人選もとい獣選間違ってないかドクターマン様！？
って思わず抗議したくなったよねぇ……( ˇωˇ )
でも、イエローフォーがメッサージュウとモンスター射った時に颯爽と(？)現れたのが我らがジュウオウですよ🤣🤣🤣

嗚呼……美しき師弟愛🥹🥹🥹
(おててつないでららららぁ〜ん♪と帰るモンスターとジュウオウに置いていかれたメッサージュウ──可哀想・笑←)

この話の思ひ出

いやまずですね……。
OPクレジット見た時の衝撃たるや！！！👀💥
(ここからは中学２年生の時のリアルな声をどうぞ)

「さ、真田広之ぃぃぃぃ〜！！！
嘘やろ？ なんでここに名前あんの？
マジで？
ジュンちゃんにとって何者なん？！？！」

一言一句正確ではございませんがこんな感じで絶叫(笑)←隣んちだぞ🤦‍♀️
そのあとはもう頭に入って来なくてですね……。

真田広之が……ジュンちゃんに何を……‎( ꒪⌓꒪)

ってばかり見てたのよこの田舎娘は😂😂😂
だってさ！ 今回見てたらあのさ！(ここから先は言ってはいけない感想なのでアラフィフな私が以下自粛(๑¯ω¯๑💧))

もちろん！
きちんとその後観てストーリー把握しましたよ🙆‍♀️

その後、真田さんがゲスト出演された経緯を知りまして。
なるほどなぁ、となったのをよく覚えていますね。

今週のベストなやり取り

はもう！ 先述したけどここしかないっしょ！！
行方知れずになったことも、何より殺気を湛えて矢を射った理由も話さず立ち去ったジュン。
追いかけようとしたキャプテンの前に立ちはだかった郷さんに、彼は言います。

早瀬「どいてくれ！」
郷「待ってくれ！」
(止めようとした郷をいきなり背負い投げする早瀬。着地し、なおも追いかけようとする早瀬に)
郷「待ってくれ！！」
(揉み合いになる中、郷の腕から解けた包帯を引き抜き)
早瀬「それは矢傷……！」
郷「(傷を咄嗟に隠し)ジュンのせいではありません。だが彼女は僕に責任を感じている。さっきの話は聞きました。でも追わないで下さいジュンを。───信じてやってください、ジュンを。そして俺たちを！」
(郷を訝しげに見つめる早瀬のアップののち)
郷「命を懸けてやらなければならないことがあるんです」
(睨み合うふたり。互いの目が鋭く見合う最中になる音)
早瀬「(一礼し、去っていく郷の背中を見つめ)オリンピック以上に命を懸けることなんてあるのか……？」

グハ……ッッッ……⁝(ᵒ̴̶̷᷄⌑ ᵒ̴̶̷᷅    )⁝💕←無事死亡😇

なんなのこのカッコ良さは！！！！！
いやわかるんですよお互いが彼女に感じる想いは！
共にオリンピックを目指し続けたいキャプテン。
共にギアと戦おうと彼女を庇おうとする郷さん。
このふたりの想いが交錯する眼差しの強さ！！！
そして熱い情熱！！！
やばたにえんにも程がありすぎて……🤦‍♀️❤️‎🤍ﾀﾏﾗﾝ💘

今週の名ゼリフ

はもう！ 早瀬キャプテンのこれしかない！
ジュンちゃんがバイオマンであることを知り、彼女を守るためにギアと一戦交えたキャプテン。
(彼がメカクローンを矢で倒した時の戸惑いと驚きが入り交じった目、よかったですよね☺️)
気絶したジュンちゃんの手に彼女のバンダナで手当をしてからのここが良きなの🥹

「ジュン……。
俺は今日まで、オリンピックの栄光こそが全てだと思っていた。だが君は、金メダルを獲ること以上に厳しい戦いの道を選んだ。
きっとそこには、命を懸けて戦うものの運命(さだめ)があったのだろう」

この心の声のあと彼女の手を握りしめての

「ジュン─────頑張ってくれ」

ねぇもうめっちゃカッコいいしなんなのこの包容力は！(*/ω＼*)ｷｬｰ!!
彼は肌で感じ、自らに落とし込んでわかったんですよ。ジュンちゃんが選んだ厳しすぎる茨の道を。
すでにバイオマンの存在を知っていたわけですし。

自分は自分の道を。
そしてジュンちゃんには彼女自身の道を歩むことが今は必要なんだって。

こんな爽やかな袂を分かつセリフあります？
何回見直しても胸が熱くなる言葉ですよね🥹

🏅今週のMVP🏅

はもう！ ジュンちゃんのこの場面一択！！！
自分を助けてくれたのはキャプテンだった───メカクローンに刺さっていた矢を見てそれを知り、走り出すジュンちゃん。
その先にいたのは、スーパーセラミック光線を浴びるモンスター達でした。
サメカンスに向けて弓をつがえるジュンちゃん。
一度手の痛みにそれを降ろしそうになります。が！
グッ！と痛みを堪え構え直し、矢を放つ───。

ヤバいっ！！！
このカッコ良さこの凛々しさ！！！ｷｬ─(*ᵒ̴̶̷͈᷄ᗨᵒ̴̶̷͈᷅)─💛

矢吹ジュンの真骨頂ここに極まれり！！！
ジュンちゃんが矢を放つ場面ってどうしてこうもカッコ良いのか……🏹⁝(ᵒ̴̶̷᷄⌑ ᵒ̴̶̷᷅   )⁝

Another Story

寂しさとあたたかさが、去来する。
少しでも上手になりたくて、正規の時間以外にも練習したくて見つけた秘密の場所。
そこで私を見つけてくれたのがキャプテンだった。

『君なら絶対オリンピックに行ける。一緒に目指してみないか』

そんなことを言ってくれる人なんか誰もいなくて。
それだけで舞い上がってた私は早々に打ちのめされていたっけ。
それでもキャプテンは私を見捨てなかった。

『ジュンなら必ず出来る』

叱られたこともたくさんあったけど、それでも私を支えて引き上げてくれた。

そんな彼の想いを裏切る決断をしたのに。

尚もキャプテンは私の背中を押してくれる。
夕焼けに光ったあの矢の輝きを、私は絶対に忘れない。

ありがとう……キャプテン。
いつか必ず平和を取り戻して会いに行きます。
その時はまた、私に稽古をつけてくれますか？

夜空を見上げた私の目に、すっと流れる星がひとつ。

『もちろん』

キャプテンがそう言ってくれたように思えて、私の頬が自然と緩んだ─────。

つづく