翔流の「そういう…、関係だったのか!」@3
(9時ちょうど逃しました💦ごめん。
By当日の私)
どうも。
久しぶりに鬼滅を1から見た翔流です。
漫画&アニメ共に大好きです。
無限列車も観ましたし、遊郭編も観て、刀鍛冶の里編も観ましたね。
柱稽古編も始まるらしいので、
ぜひ観たいですねっ☆︎^ ^
さて、今日は第3回目となる
『翔流の「そういう…、関係だったのか!」』
です!
今回はちょっと世界観を変えてみましたっ!
結構理系寄りの話になるかな?
それでは、一緒に頑張ろ〜〜〜!︎^ ^
第3回目【ダテハゼとテッポウエビの関係】
水族館に行くと、色とりどりの魚や大きなイルカやクジラ、セイウチやアザラシはもちろん、見たことの無い生き物にも出会えるかと思いますっ︎^_^
私は小さい頃から海洋生物が大好きで、なんならそれまでは文学とは無縁の自然少年というような子供でしたね。
よく母と田んぼの水路なんかを覗いて、ドジョウを探した記憶が懐かしいです。
まぁその後いろいろあって、文学の道に軌道を変えたワケですが、今でも昆虫や魚などは好きなままなんですよね♡
さて、今回はそんな生き物の話。
皆さんは、
こちらの生き物をご存知でしょうか?
可愛らしい生き物ですね!💕︎
こちらの生き物は、魚の方はダテハゼという種類で、エビの方はニシキテッポウエビという種類です。
どちらも海に生息している種で、水族館などにもひょっとしたらいるんじゃないかと。
はい。
そんなこちらの2種ですが、こんな感じでいつもペアになって暮らしています。
でもこれ、不思議ですよね?
もしハゼがお腹空いていたとしたら、隣にいるエビは秒で喰われます。
それなのになぜ、エビはハゼに食べられることなく、堂々と隣にいるのでしょうか?
σ(。 _。 „)ウゥーン
お腹すいてないから?
実は同盟を結んでいるから?
逆にエビがハゼを狙っているから?
(3つとももちろんハズレですね)
今回はその関係についてご紹介しましょう!
自然界には「共生」というライフスタイルがあり、いろんな種類の生き物がとりいれている。
例えで挙げるなら
「クマノミとイソギンチャク 」
は代表的かもしれない。
それと同じように、ダテハゼとテッポウエビも共生して生きている種類に当たる。
それぞれには役割があり、
テッポウエビには「巣穴作り」が、ダテハゼには「見張り番」という役割がある。
実はテッポウエビは、普段巣穴を作っているためあまり視力が良くないという。
そこで、ダテハゼがテッポウエビの目となって、周囲の不審なもの敵襲などを監視しているということらしいです。
では、それをどうやって通達しているのか?
その秘密は、テッポウエビの長い触覚にありました。
テッポウエビの触覚は、巣穴の外に出てきた時には必ずハゼの体に触れているため、視力がよくなくても伝わるという仕組み。
ハゼの方も「うわやべ、敵来たわ」
となった時には身体をブルウッと震わせて、エビに合図を出しているとのこと。
これでエビも敵襲を察知して、2匹とも逃げられるというわけですね![2](ˊᗜˋ*)
しかし、ハナハゼという種類は合図を出さないらしいです。
そのため、そいつは単に居候しているのだと言われています。[2]
えぇ…(困惑)
ちなみに、巣穴の入り口は複数あるようで、ハゼはどの入口からエビが出てくるか分かるみたいです!( °◊° )ホォ[2]
さらにもっと凄いことに、
なんとテッポウエビは、ハゼをクリーニングする行動も見られているという。
また、ハゼの排泄物を餌として食べたり、ハゼがテッポウエビのエサの為に藻の切れ端を持ってきてあげている行動も確認されたという。[2]
ちなみにハゼは海中に浮遊するプランクトンや、エビが「穴掘り」の過程で発見した小生物を主食としているそうです。[3]
ただ、やっぱり(カップルとかと一緒で)相性もあるようで、特定の種類でしかペアにならないみたいです。[2]
ハゼとハゼのペアも確認されたりすることもあるみたいですね!
そういう…、関係だったのか!(°o° )
あとこれは余談ですが、ダテハゼは唐揚げや天ぷらに。
テッポウエビはお刺身、素揚げ、塩ゆでなどにして食べると美味しいのだそうです!
食べたくなってきた!
フォォォ\( ˙-˙ )/オオオオオオオオ!!!!
《〜今日のまとめ〜》
・ダテハゼとテッポウエビは、「共生」というライフスタイルで成り立っていた!
・ただ一緒にいるだけでなく、それぞれ役割を持っていることがわかった!
・ダテハゼとテッポウエビは、お互いが生きていくのに必要な役割で暮らしていると分かった!
というわけで、今回はここまで!
今回は久しぶりに生き物のことを調べたので、なんか昔の自然少年だった頃を思い出せました!︎^ ^
というわけで、今回はこの辺で。
それでは皆様、また次回。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
今回参考にさせていただいた資料や記事はこちら!ありがとうございました!
[1]↓
【とむやむ様のHP】
[2]↓
【Marin Diving Web様】
[3]↓
【DIVING TOOL NAVI様】
[4]↓
【稲垣湧斗様】
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