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ブランドコンセプトを夜な夜な考えた話。

お久しぶりです。
お餅屋源七の窪田祐司です。
僕の奥さんのアトリエショップがもう間もなく開店します。
以前、奥さんが個人事業主になった話を書いてから色んなミラクルが起き続けてます。
今回はそんな奥さんのハンドメイドアクセサリー(karuki)のブランドコンセプトについて書いていこうと思います。
開店直前ということで、改めてどんなブランドコンセプトかを僕も一緒になって考えました。

話すのが苦手な人
まず、僕の奥さんは語彙力が足りてません。笑
話の頭だけを喋って途中で話しをやめたり、擬音が多かったり、そんな感じー!と言って話しをまとめたり。
決して頭が弱いわけではないのですが、何気ない会話のネジが若干ゆるんでおりまして。
その影響なのか、話すことが苦手とよく言います。1対1だとものすごく喋るのですが、基本的に人が大勢いると話さなくなります。
ちなみに僕は、長いこと一緒にいるので一言発してくれたらなんとなく言いたいことがわかるようになりました。(謎の解読力)
奥さんは話すのが苦手な分、前職のアパレル時代も、ディスプレイや商品企画、空間演出などで表現するのがうまかったです。
話すのが苦手ということの代わりに他のことで"表現すること"に長けている。
それが今のハンドメイドアクセサリーにうまいことハマってる感じがしています。
身体が弱いと人に優しくなる、引っ込み思案な人は気配りができる、そんな感じで一方ではマイナスでも、代わりに長けてくる部分があるのでしょうか。

自分分析をはじめよう。
コンセプトを言葉にして伝えるのは中々難しい。ましてや、話すのが苦手な人なので言葉にするのは更に難しい。
そもそも企業と違って、個人のブランドなので、個人の人間性がそのまま出る。
自分をかえりみることでコンセプトっていうのが見えてくると思いました。
なので、じっくりと色々話しました。
今までどうだったのか。どういう風に感じてたのか、考えていたのか。
どう考えるのか。色んなケースで話しました。

ハンドメイドの世界はマニアック
十人十色という言葉の通り、同じ場にいても感じることが全員違うのが僕たち人間のおもしろいところだと思います。
何を感じ、何を好むのか。
何を考え、何をするのか。
十人十色。みんな違ってみんなイイ。
今、ハンドメイド作家さんという世界はものすごい勢いで増え続けてますね。
大量生産、大量消費の時代が終わって、ネットに常時接続している現代は、個人が好きなものをSNSに投稿することで自分の感性を表現する時代になりました。十人十色の世界です。
ハンドメイドは1点1点違った表情の物が並ぶので、更にコアな好みの世界が広がってます。十人十色の時代にピッタリなんですね。
そりゃぁ作家さんがたくさん生まれるワケだなと思いました。
その中でハンドメイドをやり続ける想い。
そういうのが言葉として、ブランドコンセプトとして持っている。
そんな人が僕は素敵だな、と思います。

直感、ひらめきの人間
いつも新作をふとした瞬間に作り出してます。
何をどう思って新作が生まれるかというと、
"ひらめき"だそうです。
昔からそうですが、直感、感性で動くタイプの人です。なので、いくら理詰めで話してもピンとこなければ全く響きません。
感覚に刺さるものを伝えないと響かない。そんな人が作るハンドメイドなので納得しました。なので、karukiのアクセ作りはそのままの意味で"インスピレーション"ということなんでしょう。
このインスピレーションというのが結構重要。"らしさ"というやつです。
その人が持つオリジナルな部分ですね。

話すよりも表現するのが得意
最初に書いた、「話すのが苦手な代わりに表現するのが得意」という話と、インスピレーションでものづくりをしているということを合わせると、"インスピレーションを表現する"という感じに繋がります。
なんだかちょっとこれがキーワードな感じがしてきました。
インスピレーションで作るものを言葉の代わりに表現する。
話すよりも作って表現する。
ひらめきを表現する。
だんだんブランドコンセプトっぽくなってきましたよ。

アトリエは私の世界観を表現する場所
この度3/30にkarukiアトリエショップがオープンします。
なぜそれを作るかと言えば、世界観の表現の為。これです。
この記事を書くずっと前からこれがテーマでした。
ブランドコンセプトを考え直そうと話してる途中にもう一度このテーマにたどり着いたのですが、やっぱり"表現する"ということが奥さんにとって一番のポイントなんだなと、思います。
アトリエは世界観を表現する場所。
"ひらめきを表現する場所"
そう考えるとアトリエは世界観を作り、作品を通してひらめきを表現する場所だと言えます。
アトリエショップという事はお客さんにその世界を伝える場でもあるということです。
では、作品を販売するということはどういうことなのか。

作品は【贈り物】
ここの言葉はすんなりと決まりました。
"ギフト"です。
世界観をつくり、ひらめきを表現し、それをお客さんにお届けする。
"私のひらめきをアトリエの世界観を通してお客さんにギフトする"
これがkarukiのブランドコンセプトになります。
長々と書きましたが、2人で夜な夜な話して振り返ってみると、ブランドコンセプトができあがってました。
これを簡単に一言にまとめたのが、
【inspiration gift】です。
実はこの記事を書いてる途中に挟んである画像は、 karuklのイメージ動画の写真なんです。
前回の記事を投稿してからしばらく、たくさんの方のご協力を得て映像を作っていただけることになりました。
現在、その映像が完成し、karukiのInstagramで公開されております。
動画の最後にはこの記事で書いたブランドコンセプトの一行を載せてもらいました。
是非、ご覧になってください。
そして、数多くあるハンドメイド作家さんの中、karukiを大切に想ってくださる方々に、長く愛されるよう、切に願います。

karuki accessories

#karuki #ハンドメイド #アクセサリー #企業 #ビジネス #動画 #ブランドコンセプト #コンセプトデザイン

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窪田祐司

富山県魚津市のお餅屋源七。三代目見習い窪田祐司です。書いては消して、書いては消してを繰り返していましたが、書き始めると止まらなくなりました。お餅屋3年目に突入です。

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