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三日月のあみぐるみの編み図

「三日月」のあみぐるみの編み図です。

三日月のあみぐるみ


中細の毛糸で大体5㎝ほどの大きさになります。

この作品はパーツAを1つとパーツBの2つを組み合わせて編む作品です。

ではまずはパーツAの編み図からです。例によって表の記号は左から右に読んで編んでください。

三日月パーツAの編み図

パーツAの3段目は12目から18目にするところですが、増やし目のタイミングが少し変則的なのでご注意ください。

完成したパーツAが↓↓↓になります(糸端は処理してください)。

三日月のパーツA



では次にパーツBの編み図です。同じものを2つ作ってください。

三日月パーツBの編み図

最初に「わ」を作って5目編みます。三日月の先端をもっと尖らせてみたい方は1段目は4目の輪で編んで、2段目で5目、3段目で6目とひとつずつずらしてみてください。

完成したパーツB(2個)が↓↓↓になります(色が違ってますが、皆さんは全部同じ色で編んでください!)。

三日月のパーツB


最後にパーツAとパーツBをくっ付けていきます。以下の図の基準で縫い合わせてください。完全に縫い終わる前に。必ず綿をつめてください。綿はすこしだけキツめに入れると形が安定します。

図には書いてありませんが、パーツAとパーツBのつなぎ目がずれると(当然ですが)三日月の形にならなくなります。パーツAの編み終わりとパーツBの編み終わりの場所を一致させてから縫い付けると良いです。

三日月のパーツつなげ方


縫い合わせた結果、↓↓↓のようになりました(分かりやすいようにピンクや赤色の毛糸を使っています)。

三日月のあみぐるみ完成

三日月のあみぐるみ上から


最後に縫い合わせた糸を処理して完成です。

お疲れさまでした。最後まで閲覧してくださってありがとうございました。

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