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4/20リサイタルを終えて/社会との繋がり

遅らせながら、4/20のリサイタルは無事に成功し、楽しいひとときとなりました。

これまでの演奏前はピリピリしていて、今詰めていたのですが、今回はかなりリラックスした状態で望んだおかげか(リラックスしすぎたかも)、心なしか演奏も軽やかだったと思います。

本番前だろうが何だろうが、あまり今詰めすぎてピリピリするのは良くないですね。

まあ、リラックスしすぎてダラダラした演奏もよくないので、多少の緊張感は必要ですが…。

そういった心の状態ってどうしても音に出てしまいがちで、ピリピリとした演奏は聴いている側にとっても心地よいモノとは思えません。

それ以外にも、やはり後ろ盾がいるのといないのとでは雲泥の差があります。

その後ろ盾がなかった時はステージに立つのも、お客さんの視線も怖かった→特に先月3/16のコンサート。

正直自分もうダメなんじゃないか、と思ったくらいでした。

それが今回は後ろ盾と会場の暖かい雰囲気のおかげか、まだまだではありますがようやく自分に自身を持てるようになりました。

去年あたりまではずっとひとり孤独にピアノや演奏活動をしてきていたので、人生どこでどうなるかわかりませんね。


社会との繋がり

それに付随して話は変わりますが、早速今朝スーパーの早朝バイトに行ってきました。

今日はデリカコーナーの惣菜盛り付けと品出しをしたのですが、教えてくれる人も親切で、こちらのちょっとした失敗も笑って対処してくださったりで、今後も難なく働けそうです。

やはり人間、何かしらの形で社会に繋がっていないと逆に病んでしまいますね。そのために学校や会社といった場所があるのだと思います。

かと言っていじめの多いクラスに所属したり、○○ハラスメントが勃発するようなブラック企業でも鬱になってしまいますが…。

今回のコンサートみたいな暖かい雰囲気で、ちょっとした失敗も責めずに笑って対処してくれるような職場ばかりだったら、世の中もっと生きやすくなるのにな、と思います。

ただ、職場や社会に求めるのではなく、自分自身がそうあろうと心がけるべきか。

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