富山県の高岡市にきた。
高岡市は藤子・F・不二雄先生の故郷。

旅公演の会場から徒歩すぐのところにギャラリーがあったので、駆け足で行ってきた。

色んな展示があったけど、とりわけ心を掴まれたのは、手塚治虫先生から届いたハガキ。
藤子少年からの熱心なファンレターの返事として、手塚先生がハガキを送ってくれたらしい。
丁寧な筆致で、文章がぐるぐると回っているデザインがカッコよくて、あったかい距離感で書かれていた。（ハガキは撮影不可だったので、ここで共有できませんでした。気になる方はぜひ高岡市へ。）

当初、手塚先生への憧れでペンネームを「手塚」にしたり、せめて手塚先生の足元に及ぶようにと「足塚」にしようとしていたらしい。
なんともいとおしさが全開なエピソードです。

ギャラリーショップで、藤子・F・不二雄先生のアシスタントをされていた、むぎわらしんたろう先生の『ドラえもん物語 〜藤子・F・不二雄先生の背中』という漫画を購入。

この漫画で藤子先生のことをもっと知れそうな予感。。。