29年皐月賞、◎ファンディーナ

 最近、レースをほとんど見てません。TARGETで数字をにらめっこをしながら馬券を買ってますが、世の中そんなに甘くありません(笑)

 けど馬券も外れても腹が立たない程度の購入なら精神衛生的に考えても、今のスタイルがいいのかな?と。ただ、このやり方だと基本的には人気どころしか買えないような気がします。やっぱり穴馬の発掘はレースを見てないと難しいようです。TARGETでそんな事は分かりませんので(笑)

※データの検索の仕方では見つける事ができますが、ここでは割愛します


 そして29年皐月賞の本命はというとファンディーナにします。予想のスタイルを「TARGETを使用して・・」と書いておきながらファンディーナを本命にした理由は「応援してるから」という、とんでもない理由です(爆)

 基本、タフな流れになりやすい皐月賞は牝馬にとって不利なレースだと思いますが、いつもの僕ならそれを理由にバッサリ消しています。そして「苦渋を飲む」というのがパターンです。応援をしてる岩田が調子をあげてる事もありますし、揉まれずにレースを進めれば、それなりの結果は期待できるのでは??と思います。

 で、対抗以下はTARGETから選びました。方法は2月のフェブラリーSで書いた「騎手x調教師」の成績ですが、流石にクラシックともなると厩舎も信頼できる騎手を乗せてくるのか、皆さん成績がよろしいです(期間は2016年1月~)

 複勝率が50%を超える組み合わせが4組もあります。気が付けばルメールx藤沢厩舎は先週と同じ組み合わせです。確率から考えると、先週3着に来てるから今週は来ない事になります。レイデオロの前走、ホープフルSの出走メンバーのその後を見ると散々たるものです。重賞を走っても好走例はなし。馬券に絡むのは500万下までです。現在4番人気ですし、正直「消し」と思ってましたが、下のデータを見ると買わざるをえません。

 オープン特別以上になるとデータ自体が少ないですが、複勝率が100%ですよ??凄くないですか??ちなみに2014年まで遡っても重賞の複勝率は85.7%です(2015年のJCでペルーサの17着のみ)そもそも重賞でルメールが藤沢厩舎に乗る機会は少ないですが、乗る時は必勝態勢と考えて良さそうです。アラを探せば、先週のソールスターリングのように人気する馬が多く、2014年からのデータで重賞に騎乗した馬の平均人気は3.1です。う、レイデレオは4番人気・・(笑)もう一つの理由は僕がこのネタを記事にして馬券を買う事(爆)

 データからはG1では無双状態にあるデムーロも買わざるをえません。クラス別で見ると2014年から池江秦寿厩舎でG1は初騎乗ですが、初騎乗だからこそ期待に応えようとするし、買う必要があるのでは・・、と。ちなみに重賞では複勝率50%で、過去にはG2はラブリーデイ(16年大阪杯)、オーシャンブルー(14年日経賞)を上位人気で飛んでます。

 あとは人気どころばかりで面白くないのですが、現在2番人気のカデナも買わないといけません。過去8年、福永騎手は2番人気に騎乗(3回)すると全て2着に来てます。弥生賞の勝馬で皐月賞を買ってるのはヴィクトワールピザまで遡り、他はよくて2,3着。そして馬券になってる馬は皐月賞の上位人気と弥生賞を1番人気で勝ってる馬です。カデナはそのレースぶりから皐月賞に不向きでは?と言われてますが(タフなレースの経験がない)、カデナが馬券になるなら、ファンディーナも好走確率が上がるという図式がなりたちます。もはや願望の域に達してます(笑)

◎ファンディーナ ○レイデオロ ▲ペルシアンナイト 注カデナ    注ウインブライト ×アウトライアーズ △サトノアレス、クイリンチャー

 こんな感じで買いたいと思います。レースぶりからアルアインも気になりますが、ディープ産駒で人気が無い馬の好走例はディーマジェスティくらいで・・。けどアルアインも毎日杯は勝ってるし・・、で悩んでます。人気どころから買うのでもう少し絞りたいのですが・・・

以上です(笑)

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