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👂やさしい耳

【1分で読めるnote】


いつもマジョリティ―側にいると
気づきにくいことがあります。

悪気はない。
わかります。
でも、相手を傷つけてしまうことがあります。



自分だったらどうか
ちょっと想像してみましょう。


海外に行って
その国の言葉を、片言でも話して
コミュニケーションをとろうとしたとき
もし、相手が笑ったら・・・
どう思いますか?

それでも、平気で話し続けられますか?

そういうチャレンジャーもいると思います。
(失敗をおそれず、どんどん話したほうが上達します)
でも、多くの人は、私も含めて
そこまでメンタルが強くないのではないでしょうか。



先日
「アメリカ人が間違えやすい日本語の発音」について
書きましたが

他の国の人でも
むずかしい日本語の発音があります。

たとえば
サ行の発音が難しい人が
「社長さんは親切です。」を
「チャチョーチャンはチンチェチュでチュ。」と言ったら
どう思いますか?

サザエさんのタラちゃんみたいで
かわいいと
思わず笑ってしまうかもしれません。

それとも、社長に失礼だと、怒りますか?

それを言っている人は、大人です。
相手を笑わせたくて
わざと幼児言葉を使っているわけではありません。
ましてや、怒らせたくて
そう言っているわけでもありません。

つまり、本人は大真面目なんです。
そんな時に、悪気はなくても、笑われたら・・・

日本語を話すのがこわくなってしまいますよね。



相手の立場になってみると
わかることがあります。

やさしい耳を持ちたいですね。(*^^*)



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※special thanks to ななほし(杉山七瀬)さん🍀
(イラスト・クリエーター)



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