皆さま、こんにちは
まきよめです😊

先日、9週最後の診察がありました

👨‍⚕️「赤ちゃん元気です😊」
👨‍⚕️「よく動いてます！手をパタパタさせてますよ」

元気よく手をパタパタさせる赤ちゃん👶
2頭身になり、9週で随分人っぽくなりました
エコーで動いてるのを見ているときが1番安心しますね…

看護師さんからも

👩🏻‍⚕️「今日はお手手をパタパタしてて可愛かったですね」
👩🏻‍⚕️「旦那さんにも写真じゃなくて映像で見せてあげたいですね」
👩🏻「そうですね、同じ感動を味わって欲しいです」
👩🏻‍⚕️「次回から妊婦検診になるので、旦那さんもそちらでは見られると思いますよ」

そうだ…
そうでした…
私は今大学病院の不妊外来に通っていますが
担当医は不妊外来担当Drなので、ずっと診てもらえるわけではありません…
何故でしょう？
すっかり忘れていました…

👨‍⚕️「次回から妊婦検診になりますので予約しておきますね！」
👩🏻「今日で先生の診察って終わりですか？」
👨‍⚕️「そうですよ！次回から妊婦検診です！」
👩🏻「寂しいです…ずっと診てもらうわけにはいかないですよね…」
👨‍⚕️「いやいや💦卒業できて良かったんですよ！うん…ずっと僕のところに来てちゃダメです💦」
👩🏻「でも私が妊婦検診なんて…」
👨‍⚕️「大丈夫です！注射も頑張ってるし、僕は産婦人科にはいませんが、病院内にはいます！生まれたらぜひ教えてくださいね」

妊活を始めてから5年
本当に色々なことがありました
流産、稽留流産、子宮外妊娠…
治療、投薬、手術、入院
自分の人生にこんな沢山のことが起こるなんて…
妊活を始めた当初は本当に戸惑い
不育症が分かってからは
真っ暗闇の中をライト片手に手探りしながら
不安定な足元でようやく歩いてる状態でした
感じたことも無い喜びと同時に地に落ちるくらいの絶望を繰り返して
心が折れたこともありました
自分では思いもしなかった感情が現れては
「どうしよう」と途方に暮れる私に

「そばで見守ってくれる夫」
「たくさんの選択肢をくれる先生」
「寄り添ってくれる看護師さん」
「応援や共感をくれる皆さま」

多くの方々が関わってくださったことで
戦ったり、飲み込まれたり、距離を持って付き合ったりしながらも、どうにか歩めて来た気がします…

最後の診察なのに
言葉でお礼を伝えるのって難しいですね🥲
結局イケメンDrには私の感謝の5%も伝えられなかった気がします…

不妊治療って治療が進まなかったり、上手くいかないと
時が止まったように感じることがありませんか？
そんな時も
「じゃあ次はこうしてみませんか？」
「コレも効果的かもしれません、やってみませんか？」
決して決めつけず、患者の意思も尊重し、必ず次の策を講じてくれたことで

「私まだできるかも…」
「次は大丈夫かも…」
「諦めるには早いかも…」

そう希望を持たせてくれたことは本当に大きな力になりました。またお会いする時には言葉でちゃんと伝えられる、そんな人になりたい、なっていたいなと思います☺️