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判定日!BT9

皆さま、こんにちは!
まきよめです😊

2回目の採卵が終わり
今回は5個の胚盤胞ができました
その内、2個を新鮮胚移植したのが前回までのお話…


判定日

いよいよ判定日がやってきました…
移植後は、2日置きのhcg注射とルティナ膣錠、エストラーナテープでのホルモン補充をしながら過ごしていましたが…



思うように基礎体温は上がらず…😭


常に不安な思いがつきまとっていました…
そんな時は、検査レポートでもらった移植された卵ちゃんの写真を見て
「元気そうな子だ!この子ならきっと大丈夫…」
体を冷やさないようお腹も冷えないように腹巻きとか買っちゃったりしながら過ごしました😁

BT8のフライング検査ではhcg注射の蒸発線しか見えず…🥲
判定日の採血結果を待つ間
期待しちゃダメ…期待しちゃダメ…と言い聞かせてもどうしても期待してしまう…🥲





〜診察終了〜





判定結果


結果…
ダメでした…😭
陰性でした…



👨‍⚕️「hcgが今回は13でしたので、妊娠はしていないという結果でした」


覚悟していたけど検査数値を確認した後のショックはやっぱり大きい…


👨‍⚕️「それでですね!僕が次の作戦として考えてるのは…」


間髪入れずに喋り続ける担当医😅


👨‍⚕️「前回、凍結できた卵は3つとお伝えしましたが、6日目まで培養した結果、後2つの卵が凍結できたので、今回の採卵では残り5つの卵が凍結出来ています」


👨‍⚕️「その内良好胚は4つあるので、次回も2個移植してみるのはどうでしょう?」


👨‍⚕️「他には子宮内環境を調べる、ERA・EMMA・ALICEという検査もあります、「着床の窓」を調べたり子宮内の菌の種類を調べたりする検査です。分かれば子宮内環境の改善につながりますし受けるのも良いと思います。ですが検査と検査結果が出るまで時間がかかるのでほぼ2周期移植は出来ないのがデメリットではありますね…」



👨‍⚕️「もう一つご紹介出来ることがあるとするとスクラッチ法です。移植する前に子宮内膜にわざと傷をつけて、着床を促すという方法です。この方法は論文では効果がないなど賛否ある方法です。ですが当院でトライした結果、とても感触がいいというのも事実です。なので何度やっても着床しない方にはお勧めすることがあります、先進医療なので保険は使えませんが、料金は県に助成申請出来るので個人負担が少ないのも魅力かなと思います」



担当医からの怒涛のお話が終わりました💦
次回移植への熱量が半端ない(笑)😅💦


判定日は陰性結果に落ち込むことになるはずでしたが
結果的には落ち込む時間もなく😂
次回移植への思いを担当医が次々と繰り広げるという熱い展開になりました(笑)😅

実際、1回目の移植で陰性結果が分かったときに診察してくださった女医さんも
すぐに次の移植の話をしていて、「陰性だったから、はい!次の移植って切り替えられないよ…😤」と若干不貞腐れながら聞いていましたが…(笑)
女医さんも担当医もこうやって次に繋がる話をすることで

「気を落とさないで!また頑張りましょう!」

と、希望を持たせてくれる、そうやって間接的に励まして下さってるんだなぁと分かりました
本当にありがたいことですね…


次の移植前に出来ること

お勧めしてもらった
ERA・EMMA・ALICEの検査も気になりますが2ヶ月移植ができないのがネックですね…

なので今回はもう一つお勧めしてもらったスクラッチ法をトライしました!
子宮内膜を削る検査なので痛いですが少し頑張って下さいね〜💦
そう言われたものの、担当医が上手だったのか?痛みはあまりないまま、あっという間に終わりました😳
これで次の卵ちゃんが元気に育ってくれるならお安いもんです😁


次回の移植に向けて

今回の結果、2つの卵ちゃんを育てられなかった結果はとても悔しくて悲しいですが
色々な治療方針を提案して下さる担当医
そっと背中を押してくれる夫
不妊治療に協力して下さる職場の方々

自分には、本当に多くの方々がついていて下さるなぁと感じます、とても励まされる思いです😌



次の生理後からまた移植周期に入る予定です
卵巣はまだ腫れているので1週間プラノバールを飲んでから挑みます!
元気を出して頑張りますよ😄

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