📕と🎥の部分

「うみべの女の子」の映画を見た。
ずっと見たかったんだけど、なかなか踏み出せずにいて
今日やっと見た。

浅野いにお、(さん?さんをつけると偉そうに見えるので敬意を込めて呼び捨てで)は、中学生の時にソラニンを読んで好きになった。

そこから、おやすみプンプン、ひかりのまち、素晴らしい世界、最近ではデデデデ等、浅野いにおのファンですと言えるくらいの漫画を読み集めてきた。

私は言葉にするのが下手くそなので映画や漫画の感想を言うのが苦手だ。好き、としか言いようがない。
それでも自己満で書き留めたいと思う。

うみべの女の子を読んだ時、磯辺の何かが前と変わっているようで変わっていないシーンを見て泣きそうになった。小梅はヒロインだけど、どこにでもいる頭が空っぽな女の子だと思う。それでも好きな人とずっと一緒に居たいという感情は苦しいくらい共感してしまったし、中学生とかの時期って自分が被害者ぶってそのエピソードを好きな人に言いたくなるのも、分かってしまう。慰められたいの?自慢したいの?とか磯辺が言っていたけど、本当にそうだよね。なにがしたいんだろう。

映画の中の小梅と磯辺は、漫画の絵に顔も体型もそっくりだった。色んなシーンに浅野いにおが詰められてた。

見て良かった映画がまたひとつ増えたのが嬉しい。

デデデデのアニメ化も楽しみ、はにゃにゃフワ〜

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