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脳は変わるのが嫌い

脳は変わる事を嫌います

変わるということは意志的に努力し惰性を打ち破り新しい回路を作るということ

今まで命を守ってきた、生き長らえるために作られた回路を崩すというのは脳にとっては、緊急事態なんですね

「え!?今までこれで生きてきたんだから、この回路が一番大切なんでしょ?ダメだよ!死んじゃうよ!死んじゃうよ!」

と必死に抵抗します

だから
最初の習慣づけが一番疲れます

そして繰り返すことで新しい回路ができます(約12週間必要だと言われています)

さらに反復する事で回路は強化されていきます

「そんなに必死に何回も何回も繰り返すって事は生きていくのに必要な回路なんだね!しっかり壊れないように保存するね!」

という具合に

脳は騙されてしまいます




一度ついた
「悪い癖」が直りにくいのは、そういった理由なんですね


脳は何歳になっても変わる
変わるということは どんなことでも上達するということ


だけど
ただ漠然と練習するだけでは上達しません

「脳が自動運転」になってしまうからです

何も意識しないと
今まで持っていた回路を使っているので無意味ということです

意識して取り組む事で
回路は変わったり、繋がったりして成長していくんですね!

めんどくさい

飽きた

これは
変わろうとしているサイン!

きたきた

抵抗してるなー

シメシメ

と思ってみると楽しくないですか?

自分に必要な回路を作り
繋げていく

積み重ねるたびに世界が広がり
見える世界が変わっていく

年齢は関係ないんですよ!

ワクワクしますよね!

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