どうも、こんにちは！
とうとうスタンディングデスクを導入したんですが、一向にスタンディングする気配のない、占い師のももたんです🍑
#足なんてただの飾りです #中性脂肪は年々高くなっている #やばい

さて、
ここ一年「幸せ」について考察してきたので、
その備忘録を書き残そうかと思います。

今よりちょっとだけ幸せになる方法や考え方が少しでも伝われば、幸いです。

今日のテーマ｜「〇〇すれば幸せになれるのに」をやめる

今回は、
「〇〇すれば幸せになれるのに」をやめてみよう〜の巻です。ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

”〇〇できたら” 幸せになれる。
”〇〇があったら” 幸せになれる。
”〇〇さえ無くなれば” 幸せになれる。

…と、パターンは色々ありますが、
こうやって条件をつけて幸せになろうとするのを一旦やめてみましょう。

では、さっそく実践です。
どうすればいいか？

今、この瞬間、幸せになってみてください。

…。
……。

…はい、できましたか？

「いやいや、そんな簡単にできないよ！」と思った方もいるかもしれません。

実は、この「〇〇すれば幸せになれるのに！」という思考があなたが幸せになるのを先送りさてしまったいるかもしれないのです。

ではここで、
「”〇〇したら” 幸せになれる」と思って行動し、思った結果が得られなかった私の友達の話をしてみましょう。

↓↓↓

「”〇〇したら” 幸せになれる」がもたらしたこと

【case.01】”結婚したら” 幸せになれる

結婚式を挙げてから、二週間で離婚した友達がいました。
話を聞いてみると、元旦那さんは男尊女卑思想の持ち主で、日頃から女性を馬鹿にした発言、時には暴力をふるっていたとのこと。

どうして結婚したのか、を聞いてみると、
「結婚に焦っていた」
「私が寂しがり屋なのもある」と、友達は言いました。

どうやら友達は、
”結婚したら” 幸せになれる、と思っていたみたいです。

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【case.02】”住む場所を変えれば” 幸せになれる

また別の友人のお話。
実家の居心地が悪くて、シェアハウスを借りたけれど、シェアハウスも居心地が悪いんだそう。

どうして、実家の居心地が悪いのか聞いてみると、
「父が入院してから母が鬱気味だ」
「そんな母親に苛立って、どうしても強く言ってしまう」のだと言います。

どうやら友人は、
”住む場所を変えれば” 幸せになれる、と思っていたみたいでした。

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【結論】今ある不幸だけに焦点を当てててしまう「”〇〇したら” 幸せになれる」という考え方

”〇〇をすれば幸せになれる”
”〇〇があれば幸せになれる”は、
半分正解で、半分不正解です。

確かに、
結婚すれば、自分の寂しさは一定期間埋まりますし、
住む場所を変えれば、関わりたくないものから距離を置くことができます。
人によっては、それで解決することもあるでしょう。

だけど、
”〇〇できれば幸せになれる”は、
”〇〇できない今は幸せではない”になりかねません。

上に挙げたふたりの友達は、
”〇〇できない今は幸せではない”
”だからなんとかしなければ”
と、今の幸せに目を向ける前に行動を起こしました。

今ある不幸にだけ、焦点が当たってしまったのです。

焦点が”不幸”に当たったままでは、
未来、今より幸せな環境に身を置くことができたとしても、
その環境下でまた、”不幸”に焦点が当たってしまうでしょう。

そうしてまた、
「”〇〇できれば” 幸せになれるのに」と考えて、幸せになるのを先送りしてしまうのです。

自分が幸せな状態であることの大切さ

【case.01】を詳しく見てみましょう。

友達は、寂しがり屋でした。
無意識かもしれませんが、寂しさを埋めるために結婚を急いでしまいました。

ここで”類は友を呼ぶ”、という言葉を引っ張り出してきますが、
元旦那さんも、おそらく自分の男尊女卑思考を埋めてくれる女性を探していたんだと思います。

不思議なことに、
満たされない状態で相手を探すと、
満たされてない相手が寄ってきます。

自分が相手に埋めてもらおうとする一方、
相手も同じくらい、あなたに埋めてもらおうとします。

これでは、お互いに求めるばかりで、与えられず、カラカラに干からびてしまいます。

ここで、
【case.02】も見てみましょう。

友人とそのお母さんは、もともとは仲が良いように見えました。

そんなお母さんに優しくできなくなったのは、
お母さんが鬱気味になったからでしょうか？
それとも、お父さんが入院してしまったから？

もちろん、そういう側面もあるでしょう。

でも、
一番の問題は、おそらく友人自身の中にあるはずです。
でなければ、シェアハウスでも居心地が悪い、という状態にはならないでしょう。

この時の友人は、
お母さんにも、シェアハウスの同居人にも、
今は、優しく接する余裕がなかったのだと思います。

いくら住む環境を変えても、
この「優しくする余裕」を作り出せなければ、
職場でもら友達との会話の中でも、
居心地の悪さは常に付きまとうようになります。

今日のまとめ

さてさて、長らくお話してきましたが、
今日の結論を言いましょう。

上記で挙げた問題を避け、
手っ取り早く、今よりちょっと幸せになる方法は、

「自分が今この瞬間、幸せになる」です。

言い換えるなら、
「今ある不幸から焦点を外し、今ある幸せに焦点を当て直す作業をする」です。

まずは、
条件をつけて、幸せになるのを先延ばししている自分に気づいてみてください。

今ある環境で、今の自分のままで。
ただただ幸せを感じてみてください。

それは、今日ご飯が食べられる幸せかもしれない。
今日眠れる家があることかもしれない。
今日家族や友人が生きていてくれることかもしれない。

毎日、当たり前のようにできていることに
幸せを感じてみてください。

普段、そんなふうに考えたことのない人は難しいかもしれないし、
何を馬鹿なことを…と思う人もいるかもしれません。

ですが、今日の結論は、

アレコレ行動することなく、
今この瞬間、その場で幸せを感じることができるようになっていくこと。

それこそが、
今よりちょっとだけ幸せになる方法なのです。

次回は、
もっと具体的な考え方を書いてみたいと思います。

おまけの宿題

「さっそくなにかやりたい！」「行動したい！」という方には宿題ですｗ

次回更新まで、
自分が「〇〇すれば幸せになれるのに！」と思った数を数えてみましょう。
内容をメモしておく、でもいいです。

「はぁ〜もっとお金があったらなぁ…」
「私を愛してくれる人さえいれば…」
「今月の忙しい時期が終われば…」

などなど。

自分がいかに、
今に条件をつけて、幸せを感じていないか、を感じてみてください(笑)

以上、現場からお伝えいたしました〜
それではﾄﾞﾛﾝ!

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