家に掛かるお金について考える②
こんにちは、
梅雨も明けて夏らしくなってきました。
㈱エムズアソシエイツは灼熱の岐阜県にあります...
この地域では、冬はもちろんですが
夏は高気密高断熱の性能に大いに期待できる季節です!!
今週のnoteは、
以前投稿したnoteをもう少し掘り下げて書いていこうと思います。
ランニングコストにも目を向けて、家を考えるべき!
というのが私の主張なのですが
じゃあ高気密高断熱住宅ではどこのコストが抑えられるのか?
というのが気になるところですよね
まず
少ないエアコンで家全体を暖め、冷やせる!
という事で、暖房器具に掛かるコストが抑えられます。
暖房で使用するときの事を言うと
実はエアコンは、消費電力の6倍の熱を生むことが出来
とっても効率のいい暖房器具なのです。
加えて、エアコンに表示されている「○畳用」の表示は
昭和50年代の家を基準にしているそうで
その頃のJIS基準にのっとってつくられ、今も同じそうです。
その頃の家はもちろん全体として今より性能が低く、
無断熱住宅も当然のようにあります。
現代の高気密・高断熱住宅の20畳のリビングに
果たして20畳用のエアコンが必要なのか
もちろん、必要ありません!!
一説では、高気密高断熱の住宅ならば、20畳のリビングでも
6畳用程度のエアコンで快適に暮らせるともいわれています。
そして、一度暖めたり冷やしたりすれば
しばらくはその室温をキープできるので、
ずっと稼動し続ける必要もありません。
さらに、
暑くない室内で暮らせる
→夏のアイス代が減る!!!
という効果も・・・??(私だけ?)
とにかく、高気密高断熱住宅に住むと抑えられるのはまず
エアコン代!!!
ということを伝えたいnoteでした!!
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「冬は暖かく、夏は涼しい家」
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岐阜の工務店、(株)エムズアソシエイツで、高気密・高断熱の家つくりを広めるための活動をしています。 私たちが作れる家の数は限られているので、一人でも多くの方が快適な家で幸せな生活を送ることが出来るよう、有益な情報を発信していきます。